「あと借金取りBはどーなっちゃったの!?」
- 作者: 森ゆきえ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/11/24
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (14件) を見る
さあ来ました! この人が「りぼん」に書いてたことが嘘としか思えないような頭のオカシイ電波マンガ待望の2巻です!(これが「マーガレット」に載ってることも非常事態宣言級にマズイと思うが)
最初から最後まで異常に高すぎるテンション、異常に濃すぎるギャグの密度! 6コマほどの間に二転三転する勢いにはついて来れない人もいそうなスピード感です。 セリフのひとつひとつが予想外に変な方向に飛ぶ狂いっぷりはもはや芸術です。
そして、極めつけに絵が死ぬほど可愛いんですよ。 反則にもほどがあります(笑)
- 作者: 重野なおき
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2006/12/07
- メディア: コミック
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (14件) を見る
「ひまじん」と過剰なまでに対極を成しまくるアウトドアな世界でいろいろなキャラとの出会いと別れ、様々な場所での物語が描かれてていかにも冒険モノらしい冒険モノになってます。 どんどんストーリーが進むタイプの4コマなためか、4コマごとのオチにはちょっと強引に感じるものもありますねー。 コレに限って云えばストーリーマンガの方が向いてる気もします。
それにしても、ポニテメガネっ娘のサムライには参りました(;´Д`)
- 作者: 押切蓮介
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/10/06
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 8回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
6巻から最新8巻まで揃いました。 あまりにも面白いので一気に読んでしまったんですが、こうなるとしばらく新作が読めないという苦境に立たされることに気が付きました。
今回読んだ分も、「道を歩く時に白線部分だけ踏む」とか「エスカレーターの片側通行」とか「空き箱を取っとくお母さん」とか「カーチェイスで突っ込まれる果物屋」とか「残ったカレーをいろんなバリエーションで」とか、そういうネタがこんな風に料理されるなんて誰に思いつきますか!? しかも週間連載でこの濃さとレベルを維持するだけでも大変なはずなのにどの巻にも単行本書き下ろしが加わってるし、もういろいろな意味で異常ですよ、この人・・・!!
第100話のちょっといい話も130話の大正異聞伝も、単純に面白いんだけどそれだけでなく、話の幅を広げるしマンネリを避けるという意味でも時々こういう話があってもいいと思います。
まんがサイエンス (10) (ノーラコミックスDELUXE)
- 作者: あさりよしとお
- 出版社/メーカー: 学研
- 発売日: 2007/01/01
- メディア: コミック
- 購入: 5人 クリック: 23回
- この商品を含むブログ (58件) を見る
1作目は古い取りこぼし作品の収録で、巻末は今年描かれた最新作。 絵柄のギャップも凄いですが、やっぱりあやめちゃんは必要だなと思いました(笑) 巻末の作品は現在連載を読んでいる子供たちに希望を与えるような内容で素晴らしいですね。
そしてロケットエンジンの妖精レナちゃんが激萌えであることをここに明記します。
4人とも天才。 って書いてて気がついたので、はてなとmixiのプロフィールの「好きな漫画家」に押切蓮介さんを追加しました(笑)