DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

いまさら!土曜日曜感想!

今日の萌えるクリンゴン語フレーズ。
 ★「さらば、我が異次元の孫娘よ!」

 ☆ { Qapla', latlh qo' puqnI'be'wI'! }

 

 ★「逃げるぞ」 「単純明快だ」

 ☆ { maHaw'. } { napchu'. }

 

 ★「俺の話聴いてた?」

 ☆ { SoQwIj Da'Ij'a'? }

 

▼『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-27「孫娘ハント!?」

なんと、ヨゴシュタインがキタネイ字で置手紙を残してどこかへ… 嫌な予感しまくりのこの展開の続きや如何に! そして手紙は日本語なのかよ!(笑)
エドはるみ本人が声優として出演、「かしこまり〜」が「かしこまりんグ〜」に。(無理矢理すぎ) というか「ダウジングバンキ」ってダウジングは機械じゃないよ! それに銃弾を捻じ曲げて操っちゃうのはもはやダウジングじゃないよ!(笑)
しかしエドはるみで一度も笑ったことの無いわたくしですが、脚本に書かれたセリフは面白いですね! 「剣を使えばフェンシングゥ〜 拳を使えばボクシングゥ〜」とか。 ただどんな状況のセリフでも「グゥ」のあと必ず声門閉鎖音を出すのはちょっと不自然かなーと気になりましたが、まあプロの声優じゃないんだしそれぐらいは些細なことですね。
去年のゲキレンは30代以上の、それもほぼ男にしか通じない声優ネタばかりだったので、その反動か今年は子供にも判りやすいネタに意図的にしてるんでしょうね。 しかし一発屋だと判ってる人を起用すると来年には楽しめなくなっている、という弊害も…(笑)
バルカの「独りボルチーニで寂しカッテージチーズ」って戻して聴き直さないと何言ってるか解りませんでした(笑) アイキャッチのレースで勝った時は「あれ?勝っちゃっタバスコ?」だし! バルカ語は自分で考えるのも楽しそう。
「汚染」→「お仙」とか、こういう細かいネタは本当に上手いですねー。 ネーミングに凝ってるの大好き。 そう言うネタがなくても充分に面白い内容に、さらに小ネタを散りばめて面白さのグレードを上げる戦隊スタッフの手腕は本当に目を見張るものがあります。
お仙さんが実はいい人だった、というのも普遍的な感動のツボを抑えていてホッとする内容になってますね。 話全体を通して見ると、筋立ては単純だけど、こういうところを捻りすぎると「観ていて楽しい作品」からは外れてしまいますしね。 物語としての緩急の付け方も素晴らしいし文句なし。
範人の女装は似合ってますねー(笑) 普通に似合ってるとしか言い様のない姿で、むしろ軍平や大翔あたりが女装した方がネタにはなりますね。 いや、別に見たいわけではないですが。
ところでキタネイダス(たち)は花に包まれただけで苦しむという弱点が明らかに。 武器を使わなくてもこれで勝てちゃうよ!(笑)
来週は「相棒」ネタですね。 「相棒」も好きなんで楽しみ!

 

▼『仮面ライダーキバ

あの… 静香のやきもちシーン、ちょっと演出過剰で逆効果です (´・ω・`) (やきもち萌え的な意味で) 妙に演技が上手いだけにもったいない。
深央の浮かれっぷりが可愛いんですが、「持ち上げて落とす」という物語的なお約束があるので、この後彼女がどうなるのか、怖くて見てられません(笑)
恵の弟が唐突に登場。 唐突と言っても、この作品の場合恵の家庭についてはある程度の時期まで謎にしておくべきことだから触れられていなくてもいいことですが。 しかしてっきり ゆりは恵を産んですぐ死んだのかと思ってました。 そういえば、いつ死んだのかは明確に語られてませんでしたね。 そして恵の実家が呉服屋ってことは… つまり音也が父親説はこれであっさり消えたってことか… 跡継ぎの話があるということは、ゆりの相手・恵の父親はまだ生きてるようですね… でも今まで母親の話はよくするのに父親の話はしていなかった、という点も、父親と確執があるのならうなずける話だし、地味な所でしっかり考えられてるみたいですね。
人間(のライフエナジー)をエサにしてるのに、その人間の書いた本を鵜呑みにして天国に行こうとするルーク… このシーンのコイツは明らかにテンションが変です(笑) っていうか、ルークの言う「良い事」が逆転の価値観で言う「良い事」なのかと思ったら普通に子供助けてた(笑) そう言う価値感を持ってるなら、ゲームで人を殺すコトは悪い事だと自覚してるんですね。 しかも子供を助けたあとはなんだか普通に恵と戦ってるし… これを見る限りではファンガイアの価値基準が少しあいまいな感じがします。
そしてルークを倒すために音也とも手を組もうと言い出す次狼! いよいよそっちの方向に話が動き出すみたいでドキドキ。 しかし、次狼は以前あからさまに音也を殺そうとしたのに、その辺はどうやらうやむやに…。 音也が気にしてないのはそういうキャラだから、で済ませるにしても次狼が音也の力を借りようとしますかね…

 

▼『トミカヒーロー レスキューフォース

響助が相撲をやってたとは(笑)
ヒカルのほとんど素の「ダンプじゃないの?」が笑。 っていうか確かにダンプだよ!
もう新メカ要らないんじゃないかと思ってましたが、新メカがただ出てくるんじゃなく、登場そのものに一波乱起こすと記憶に残るようになっていいですね。 ドーザーの「パワーが強い」って個性もハッキリ憶えられるし。 見れば判るよ!
「パワーが強すぎて封印されてた」って設定はありきたりなものの、整備士の人たちがレスキューフォースらしく熱く描かれてて好印象。 地味で目立たない整備が大事な仕事だということはしっかり描いて欲しいです。
そしてドーザーセイバーのファイナルレスキューモードがありえないレベルでカッコイイ!! 合体してドーザー(ダンプ)の荷台部分が上顎に、フロント部分が下顎になるとは、このギミックはちょっと思い付きませんでした。 これはオモチャ欲しくなるわ!! ぼく欲しくなったもん! 誰か買って!
…しかし、これはどういう状況でのレスキューを想定して作られたんだろう…(笑)
全員が相撲のポーズを取って応援するレスキューフォース(笑) お前ら、結束堅すぎ! いつも以上のチームの一体感が観てて清々しくて心地いいですね〜。 前半であきれていた女性陣もノリノリだし。 できれば総司令のツッパリも見たかったですv
戦隊やライダーがシリーズとして続くことで一作ごとに変化を付けなければならず、その結果 時に登場人物の人間関係が煩雑になることもあるわけですが、「レスキューフォース」はそれまでのヒーローものが下敷きにはなっていても独立した単発作品なので、そういう、場合によっては枝葉末節ともなる余計な部分が削ぎ落とされていて単純に観て気軽に楽しめるところが強みですね。
壊れたテラリセッターが川に落ちるシーンとか、CGの完成度もすげ高!
隊長が普通におとなしくなっちゃって残念(笑)