DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

本日のアンビリバボー。

仰天桃太郎は実在した!!
本当はラブストーリー猿キジ犬は実は人間!! 鬼ケ島で鬼ミイラ発見衝撃の真実おばあさん若い美女…

↑コレ読んでもうメロメロ(笑)。 キャッチー(to 茶月)にもほどがある。
桃太郎というと、桃太郎=大和朝廷の派遣した討伐隊長、犬・猿・雉=討伐隊、鬼=縄文人ネイティヴ・ジャパニーズ)で渡来人たちの自らの侵略行為の正当化、という説が一般的ですが、「本当はラブストーリー」と来ましたよ!!
まあ内容は冗長で説得力のカケラもありませんでしたが。 ああ、いつも通りですね。
しかし「空ろ舟」て・・・。(UFOと関係ないことはほぼ明らか) と学会のこれについて書いてる本ってどれだっけ・・・。


っていうか、冒頭で『ウルトラマンダイナ』の「Take Off! スーパーGUTS」(ダイナ版「ワンダバ」)が流れてアブミ骨を脱臼しそうになり。

Yotsuba&! 3

Yotsuba&! Vol. 3

Yotsuba&! Vol. 3

この巻は好きな話が多いと共に、お盆やお祭り、「肩たたき券だけに・・・」とかの訳しにくい部分をどうするのか楽しみで心待ちにしていました。(発送予定日を1週間以上もすぎやがるし・・・)
なんか、1・2巻と比べて、明らかすぎるほど明らかに画質が悪くなってます。 出力の解像度低くなってるのがまるわかりなぐらい落ちてて残念ー。

サブタイトル(「あさぎ」「フラワー」「ぞう」はそのまんまなんでパス)
よつばと(おみやげ)! → "SOUVENIRS"
よつばと(お盆)! → "THE BON FESTIVAL"
よつばと(花火大会)? → "THE FIREWORKS SHOW?"(言われてみれば、確かにあれは SHOW ですね)
よつばと(花火大会)! → "THE FIREWORKS SHOW!"

