DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

日曜感想。

今日の萌えるクリンゴン語フレーズ。
 ★「私に命令できるのは、理央様だけよ!」

 ☆ { rIwo' qaH neH ghaH jIHvaD ra'laHwI''e' }

 

 ★全ての出来事は、一人の男によって仕組まれていた。

 ☆ Hoch wanI'meyvetlh nab wa' loD.

 

 ★「楽しかったよね? 答えは聞いてないっ!」

 ☆ { bItIv qar'a'? bIjang 'e' vI'IjQo'! }

 

▼『獣拳戦隊ゲキレンジャー』修行その46 「ギャワギャワの記憶」
いきなり空気をぶち壊して現れるゴリーに笑。 相変わらず掴みが上手いわー。 なんでゴリーかと思ったら、催眠術の眠眠拳って(笑) 全然ゴリラと関係ないよ! …まあ他の六拳聖のだれにもイメージ合わないですけど。
あーこの子あれだ、以前にジャンが小さくなった時の子だ! 子供時代の役として再登場とは憎い演出ですね!
前半はほとんど会話謎解き中心なのに内容が濃いのであっという間だし、ウロコを、全キャラを彼の地へ集結させるための鍵として使う辺りは巧みです。 ロンの独白の内容は予想の通りですが、ちゃんと抑えるところは抑え盛り上げるところは盛り上げる演出でジャンが怒りを露わにするなんかはもう今年度一番級レベルで最強に涙腺バルブ決壊!! 一人一人の怒りの表情も素晴らしい…!! やっぱ戦隊スタッフは凄いわ…。
ピクシー拳ヒソは冒頭でメレへの忠誠心の厚いキャラなのかと思ったら、私も簡単に騙されました (´・ω・`)
まあずっと登場してないから見分けるヒントもありませんが、っていうか彼女も裏でロンを手伝ってたんでしょうか? それにしてもゲンギが「突剣呑」「真剣翔舞」って(笑)
ゴリーのルー語は完全に意表突かれて爆笑しました。 大友龍三郎さんの声で「藪からスティックに」はズルいよ!


いやー、それにしても今回は最高級に大・大感動でした。 疲れるほど感動した!! この調子で行くと、最終回がどうなってしまうのか、期待でネツネツ、胸がワキワキです!

 

▼『仮面ライダー電王
早かったですねー…
思えば第1話の感想では「出来もしない人間ドラマをやろうとするより〜」とか書きましたが、すいません書く人が書けばちゃんとドラマが作れるってよく判りました。 そういや始めのスチャラカ感もそもそも客を引き込むためのトリックだったんでしょうね。
心情的にスッキリとした余韻の残る良い最終回でした。
電王開始前から言われてましたけど小林靖子さんでタイムトラベルというとどうしても「タイムレンジャー」を連想してしまうので、それとどう違う捻った終わり方にするかと気を張ってたらこれがちょっと拍子抜けするくらいストレートな〆で来ましたね。(良い意味で)
テーマやキャラクターが首尾一貫していて得心の行く最終回って、平成ライダーではクウガ以来です(笑) 難業を貫徹した点でも高く評価したいです。
個人的にカイがあそこまでする強い動機は「過去」を持ってない=「時間」が欲しい、ってことかなと解釈はしてますが、能力とか記憶がおぼろげだったこととか、もうちょっと説明しても良かったんじゃないかなとは思います。 まあ多少強引でもハッピーエンドの方が良いよねってことで!


「キバ」のナレーションが杉田智和みたいだなと思ったらホントーに杉田智和だった(笑) しかも調べたらキバットの声! 期待しちゃうよ?

 

▼『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』#8「水中の王者」
たびたびあった「登場人物たちの知らないどっかでやってる前哨戦」が、今回はペンドラゴンを呼ぶ働きがあって上手いなと納得。 いや、これぐらいが普通なんですけど。
水中ドローンのデザインがナイス! こういう小物のデザインって重要ですよね。
エレキングの着ぐるみもマックス版とは違いますね。 アーストロンの顔を岩に打ち付けたことで鉱石が覗き、カメラが引くとあちこちに鉱石が!という描写は率直にカッコイイ。 尻尾攻撃をかわされる→次の尻尾攻撃をかわされたら光線攻撃など、戦いの駆け引きがしっかり考えられてるところもポイント高いです。
「ソリッド鉱石」…この頭を使わないネーミングセンス(褒め言葉)は素晴らしい!! よく思いつくなあ…
水中に引き込まれたゴモラが、殴られた次の瞬間 口から空気をゴボゴボッと吐くとか、演出が凝ってて感心します!

次回なんとエレキング対ムルチ!! 子供みたいに喜ぶ俺!