DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

「テーブルマナー」

今日の萌えるクリンゴン語フレーズ。
 ★「人類が、お屋敷の周囲50キロを、完全に制圧いたしました」

 ☆ { juH'a' mongbogh cha'maH vagh qelI'qam yoSDaq charghchu'pu'neS Humanpu'. }

 

 ★「わくわくするわね」

 ☆ { jISey. }

 

▼『ファイアボール』第13話「夢の生まれる場所」

メルクール暦48794年。 前回から8年後、そして第1話からなんと144年後
ああ、「第9章25節」って、第2話のタイトル「9:25」がここに繋がってくるとは! 1話2分間、全13話の物語とは言え感嘆する見事なリンクです。 ってそうか、合計で26分だから繋げて観ても30分アニメの正味時間よりちょい長程度の話だったんですね… 無茶な密度のせいでとても合計26分とは思えません(笑) 1話あたり10回は観てるしなあ… それにしても、「主にテーブルマナーについて書かれた本」が唯一伝わっている聖書的扱いというのは壮大な皮肉なのでしょうか。
猿が喋った!! 意外性満点のサプライズの連続に慣れたつもりだったけどすげえ驚きました(笑) しかも郷里大輔さんて!(笑) そういえば、初登場時の「ヴァ〜〜〜」ってため息、郷里大輔さんみたいな声だなあとは思ってたんですが、よもや、その通りだったとは! 「情け容赦なしね」!
ついに明かされる「ファイアボール」の謎! …あれ、あんまり明かされてない(笑)
そして衝撃のラスト。 て、まさかこう来るとは! てっきりいつも通りに他愛ない会話でいつも通りに終わるのかと思ってました! 予想の遥か上を行く展開、壮絶なまでの映像美に背筋が凍る思いです。 ←いや、世の中にはこんな凄まじい才能があるのか…と空恐ろしくなったのですよ。
以前、ドロッセルお嬢様は第9話「バタフライ」でモルフォ蝶のことを「鳥」と呼んでましたが、今回のラストシーン、人類の砲火で破壊された壁の外には本物の鳥が…!! 少なくとも144年間、そして恐らくは数百年間以上もの間、お屋敷から一度も出た事のなかったドロッセルお嬢様が、初めてお屋敷の外へと一歩を踏み出す… そして最後のセリフ「わくわくするわね」でシメ。 1ミリ秒も非を打つ所の見つからない、ゾクゾクする完璧な感動のエンディングでした。

 

いや実際問題、私の中で今期ナンバーワンの大最高傑作でした。 人類は、ついにこんなアニメを作れるところまで到達してしまったんですね…
ディズニー製作とはいえ、日本人の日本語による日本人のための精妙・至妙・幽妙なセリフの数々は1音節、1モーラ単位で絶対ハズレ無しの完璧さ。 声・テンポ・リズム・間・響き、全てが中毒化する練成度。 これはどんな名訳者でも絶対翻訳不可能なレベルで、わたくしのお決まりのセリフ「日本に生まれて良かった!」をここで唱えたいと思います。 日本に生まれてこの作品と出会った人は、自分の上々吉な幸福を神に感謝するべき!(※どの神かは各自の判断に任せます。自己責任で)
第2期はまだ決まってないようですが待ち遠しすぎすぎるにもほどがありすぎすぎる!!

 

▼『スレイヤーズR』第1話・第2話

いやあ、スゴイ! スゴイ昔のまま!(笑) ノリが完璧に昔のままです。 作画がキレイでところどころCGを使ってるぐらいしか相違点が見出せません。 声優陣の声も13年前と変わってない!気がする! 鈴木真仁さんの声もまるで変わってませんねーvv
マイメロにも何度か出たみたいですがハッキリ憶えてるのは「メダロット」のキクヒメ以来)

そしてアメリアLOVEな身としては新作で動いて喋るアメリアが観れるだけで幸せな幸福感に満たされると言えるでしょう。
サブタイトルは、原点回帰で1話が「AMAZING 驚愕のドラグスレイブ!?」で2話が「BECAUSE それはリナ=インバースだから!」という第1作と同じ台風並みの法則で行くようですが、「Q」とか「X」の回がどういうタイトルなのか今から楽しみです。
第1話では大塚周夫さんと大塚明夫さんが共演!!

 

 

※遅れ気味の感想ですが、実は3日前のマイメロもまだ観てない状況。