DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

「こいつ、動くぞ…!」

▼「らぶデス1」のキャラデザのMA@YAさんのキャラデザの新作が出るそうな。(←読みにくい)
http://xoops.frontwing.jp/product/timeleap/
らぶデス」をプレイして以来、動かないエロゲをやれなくなっているこの身には大変有り難いです。(←エロゲやってないと死ぬのか、お前は)
http://xoops.frontwing.jp/product/timeleap/character.html
http://xoops.frontwing.jp/product/timeleap/download.html
このページのムービーを見やれ! 3DCGもここまで来ましたよ…!
「そろそろだな…」 (←何が)


あと、じっちゃんの声って… ( ̄ロ ̄lll)


らぶデス2
愛美クリア〜。
初クリア時、ED後のエピローグがないのが怪しかったので何度か途中からやり直してたら、やっぱりトゥルーENDがありました。 まー幼なじみキャラとしては、どうしても「1」の真帆と比べちゃうんですが、愛美シナリオはまあ…普通でした(笑) ボリュームも控えめだし、意外性にも欠けるし…。
あゆみ(実の妹)クリア。
あゆみ(血の繋がった妹)ルートの誤字が信じられないほど少ないのが不気味なんですが、なんですか、これ?(笑)
しかし、あゆみちゃん(本当の妹)可愛すぎ。 内容も一番濃い。 良くも悪くも、濃すぎです。 途中経過にはきっと賛否あるでしょうが、私はこういうエピローグ大好きなので、この話はお気に入りです。
そして、このシナリオでの腹黒い愛美が最っ高(笑)


まだ琴ルートが残ってますが、ちょっと言いたい事があるので書いちゃいます。
「2」は「らぶデス」(以下「1」)とはシナリオライターも(おそらく他のスタッフも)大幅に変わっちゃってるんですが…
どうもテキストにしろイベントシーンでの演出にしろ、「1」に比べて製作者側の熱の入れ方というか、思い入れの強さが感じられないんですよね。
奈々美ルートの回想で「1」の真帆が「1」のモデリングデータをそのまま使う形で登場するんですが、これの方が仕草ひとつ取ってもレベルが高いんですよ。 「2」ではキャラの目線がカメラ目線固定になってるのも弱い点で、「1」では視線が「ふっ」と横や画面奥側を見たり(恥ずかしくなったら「目を逸らす」など)して、そういう細やかな動きの表現がキャラの存在感を増し、それがさらにプレイヤーの感情移入を強めるという相乗効果があったのに対し、明らかに「2」はそういう細部での演出力が低くなってます。
イベントシーンでも、食事シーンで箸やカップを持たせたりするだけでも雰囲気が出るのにそれをやらないし(「1」でメロンパンやずんだロールを持ったりするのが素晴らしかっただけに残念)、歩きながら喋るシーンでも立ちポーズのままだし。 3Dモデルなら簡単に「演技指導」できるのにやってないんですよね。
総じて、私がよく言う「観る者を楽しませるためのエンターテインメント精神」が足りていない気がします。
モデリング技術は進歩してるのに、そちらに力を入れすぎたんでしょうか。 街を自由に歩いたり出来なくてもいいから、もっとキャラクターを大事にして欲しかったと思います。
今でも「1」はOPムービーなんて観ただけでストーリーを思い出して胸が締め付けられる気分なのに、残念ながら「2」はそれほど心に残るゲームとはなり得ないようです。
まあ製作者が違えば演出の方向性も変わってきますから、好みの問題と言ってしまえばそれまでかもしれませんがねー。


※なんていうか、私はこういうゲームでインサイドしすぎる傾向がありましてね。
メジャーなKANONとかでたとえると、舞ルートでクリア後に別ルートへ進むには舞をほったらかしにしなければならないわけですが、その時には舞の過去とか背負っている背景とかを知っているために舞を無視して別ルートへ行くのがとても辛いんですよ。
…変ですか?(笑)
愛美クリア後のあゆみルートは、けっこうそれを味わいましたが。