特捜戦隊デカレンジャー コンプリート・ブック
デカレンに関わった全ての監督・脚本家へのロングインタビューや決定稿以前のデザイン画などが収録された本。 デカマスターの、ボスの鼻がちゃんと収まる前後に長いマスクの絵は必見。
- 作者: 用田邦憲
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2005/05/11
- メディア: 大型本
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- 「Episode 41:トリック・ルーム」で、少年の時のセンちゃんが後に警察官を目指すきっかけとなる、井戸に落ちた時に助けてくれた警官、彼を演じてたのはデカグリーン役のスーツアクターだった!!(笑)
- ロボのコクピットのセットはひとつしかなく、ひとりひとり順番に撮影している。(すげえ!!)
- 「ウィットネス・グランマ」では、撮影までされた、後半への伏線となるシーンが放送では ばっさりカットされてるそうな。(見てえ!!)(こういう編集があるから、出来の悪い話でもあながち脚本家を責められないですねー)
- 武上純希氏は、自らの脚本作品『花のあすか組!』で使ったネタを無意識にデカレンでも使ってたとか(笑)。
- また、多くの人が『デカレンは50本の短編映画』だと言ってるのが印象的です。 同感です!!
とにかくも、デカレンファンなら買って損なし。 むしろ買わないと損。 そんな本です。