DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

土曜感想。

▼『ウルトラマンメビウス』第20話「総監の伝言」
どうもメビウスの長谷川脚本はピリッとしない気がしてて不安があったんですが、当っちゃいました・・・
総じてつまんないとまでは言えないけど、取り立てて書くこともないような・・・
発信機を壊すんでなく、GUYSがケルビムの耳を撃って使えなくする、で良いと思ったんですが。 それに2匹いるなら、1匹はGUYSに倒させてよ。
それにしても発信機を作ったことから何から人間が原因で・・・アーストロンかわいそう(´・ω・`)
マルとミサキ女史の取り合わせで今までなかった表情やセリフが見れた・聞けたのは良かったですが、薄い話だなあ、というのが正直なところです。
 
▼『ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu!
水着祭り! まさかエリザベータのスパッツ姿まで拝めるとは、ありがたやありがたや〜(-人-)
でも、ふしぎ星に魔物が現れたことをもうちょっと気にしても良いのでは・・・(笑)
 
▼『トップをねらえ2!』第6話(!SPOILER ALART! ネタバレ)
ついに最終回!
1話まるまるラルクを中心に描かれ、ラルクのノノに対する気持ちが明かされ・・・ 詰まる所トップ2はラルクの物語であり、ノノは彼女を動かす動機を与える存在だったということなんですね。
前回のヤンバルクイナの話があるが故、「星を動かす者」に至るまでに相当の心痛もあっただろうと言うのは易々と想像できるし、最終兵器が動き出すシーンでは背筋が寒くなりましたー!
映像美やテンポ、間は当たり前のように最高レベルで、有り得ない作画レベルで天体規模の巨大物体同士の大激突が描かれて大興奮!! 「シュヴァルツシルト面が割れる」絵ヅラとか、アイデアとそれを見事に映像化してみせる度胸とかホントに素晴らしいですよ。
ラルクがノノリリと同じようにアレを! もう感無量です。 いろいろな意味で(笑)
田中公平さんの音楽もさすがの一言で、見事な映像と渾然一体となってこっちの情動を突き動かされます。 サントラ買おう。


ラストでアレに繋がると言うのはまあ誰でも予想してると思いますが、期待を裏切らない抑えるところを抑えた表現で個人的には文句なしの出来です。 むしろ泣きそうになりました。 計算され尽くしたというか、ココまで壮大なスケールのSFでも、あくまで2人の少女に的を絞って描き切ったことで人の心を動かす視点というものを崩してないのが(当然と言えば当然だが)甚だしく立派だと思います。 一人の少女の成長を描くには壮大すぎるという気もしますが(笑)
製作者にしてみれば、「トップをねらえ!」の「2」を作るなんて、絶対に失敗できないと言うプレッシャーも強かったでしょうが、その中で旧作に負けないスケールとドラマを作り上げたことには素直に賛辞を送りたいですね。
ただ、本当にこれで「完結」したんだなーと思うと残念というか、もっともっと楽しませて欲しいと欲張ってしまいますね〜。
なおトップ1とこの2の再編集版がそれぞれ劇場公開されるそうで。 もう観に行くの決定だ。



そういや今調べて知ったんですがタカヤノリコって2006年9月12日生まれだったんですね。 華之介の誕生日だし。 うらあましー!