DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

食玩の話かと思いきや・・・

今日の萌えるクリンゴン語フレーズ。
 ★その大きい鳥の名前は、「大きい鳥」です。

 ☆ { bo'Degh tIn } 'oH bo'Deghvetlh tIn pong'e'.


http://d.hatena.ne.jp/yaIba_chaDQI/20050516
↑でも書いた「セサミストリート MINI MINI ROLLY」ですが、もう2つ買ったらあっさりビッグバードが出ました(笑)。 ダブリは一個でましたが、これがなんとクッキーモンスター!! 今日の私はちょっとツいてるみたいです!!
ちなみにクリンゴン語で qa'rol [カッロゥル]は「非常に大きい鳥(a really big, bird)」の固有種名なんですが、これはセサミストリート」でビッグバードを演じた キャロル・スピニー(Caroll Spinney)にちなんだシャレになってます。 実はクリンゴン語にはこういうオクランド博士のジョークがたくさんあります。
参照:http://www.kli.org/wiki/index.php?Puns%20in%20the%20Vocabulary%20of%20tlhIngan%20Hol
terminate を baq[バク]と言うのは『ターミネーター』でのシュワちゃんの決めセリフ "I'll be back" からだとか、「大きな鏡」の SIla'[シラッ]は『鏡の国のアリス』のアリスの逆さ言葉だとか、「速い鳥」の cha'bIp[チャッビプ]はカートゥーンロードランナーの鳴き声 "Beep, beep!" からだとか、ちょっと独特なセンスが光ります。 「隣人」の jIl[ジル]が、オクランド博士の隣人の名前 "Jill" から、というのはちょっと単純すぎるにも程があると思いますが。
ブラックジャック」のジャックが、英語話者には「ジャク」より「ジェク」の方がより近く聞こえるんだ、などカタカナ英語のより原音に近い表記を知ることも出来たり。(確かにアッシュ音は「エァ」とかそんな感じに聞こえるんですよねー・・・)