DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

『らぶデス』

今日の萌えるクリンゴン語フレーズ。
 ★人の魂をあの世へと誘う、それが彼女の仕事だ。

 ☆ latlh qo'Daq ghot qa'pu' Dev, Qu'Daj 'oH.


自分の時間の大半をコレに注ぎ込んでいます(笑)。


※やってない人はなるべく読まないで下さい。
奈々美と文緒さん、クリアしました。 思ったとおり文緒さんへの分岐は奈々美シナリオの途中からでした。 終盤になってあまりにも「いかにも」な分岐で文緒さんルートへ行くんですが、そこまで奈々美ルートでやってるとどうしても奈々美の行く末が気になって気になって仕方ないので奈々美の方をクリアしてから文緒さんへ。 しかし文緒さんルートは完全に「オマケ」でどうにもとって付けたような内容で、もっと早めの分岐で関係を深めるとかして欲しかったです・・・。 なんていうか、あれじゃどう見てもただの浮気だし、ラストも(奈々美クリア後に見ると特に)到底納得できるもんじゃありません。(要するにバッドエンドルートなんでしょうけど。 まああのシーンで奈々美のもとへ行かないのはそりゃダメですわな。 つか、裕樹があそこで文緒さんに飛びつくようなヤツだったら、もうとっくに真帆と関係持ってるだろー(笑)) でも場面を図書室にしたのはグッジョブ!!(笑) この「文緒 愛撫」シーンでの、立ち文緒さんが絶頂した時の身体の「痙攣」は、全ゲーム中でも白眉と言える絶妙のアニメーションっぷりで激烈に燃え。
ところで、この時文緒さんが持ってるノートに、世界設定が・・・(笑)
宇宙時間連続体かよ!!(笑)


私はかなりインサイド*1しやすいタチで、奈々美シナリオでもラストの方でボロ泣き。 一歩引いて見るとツッコミどころの多い脚本だとは思うんですが、やってる時は完全に全神経が没入してしまうのでラストの奈々美のセリフで泣いちゃいました。
・・・このゲームの場合、キャラが普段から髪が揺れて、体も呼吸の上下動をして、とにかく「常に動いてる」のが大きいと思います。 表情もコロコロ変わりますしね。 文字通りに「表情が一瞬曇った」り「一瞬だけチラッと目をそら」したり、逆に「一瞬だけパッと目が合ったり」するのがキャラの存在感を高め、お話への没入度をかなり高めちゃってるのではないかと。
真帆シナリオや奈々美シナリオはクリア後、スタートレックヴォイジャーの衝撃作『崩壊空間の恐怖 "COURSE: OBLIVION"』を観た後のような「胸のざわつき」・・・心臓が落ち着かず、横になっても寝付けない状態・・・に囚われました。 単に「感動」だとか「悲しい話」だとかではない、せつない感じですよ・・・。 トイの塗装とかしたいのに座ってると「こんなことしてる場合じゃねえ! らぶデスやらないと!」とか叫んじゃう私ですよ(笑)。


しかし委員長もHシーンがひとつしかない、オマケ扱いなんですね。 要は真帆・奈々美・ちさがメインキャラで、他は準キャラってことみたいです。 それにしても、委員長と結ばれる初めての、そして唯一のHシーンが電車内、しかも強制ネコミミってのは、百万光年譲っても納得できません。 久しぶりに(自己補完のために)男性向け同人でも描いてやりたくなりました。
他のキャラもそうですが、Hシーンのバカ度は良いんですが、シナリオが重くてシリアスな話なので、ストーリーとHシーンが完全に別作品のように乖離してしまってるのが最大の難点ではないでしょうか。 真帆シナリオの2回目のHシーン、そのままだったら数時間後に死んでしまう、って状況で足コキって、あんた・・・。 スタッフがそれを面白いと思ってやってるなら、違う意味で「バカ度が高い」と言ってやりたいです。


さて、残るは綾乃のみです。 キャラ的には関心が薄いのですが、一応話がどうなるのか気になるのでルートを見つけたいです。 しかし、ちさシナリオからの分岐だと思ったんですが、どうも分岐点がなさそうな・・・ (´・ω・`)

*1:ゲームの中身、ストーリーなどに没頭すること