DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

日曜感想。

今日の萌えるクリンゴン語フレーズ。
 ★彼女は、「3分で死者を蘇らせる」方法を試したが、失敗した。

 ☆ { wej tup Heghpu'bogh ghot'e' yInqa'moH } mIw nID, 'ach luj.

 

 ★「あるいは、お前のガキを食っちまうかもな」

 ☆ { pagh, chaq puqloDlI' wISop. }

 

 ★「それが俺の本当の、音楽だ」

 ☆ { QoQna'wIj 'oH. }

 

▼『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-45「初夢キカク!?」

  • いきなり冒頭で「新年明けましておめでとう」という誤用が… (´・ω・`)

※「新年明けまして」だと、この場合「2009年が明けた」=「2010年になった」という意味になるので間違いなのです。 「夜が明ける」は夜が終わって朝になる、という意味なのと一緒で、この「明ける」なんですね。 「夜が明けた」を「日が沈んで夜になった」という意味で使ってるようなもので、実はかなり恥ずかしい間違いなんですよね…。

  • 毎年恒例の総集編プラスサムシングな話ですが、回想への「持って行き方」とかは例年ならもっと工夫が感じられるものなのに非常にオーソドックスなパターンだったので少々拍子抜け。 いやまあ奇を衒えば良いと言うものではないんでこういう形も全然OKですが。 またお祭り的番外編的エピソードでありつつ、あくまで炎神と走輔たちの相棒としての繋がりを軸に据えて描く辺りは「ゴーオンジャー」としてのブレがなくて芯が通ってることが感じられて好印象です。
  • 「またくっ付いたでおじゃるかー?」「もう…勘弁して欲しいぞよ」はひょっとしたら、製作スタッフのバンダイに対して抗する意味が隠されているのでは…(隠してない気もするが)
  • おお、キレイズキーのゴミ箱が…! もうこれは確実に怪しい伏線ですね(笑)
  • しかしお祭りエピなのは良いものの、ケガレシアにヨゴシュタインの話を持ち出させておいて、それを殺したゴーオンジャーと仲良くしちゃうってのは心情的にちょっと納得出来なくて、正直、心から楽しめなかったですね…。
  • なんとケガレシアが産業革命!(笑) 基本が総集編なので新規の蛮機獣が出ない→その代わりにサービス全開!ってことですね。 そして一撃で!(笑)
  • シンケンジャーのレッドが持ってるでっかい大剣が大剣(※モンハンの)にしか見えなくてこれはもう期待せざるを得ないと言わざるを得ない。 侍戦隊ってネタは実は考えた事あったんですが、「筆の携帯電話」は思い付かないわー(笑) 「筆の携帯電話」ってもう書いてて意味不明だし。 というか東映だから「桃太郎侍」「遠山の金さん」(侍じゃないか)「暴れん坊将軍」「三匹が斬る!」なんかのパロディがやりたい放題放題まくりですね。 楽しみ〜v

 

▼『仮面ライダーキバ

  • 渡との別れ際の音也がカッコよすぎる。 短い間に、本来まだ生まれてもいない(というか本来なら生まれるかどうかも知らないはずの)息子に対し父親としての自覚すら見せて、渡の前で立派な道標となってみせていて、もう素直に心底カッコイイ!
  • 出ましたね、終盤お約束の大量怪人! これが来ると「ああ、今年(のライダー)も終わりだな…」と感慨深くなりますね。(毎年あるわけでもないんだけども)
  • いまさら根本的なことなんだけど、ファンガイアは人間のライフエナジーを吸収しないと生きられないんだから、「人間を餌としてしか見ない」と言われてもしようが無いんじゃないかって気がしますね…。 渡は大村さん的な例外を知ってるために、太牙もそうなってくれる可能性を信じてたのかもしれませんが。 
  • 今回の渡は、音也との交流を通じて一皮剥けた、という体裁なんだろうけど人が変わったみたいになってて少々変わりすぎな気も。 今まで、心の持ちようが悪かっただけで本質的にはこういう人間だったってことなんでしょうけども。 太牙に対して「決着を付けよう」という辺りは今まで見慣れた「渡」というキャラに比べてちょいと違和感は拭えないですね。 それはそれとして、元々イケメンなんでキリッとした顔をするとカッコイイですね〜。 ただ「こういう顔をするまでに成長した渡」をもうちょっと早く見せて欲しかったかなー。 頼りない、あまりカッコよくない姿しか見てないし…(笑) まあ、渡が終盤以前に(人間的に)強くなっちゃう(=break the chain を達成する)と、そこで「成長物語」としては終わっちゃうわけで、その辺の匙加減は難儀なことだとは思います。
  • 「ブルマン」が「ブルマ」にしか聞こえない…(笑)
  • とうとうこの日が来てしまいましたね… ついに、音也が…!(つД`); 覚悟はしていたものの、やはり辛いですねー… だけど次狼たちとの「約束」は凄まじく粋な描かれ方で大満足。 ここまで散々引っ張ってきた、というか引っ張られてきた甲斐があったというもので、感無量です! まあ…次狼は音也がゆりをフッたこととかどう思ってるんだろうとか気になることは残ってますが…
  • いや、今回は普通に傑作でした。(←「普通に傑作」ってなんだ) ただ、ここで気になるのは、以前に音也が渡に憑依した時、キバット2世のことを知っていて3世に対して「お前キバット2世の息子か」と言っていてさらに渡の顔を知らなかった件ですね。 ここ数回の描写に見る限り、音也はキバット2世よりも先に渡に会ってるし、キバット3世とも直接会ってるんだから、今回のあとの音也だとどうしても矛盾してることに…(笑) 実は渡のタイプトリップが過去編での「約束」に繋がっていた(未来からの干渉が過去の出来事を生み出していた)、っていうタイムパラドックスは面白いのに、こういう所で話が煮詰まってない(煮詰められてない)のが残念です。 いや、あの時の音也は渡の歴史改変がない世界の音也で、今回の渡のタイプトリップによってパラドックスが生まれた、という考え方も出来るけど、ここまで来ると脳内補完って言われるかも…。
  • あと映画が完全にパラレルだったのも… いや、毎年そうなんだけど…(笑)

 

▼『バトルフィーバーJ』#20「危険な幽霊狩り」

  • なんと、このころすでにもう女装ネタを…! この頃からの伝統芸だったのか…(笑) しかも大葉健二さんが…(笑)