『らぶデス』続き。

日誌が休みがちになっている期間と『らぶデス』購入後の期間が不思議と一致しているような気がしますが気のせいです。　・・・すいません没頭してます。＿|￣|○

ちさ・委員長・真帆をクリアしました。（ぶっ続けで１３時間やってました）
真帆シナリオのラストでは不覚にも泣いてしまいました・・・。　私はリアルで同い年の幼なじみの女の子が１６歳で死んで死に別れてるので、もうこういう話には条件反射的に心を突き刺されます・・・。（別にその子とは恋愛関係でもなかったですが）
ちさを最初にクリアしたの良かったのか悪かったのか・・・。　もし委員長を最初にクリアしてたらこんなゲームだと思わなかっただろうなー・・・。　先にちさシナリオやっちゃったので、委員長も後半でどんな正体が明かされるのかちょっとドキドキしちゃいました（笑）。

ただ、脚本的にはいろいろと難もあります。　「このキャラは実はこういう人でした」ってのが意表をつく事を優先しすぎて萌えからズレてると思う。　「実はこういうキャラ」だって最初から判ってたらどうかな〜、ってキャラばかりに・・・。　個人的には委員長の過去は正直要らないと感じました。　終始ヌルい学園ラブコメもののノリで良いじゃん、と思いましたね〜。　それとどう考えても、ちさシナリオはやりすぎ。　なんでこんな話になるんだよ・・・。
またシステム的にも、分岐で進んでないコースの話が後で出てくる（全シナリオ共通のテキストになってる）のは大減点。　あと誤字が異様に目に付きます。　テキストが膨大とはいえ、「クラスの連中」→「暮らすの連中」って誰も気付かなかったのか？
あと、マイＰＣ「ノーマッドＢ」だと性能的に足りないのか、ポリゴンが欠けたり、肝心のエッチシーンで髪の毛が腕を突き抜けたりしちゃうんですが、十分な性能だとならないんでしょうかねー・・・？
しぐさ萌えを追求してるのは判りますが、「メガネを直す」とかテキストに出てるのにそのしぐさがアニメで再現されてないのも減点です。

残りの３人のうち、キャラ的に攻略したいのは文緒さんなんですが、奈々美や綾乃シナリオだとどういう展開になってくのか、どうしても気になります・・・（笑）。