DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

先週録っといた分をどんどん消化するのだ。

■『ツタンカーメン暗殺の疑惑を探る "The Assassination of King Tut"』
http://japan.discovery.com/episode/epiintro.php?id1=413979&id2=000000
いやー、面白かった! ツタンカーメンは英語では「トゥトゥンカムーン」って言うんですねー。(←そこかよ)
(彼の名前は元々「トゥト・アンフ・アメン」で、「フ」はドイツ語の「バッハ」「マッハ」の「ハ」、クリンゴン語の「H」に近い音で、英語では「K」の音で代用するため「ク」になる。 マッハは英語では「マーク」と言う)
その名の通りツタンカーメンの死因を探る、と言う番組なのですが、それに取り組むのが考古学者ばかりではなく、元FBI捜査官や犯罪分析の権威が当時のツタンカーメンの側近たちをプロファイリングして犯人を暴く!!(笑) もうその発想がアメージングに素晴らしい!!(こういう事を大マジメにやる辺りがアチラの人間の尊敬できるところです)
しかし、9歳で王に祭り上げられ、裏の権力者に操られていた彼が、やがて自分の権力の強さに気付き自ら国政に口を出し始めた事で命を狙われた・・・という説には説得力がありました。 捜査官って本当にそういう人間の嫌な面を穿つことには長けてるんですねー。
字幕が「廃墟と化したアマルナ」となってるところで、原語ナレーションで "populated only by ghosts"(「(今や)幽霊たちだけが住む」)と言ってるのがカッコ良くて詩的で素敵。