未来の未来。

▼『ドクター・フー』
いやー、面白いですね！
頭の良い脚本、卓越した着想、捻りの効いた粋なセリフの応酬、ホントにレベル高いです！　時代が前後する中できっちり繋がる伏線がまた爽快ですね。
正直、ドクターが入れ替わったのは（何の事情かはともかく）やって欲しくなかったんですがこんだけ本筋が面白ければ欠点を補ってあまりあります。

▼『HEROES/ヒーローズ』
今回はキャラの絡め方も自然でドッキドキの内容で釘付けでしたｖ
パークマンとピーター、クレアパパの出会いもこのやり方なら納得、というよりパークマンとクレアパパは実は前にも会ってましたっけ。
クレアパパはクレアに対してだけは誠実なのかと思わせて、後半でのこの怖さだし。
そういえばサイラーは「時計屋の息子のヒーロー」なのでつい「ウォッチメン」を連想しちゃいますね。　コミックが登場するぐらいだし、まったく関係ないわけでもないんでしょうけど。
なんと、ハイチ人まで背命行為を！　淡々と命令に従ってるだけのようにみえる人物たちもちゃんとみんな意思を持って行動してて懐が深いです！