〜KANON〜

「大魔神カノン」第３話にウチの近所の「ピエトロズ・パスタ」が！！　主人公カノンのバイト先ですよ！
「阿佐ヶ谷が 映った時は 脊髄反射」
さう言へば去年後半（たしか）によくあの店で撮影してたなあ…（※表の道にも機材を積んだ車が止まってたり、スタッフがたくさんゐたりするので丸判り）　アレひょっとしてさうだったのかな？　前を通っただけだったんで、もっとちゃんと見ておけば良かった…　まあ、まさか特撮だとは思はなかったけど…　しかしあの店、あんなイイカゲンな採用してんのか（笑）
青梅街道挟んで向かいが消防署なので、ラスト近くのシーンで窓の外に消防車が映ってますね。　←知らない人が見たら變に見えるやうな氣がするので書いておきます。
ちなみにこの店、一度も入った事ありません（笑）　一度食べてみたいとは思ってたけど、あんなガラの惡い客がゐるんぢゃ、行かない方が良ささうですね！　演技力もないし。

ちなみにこの番組、「響鬼」みたいなのを狙ってるのは判るんだけど、バトルも殆どないしキャラクターの魅力も少ないし先の展開も讀めるしで、正直觀てるのがツライレベルです。　VHS時代だったら、この３話はもう觀てないかも…（笑）　戰隊やライダーやウルトラで「毎回敵と戰ふ」と言ふ決まり事を守りながら「先が讀めないストーリー」を構築してゐるのが、どんなに骨が折れることか、それを成し遂げているのがどんなに立派な事か、それが良く解る反面教師ですね。
高寺さんは、「響鬼」のキャラクター人氣を知らないわけでもないでしょうに、キャラクターをなおざりにしすぎでは。　「響鬼」が俳優や脚本に恵まれてたってだけのことかもしれませんが。　しかし何に重點を置いてゐるのか、視聽者に何を觀て欲しいのか（これが「キャラクター」や「ドラマ」だとしたらかなりヤバイ）、何を訴へたいのかがどうにも解らない作品ですね…

※原文はついったーより轉載。かなり手を加えてますが。