  • 「ものすごくいったー!」→ "A WHOLE BUNCH!"=「とても多く、たくさん」
  • 「カッコつけてんの」「かっこいー」→ "BECAUSE I WANNA." "WOW!"(「吸いたいから吸ってる」という解釈に)
  • P25[ブウウン](車の音)→ [VRMM](実際に発音してみるとホントに車の音になります)
  • 「えんりょ」→ "TACT"(TACT は「機転、世渡りのうまさ、気配り」ですが、「遠慮」は英語にしにくい日本語のひとつなのでこれぐらいが適訳かもしれません)
  • 「とらってあれか?」→ "TORA? YOU MEAN A TIGER?"(TIGER をセリフに入れて説明してます)
  • 「せんこうはなび」→ "(THE) SPARKLERS"(sparkling wine も SPARKLER と言うそうです)
  • 「なんでこんなに やさぐれてしまったのかしら」→ "I WONDER HOW YOU TURNED OUT TO BE SUCH A BAD SEED."(BAD SEED は「悪い子」の意味でしょうか・・・)
  • 「ほら とらのくるま きれい」→ "LOOK, ISN'T YOUR CAR PRETTY?"(PRETTY は、結構 意味範囲が広いです。 『フラワー』での、ひまわりの「きれー」も PRETTY)
  • [ぼと](線香花火の落ちる音)→ [TP]
  • 「ちょ―― おもしろかった!!」→ "IT WAS SUPER FUN!"
  • ヘビ花火」→ " "SNAKES"? "
  • 「仏壇」→ "ALTAR"(「祭壇」。 星座の「祭壇座」は "THE ALTAR")
  • 「よつばがあてるのー!」→ "I'M STILL GUESSING!"=「今考えてるのに!」
  • 「フツーのおおきさだ」→ "He's just regular size."
  • 「花キューピット」→ "FLOWER CUPID"(そうきたか・・・。 「キューピッ」は「元々間違ってるのをそのまま使ってる、というネタ」なんて伝えようがないですが)
  • 「モルモット」→ "GUINEA PIG"(知らなかった・・・)
  • 「い ん ど ぞ う」→ "I N D I A"(うまくはまりましたね)
  • 「肩たたき券」→ "A SHOULDER MASSAGE COUPON"(直訳ですが、向こうにもあるんですかね・・・(むしろ無いから直訳なのかも))
  • 「肩たたき券だけにこってる」→ "THE ONLY NEED SHE SHOULD BE WORRIED ABOUT IS KNEADING HIS SHOULDERS!"(KNEAD は「揉む、按摩する」の意味で、発音が同じ NEED と KNEAD のシャレを言った、という訳になってます。 まあ、あずま節のギャグの調子まで翻訳家に求めるのも酷ですし・・・)
  • 「お父さんもなかなかロマンチストね」→ "WOW, DAD. YOU'RE PRETTY SENTIMENTAL, HUH?"
  • 「夏休みも後半」→ "SUMMER VACATION IS HALF-OVER ALREADY."(「すでに半分過ぎた」という言い方になるんですね)
  • 「わたあめ」「りんごあめ」→ "COTTON CANDY" "CANDIED APPLE"
  • 金魚すくい」→ "GOLDFISH CATCHING"
  • 「てきか!? みかたか!?」→ "FRIEND OR FOE?!"
  • 「いつもさんにんがおせわになってます」→ "YOUR DAUGHTERS HELP ME OUT SO MUCH. THANK YOU FOR EVERYTHING."(つまり「私が3人に世話になってる」という普通のセリフ(単に「バカ丁寧な挨拶」)という形になってます)
  • 「さっきの何?」→ "WHAT WAS THAT THING SHE JUST DID?"=「彼女が今やったのは何?」(あさぎはよつば本人に聞いてるんだと思いますが・・・)
  • 「なんじゃそりゃあ!!」→ "WHAT THE HECK IS THAT?!"=「一体何だそりゃ?」
  • 「チビっ子」→ "LITTLE SHRIMPS."(SHRIMP は俗語で「ちび」、『おみやげ』のとらの「ちっこいの」も同じです)
  • (旗の)「納涼」→ "BEAT THE HEAT"(なるほど! 韻を踏んでるのも良いですねー)
  • 「だからわたあめってゆーの?」は "AND THAT'S WHY IT'S CALLED COTTON CANDY?" と直訳してて「これくも?」とおっちゃんの「雨」の説明から繋がりません (´・ω・`)
  • 「ヨーヨーつり」(風船つり)→ "BALLOON CHATCHING"(そうだ、あれは YO-YO じゃないよな・・・)
  • 「あさぎとふーかもみてるな!?」 「見てるよ」→ "ASAGI! FUKA! YOU'RE WATCHING THIS TOO, RIGHT?!" "I'M WATCHING."(最後のページでえらい間違い(笑)。 よつばが、恵那とみうらを「あさぎ、ふーか」と呼ぶ形になっちゃってます)


「花火大会!」での、よつばがヨーヨーを落としたコマの次のコマ、えなとみうらの顔のタテ線が、低解像度のせいで影トーンみたいになってる・・・(´・ω・`)  またこの回の、3色だかのカラーのページは同じくカラーなんですが、低解像度な上に色調が暗くて、初めてあのページを開いた時の鮮烈な感動はちょっと薄くなってると思います。


なんと、密かに楽しみにしていた「巻末の解説」がありません。 確かにお盆とかは2巻で説明してますが・・・。
裏表紙には "YOTSUBA&! SHOUD BE ON EVERY MANGA FAN'S BOOKSHELF."−NEWTYPE USA (「よつばと!」は全てのマンガ好きの本棚に収められる)という煽り文句が。 っていうかNEWTYPE USAって初めて聞いた(笑)。


今回初めて気付いたんですが、おくづけのページで、「よつばスタジオ」が YOTSUBA STUDIO でなく YOTUBA SUTAZIO になってます(笑)。
 
どの巻もそうですが、「おみやげを頼む」とか日常で使える言い回しが多いのでこのまま学習に役立ちそうです。
3巻まで読んで思ったんですが、どうもよつばの「間違った言い回し」(「ごはんにかえらないと」とか)は正しい英語に直されちゃうみたいですね。 for dinneron dinner とか in dinner とかにするだけで「間違えて喋ってる」雰囲気は出るんですが・・・。 アチラのマンガでは、子供が an orangea orange と間違えたりするセリフもあるんですがねー。


4巻も「こんにゃく屋」とか「つくつくぼーし」とか訳が楽しみです。
まあそんなところで。