トンデモUFO入門
山本弘さん皆神龍太郎さん志水一夫さんが対談形式でUFOについて熱く語る!というスタイル。
「入門」と付くだけあって、UFOマニアにとっては新しい情報はありませんが、私ぐらいの浅いUFOファンには復習の意味でも役立ちます。 時代の流れを再把握できるのも良いかも。 西暦を単に数字で憶えようとしても難しいし意味ないけど、「流れ」として見渡すと理解も深まり楽しさも倍増です。 「目撃」される宇宙人のデザインがSFドラマや映画の影響が強いのとか、時系列で見ると明らかなんですねー。(だからこそ最近はグレイばかりなんですね)
ホントにUFOネタの入門書としてはオススメ。(逆に、最低限これぐらいの知識は持ってるべきという指針にもなる) ただ図版が小さくてチョイスも微妙に面白みに欠けるのがちょっと残念。