DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

日曜感想。

今日の萌えるクリンゴン語フレーズ。
 ★「カッコ良すぎる」

 ☆ { tlhoy 'IH. }

 

 ★「ここはコーヒーを飲むところだ」

 ☆ { qa'vIn tlhutlhmeH Daq 'oH naDev'e'. }

 

 ★「兄に聞きました。 命令違反は、ボスの専売特許だと」

 ☆ { muja' loDnI''a'wI'. pIn, ra'lu'ghach lobHa'bogh po'wI' SoH. }
 (※かなり強引な訳です)

 

▼『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-02 「無茶ナヤツラ」
ダムの水とか浄水場を狙うって懐かしいですねー。 第1話の感想で「昭和チック」とよく言われてましたがこの辺も狙ってるんでしょうか。 狙いすぎって気もしなくはないですが。
1話では特撮シーンの連打で引き込んでおいて、2話でキャラクターの説明するのかと思ったら一応その通りでしたが、その説明もあっさりしてましたね…。 大まかに「こんな人たち」だってわかった程度で。 戦隊は毎年番組スタート時の見せ方を工夫してますが、2話目までキャラ描写が少ないのは正直ちょっと物足りないですね。
敵が攻撃する時にいちいちパイプから手に補給する細かい描写は良い! また巨大戦の最中に一般市民の危機が描かれるのは珍しい。 このシーンで人を守るために戦ってることが直截に解るし、グリーンとブラックが車の家族を助ける描写で5人が協力に向かう流れを見せるのも良きかな。 5人ともロボに乗ってたらできない見せ方ですよね。
でもブラックは自分がヒーローになりたいのにこんな奴らが…的逆恨みで人の車に侵入して窃盗は良くないと思いますです(笑)
あとガイアークは死ぬ時には毎回違った辞世の句を言ってくれるんですね! 「浜の真砂は尽きるとも 世にガイアークの種は尽きまじ」!(言ってる事は当たってるなあ)


獣拳戦隊ゲキレンジャーVSボウケンジャー」、私は当然予約済みですがCM観たらもう早く観たくて観たくて仕方ありません(笑) 「宇宙拳法を使う敵」なんて言われた日にゃ楽しみすぎて心臓発作起こしそうだよ!!(笑)

 

▼『キバ』
現代と22年前で公衆電話を変えたり犬を変えたりの演出は面白いんだけど、電話のシーンは必要なのか(笑) あとあの犬ってまさか同一個体が22年以上生きてるわけじゃないですよね…
前半で必要なのって「渡が失敗して名護に弟子入り」と「音也がガルルと絡む」ぐらいにしか見えないんですよね… それ以外の細かいところで伏線があるのかも知れないけどそこまで注意して観るほど興味を引かれるわけでもないし…(笑) まあ音也は面白かったですが。
ストーカーがあまりにも怪しすぎて「いくらなんでもこいつはファンガイアじゃないだろう」と思ってたらファンガイアだし…。 名護もなんで顔見知りの女性が襲われてるあの状況でキバの邪魔をしますかね。
しかし「ヒツジ」でこのデザインとは、篠原さんはさすがですねー。

 

▼『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』#13「惑星脱出」
怪獣とリンクし、ゴモラを通してダメージを受けるレイ! これは熱い! ポケモンの類でどうしてもいまひとつ感情移入できないのが主人が命令だけして、命がけなのは怪獣だけだったりする点なんで、こういうパターンの方が納得出来ます。
出ました、EXゴモラ! カッコイイ上にメッチャ強くて素晴らしい! キングジョーとゼットンを瞬殺!! ゲームでの必殺技なんだろうけど尻尾刺しもローリングアタックも超カッコイイ!!

ゼットンを片手で捌く!

ローリング解除後のこの一瞬の浮遊感が最高。 CGの人、グッジョブ!
ゼットンを尻尾でなぎ払って吹っ飛ばす時の動きが凄まじく、淀みない動作・スピードと、完璧なタイミングで回転しながらブッ飛ばされフレームアウトするゼットンが絶妙でもう猛烈にカッコイイ! ただトドメの技が何やってるのか判らなくて個人的にはイマイチでしたが…
蒲生さんはキレイですねー。 悪役が似合う顔立ちだし。 消える間際に最初で最後の「必ず勝つのよ」と女言葉の(本心の)セリフがくるという粋な見せ方には天晴れと言いたいですね〜v
そしてウルトラマンが!! 期待通りに現れて助けてくれる、ヒーローの鑑! しかも八つ裂き光輪でキングジョーブラックの腕をぶった切る! キングジョーの腕がペンドラゴンから離れたのを確認し、強くうなづくウルトラマン! 震えが来るほどカッコイイ! もー、視聴者を喜ばせすぎですよ!
全話ダイジェストのED、こうして見ると豪奢です。 OPをラストで流し、ゴモラの絵といつもの鳴き声を合わせる演出も「粋」でナイスとしか言いようがありません。
あーでも、結局ペダン星人は何が目的だったんだろ… 「暴走ロボット」って言われてたけど目的があるような行動してた気が。
レイが人間の赤ちゃんになってたのは人間の遺伝子を取り込んで人間の姿になってたんでしょうか。 数日で大人に成長してたことからするとこの「光から生まれた生命」パターンでしょうかね。
それからバトルナイザーは、もうちょっと神秘的というか異星情緒のあるデザインに出来なかったんでしょうか…。(←いまさら…) ネクサスでのブラストショット(デュナミストが受け継いでた銃)が機械っぽさの薄い、神秘性漂うデザで大好きだったんでそんな感じだと違和感なく観れて良かったと思うんですが。 まあこれも贅沢な注文ですがねー。


まあ気になるところがあったとはいえ、全編通して十分に楽しませてくれました。 低予算なのは丸判りでも、ドラマの基本を最低限抑えたストーリー、よく考えられた怪獣同士のバトルの殺陣、続々登場の人気怪獣と、サービス溢れる作品でした。 若干使い回しが下手だったりとか、もっと色々登場して欲しい怪獣がいたりとか、欲を言えばキリがないけど想像以上に面白かったのは確かです。


ところで公式見たら

いよいよ「第1シーズン」の最終話。

って、続くんだ! すげえ嬉しいです!!