日曜感想。

▼今日の燃えるクリンゴン語フレーズ。
　★「俺の顔を見た奴は死なねばならぬ！」

　☆ { HeghnIS qabwIj leghwI'! }

▼今日の燃えるクリンゴン語フレーズ。
　★「１！　２！　１！　２！　１！　２！」

　☆ { wa'!　cha'!　wa'!　cha'!　wa'!　cha'! }▼『獣拳戦隊ゲキレンジャー』修行その５「ウジャウジャ！どーすりゃいいの？」
感じた事の無い感情を「ウジャウジャ」という音感的に絶妙の語感を持つ擬態語で表せるジャンは天才的語学センスの持ち主だと思う（笑）
木の葉を高速パンチで掴むのは「はじめの一歩」？
唐突に〇〇勝負とかやりだすのは「男塾」っぽいかも。　それにしても999発対1000発って決定的な負けじゃないですよね。　急所を的確に狙うとかそういう要素が抜けてるし、殴り合いの強さを測るにはあまり意味のない勝負じゃないでしょうか。　・・・とか書いてたらなんと、ちゃんとそれが伏線になってた！　一本取られました！
しかし金剛石（ダイヤモンド）と同じ硬さの板って一体・・・（笑）
ランの笑顔は自然で微笑ましいですね！　グッド！
師の教えと師への信頼、それを守って修行を積み重ねてきたことから生まれる安心感など、かなり「判って」書かれた脚本だな〜と感心しました。（この辺も「一歩」っぽいけど）
場面に合わせて変身バンクを左右反転させるのは芸コマ。　自然すぎて最初気付きませんでした。

あの頭が武器になるとは！　バエが「なんという不気味！」って、お前に言われたくないよ！　っていうか、センチピード拳も人間には習得不可能な武術ですね・・・（笑）
大頑頑拳の応用でジャイアントスイングとか、小技も意外性と説得力を併せ持っていてさすが戦隊スタッフです。
あ、「頑」って中国語では読みは【ワン】で「愚かな、頑固な」って意味ですが。　いや、だから何だと言われても困りますがね（笑）

「ジュワーン」って、ジャン語ってこういうパターンもあるんですね（笑）

理央は最後まで敵だった方が魅力的な気もするけど、あからさまに違いそうですね。　戦隊史上、ライオンは主役の担当が当たり前なのにそれが敵のままってのも無いでしょうしー。　考えてみたらジャンはライオンってタイプじゃないし、ライオンが敵側なのは順当かつ適度な意外性があり、かつ敵キャラの魅力を増す、なかなか良い割り当てですね。

▼『仮面ライダー電王』
「魚の骨」とか「竿の長さ」とか、なかなかセリフの工夫が光りますね。　キザッたらしいウラタロスのキャラにも合ってるし。
空を飛ぶ敵を捕まえるのにロッドを使ったり、殺陣も平成ライダーの中では凝ってるかも。
スパヒロタイム（長音記号の入力がめんどくさいので以後この省略形をデフォとします）の筋肉と皮肉のシャレがナイス。