DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

「むっ、ラヴァー!?」

今日の呆れるクリンゴン語フレーズ。
 ★ついに、小さいパイロットのフィギュアを作り上げた。

 ☆ tagha' 'orwI' HewHom mach chenmoHta'.

 

最初に言っときますが、リーアがメインです。 モラーバーなんてコクピットもボディも腕も飾りです!!


WHFで買ったアリイ1/42「モラーバー・リーア」(in「超時空世紀オーガス」)がひとまず完成の運び。

コレ、復刻のファランクスと違ってマジもんで当時の品で・・・箱の中、というよりビニール袋の中で名称不明の虫が死んでるし。(どうやって入ったんだ?) 当時欲しかったんだけど、肝心のリーアのフィギュアがあまりにもアレ(後述)なんで散々悩んだ末に買わなかったのをよく憶えてまして、時空を超え世紀をまたいで巡り合ったキットを見てリベンジ気味に購入したわけです。(リベンジっていうか、これが初戦ですが)
それはともかく、説明書の塗装見本を見て愕然。 使われてるのは「オーガスカラー モラーバー・リーア専用色」。 いや・・・売られてたことも知らないし! レシピもわからないし、「モラーバーホワイトで塗れ」って言われても困るよ!(笑)
しょーがないんでパールホワイトとかキャラクターイエローとか、当り障りの無いもので塗っときました。 設定で同色の部分を違う色にしてみたりはしてますが概ね設定通り。
モラーバーはシューティングの自機みたいでカワカッコいいですよね〜v しかしこのキットは再現度も悪く、可愛さがやや死んでて残念。 あと合わせ目のズレが大きく、素人の私では手順的にも消すのが難しかったので(デザインが斬新だったためか組立工程に製作者の苦労が偲ばれます)そのままになっています。 つかキットがかなりいいかげんでコレをちゃんと合わせ目消して作ったらガレキ並みに大変なので途中で諦めたという真相を暴露。
パーツの一部が「欠け」てて(おそらく、金型に流し込んだプラスチックが端まで届いてない)エバグリで埋めたり。 今のガンプラがいかに凄いかを再認識(;´Д`)


・・・まあ、そんなことはどうでも良くてですね。
メインディッシュはこちらですよ。↓




リーアは結局(ほぼ)フルスクラッチ。 「俺すげー! すげー俺!」

↑は悪い意味で有名なキット付属の「リーア(?)」(リーアかっこはてな)。 もう女の子とかいうより前に「ヒューマノイド」と呼んでいいかさえ悩んでしまう形状をしています(^−^;
シートの幅が広いのが諸悪の根源ゆえ、削って細めてなんとか乗っかれるように。 胴体をエポパテで、腕・脚はプラ棒を軸にしてます。 頭部はガシャポンマジレンジャー カプセル合体マジキング」のマジマーメイドの頭にパテで髪を盛ってます。 手首から先の部分だけ元のパイロットのを切って使ってますが、親指を溶きパテで付け足してます(笑) あと肩や前腕・脛の膨らみと靴も溶きパテで。 触手は細い針金に先端はやはり溶きパテ。
メガネは死ぬほど考え抜いた結果、WAVEのHアイズのクリアー2.2mm径を2つ瞬接でくっつけて作るという神の啓示を得ました。 片方の湯口を少しだけ残してブリッジにしてます(笑) ビン底メガネになっちゃったけどまあ良し。 「寸馬豆人 遠人無目」(水墨画の技法で、遠くの小さい人には目を描かない)でメガネは省略した方がいいかと思ったんですが「メガネを省略する者にメガネスキーを名乗る資格なし!」という結論に至り人類未踏の領域に到達したと言えるでしょう。
とりあえず、今「一番尊敬する人は?」と聞かれたら「自分です!」と自身たっぷりに答えられます。(←イタタタタ)(←そっとしておいてやれ)
ちなみにこれでなぜマーイでなくリーアなのか、その理由はお解りいただけたかと思います。


onインペライザー。

角度限定で、ギリギリで「かなりリーア」だと思いますが、どうでしょうか。



しかし完全に計算ミスでちゃんと乗れない(シートからお腹が浮いてる)状態に!(笑)
足が微妙ながら引っ掛かって、コクピット内側を削ったりしたけど焼け石に水でした。 仮組みの時は収まってたはずなんだがなあ・・・ ちなみにキャノピーも閉まりません。 たぶんこのリーアは1/41か1/40.5ぐらいになってるはず(笑)
まあいいや
胸のふくらみとか、ちゃんと再現してるんですが確認できますかね。




万が一知らない人がいたら困るので、参考までに箱絵のリーア。 いやー、可愛いー(*´ω`)
ひょっとしたら、私のメガネっ娘萌えのルーツかも・・・


それにしても、私はこの乗り方を考えた人(デザインと直結してるから、メカデザの宮武一貴さんですかね?)を天才的エロ頭脳の持ち主だと評することにやぶさかではないと言えるでしょう。 実際、作ってる最中に変な気分に(略)でしたからね。
この日誌書くためにwikiオーガスの項読んだりしましたが、エマーン人の

更にエマーン人女性の妊娠期間は15歳から19歳までしかない。エマーン人女性は20歳を越えると数度の高熱を発して生殖能力を失うとされ、それ以後の女性は恋愛対象にもならない上、性的羞恥心が完全になくなってしまう

という、悪い意味で狂ってるSFマインドの暴走が昨今のアニメには足りない気がしますね!