DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

土曜と日曜の感想を火曜に書くよ。

今日の萌えるクリンゴン語フレーズ。
 ★その女は、彼らの大事な車を勝手に売り払った。

 ☆ chaw' Hutlh 'ach lupwI'chaj potlh ngev.

 

 ★「2人ともいいかげんにしろ! 任務に集中せんか!」

 ☆ { mevyap, tlhIH! Qu' yIbuS! }

 

 ★ "Your spirit doesn't make you stronger. You make your spirit stronger."

 ☆ { DuHoSghajchoHmoHbe' qa'lIj. qa'lIj DaHoSghajchoHmoH SoH. }

 

今日の萌える名護さん語録。
 ★「神よ、なぜ私にこんな運命を… あなたは間違っている。 今すぐ修正するべきです」

 ☆ { Qun, qatlh jIHvaD Sunvam Danob...? bIQIHchu'. DaH bIlughnISmoH. }

 

▼『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-34「悪魔ナオンナ」

「温暖化を加速させる」→「ヒーターバンキ」 …この単純さ、恐るべし(笑)
そしてやってる悪事がショボイ! ガスタンクを爆破しようとするのは良いけどそれ以外は「大翔の髪を焼く」とか「焼き鳥屋の手伝い」(←もはや悪事ですらない)貧弱な行動ばかり!(笑) 単体で街の気温を50℃まで上げちゃうんだから、キャパシティは相当高いはずなのに…!
冒頭で軍平は何をあんなにたくさん買ったんでしょうか。 「荷物が多いからタクシーを使う」ってのも軍平らしくないセレブな発想ですよね。(←この人のセレブのイメージって…)
あと最近の大翔の扱いはギャグを通り越してイジメすぎだと思いますがどうでしょうか(笑) こういうクールなキャラの方がイジりやすい・ネタにしやすいのは解るんですが。
ガスタンクを守るためにG9が盾になる→代わりにキョウレツオー、という販促への繋げ方がいつもいつも書いてるけど上手い! 万事心得すぎてる! 我が身を盾にする、正義のヒーローらしい行動がG9の戦闘不能に繋がり、キョウレツオーにバトンタッチという流れは心情的にも納得できるし新ロボの活躍も見れるしで感心するわ燃えるわで視聴者を満足させすぎです。
早苗の「子供の頃のおねしょの写真で脅す」なんて可愛いもんだと思ったら最後の最後で「ギンジロー号を売り飛ばす」… すいません、ちょっと侮ってました。 途中で「もう改心した!? あっさりしてるけどまあ30分で決着つけないといけないし仕方ないか」とか思ってたらこう来るとは… この後味の悪い終わり方はゴーオンらしくないものの、であるが故に意外性があって普通に驚きました(笑)
ホロンデルタールは思った通りネアンデルターリィなモチーフですが、不思議とメカメカしいデザインとマッチしてて本当に「蛮機族の先祖」らしいなと感じさせる説得力がありますね。 ゼンマイのネジが付いてるのは「昔の機械」っていう記号的表現ですねv
普段ビルが壊れないだけに、CGでもビル群がぶっ壊れる描写は迫力もあって驚かされます。 っていうか数百人単位で死者が出てますよね、アレ…。 まあ次回はビルを壊さないように戦うんだろうけど(笑)、「強敵」だというインパクトは充分に与えられたと思います。 違う言い方をすれば、大破壊の描写を挟むべき、ここぞと言うところをよく把握しているが故の演出だとも言えますね。 さすが戦隊スタッフといったところでしょうか。
それにしても街があんだけ壊されたのに車の方が大事か、オマエラ…(笑)

 

▼『仮面ライダーキバ

名護さん、神社の神を攻めるのはお門違いだと思います(笑)
ザンバットソードを抜くシーン、オーソドックスな見せ方だと、キャッスルドランが出てきて中に入って、渡にとっては今まで武器として使ってきて武器としてしか認識してなかったと思われるガルルたちが、実は人間の姿でドランに住んでたってのを知って渡が驚いたりする、とかそんな描写が入ると思いますが、それが一切なかったのがビックリというか肩透かしでした。 まだ正体を明かしてないのかもしれないけど、渡が彼らをどう思ってるのか、ちょっと気になる…
ところで現代編で真夜が住んでるところって「何」なんでしょうか。 屋外にずっといるようにしか見えないんですが、22年間あそこに座ってるの? 結界かなにかで封印されてるとかそういう設定なんでしょうかね。
健吾は何かと重要なシーンで絡んできますね(笑) まさかここで出てくるとは思ってなかったので驚き。 でもそこで渡を殴るのはいくらなんでもやりすぎだと思います(笑) 音楽をスッパリ諦めた強い意思の持ち主、のようにも見えるけど、単に捨て鉢になってるだけのようにも見えるし、今後の彼の動向が気になります。 しかし、健吾の初登場時はこんなに重要な立ち位置に付くとは思いも寄らなかったです。
渡に続き、深央もついに告白! 重要な会話は立ち聞きされてるというお約束付き。 いやでも、ファンガイアに襲われて気絶→起きてすぐ告白と言うこの流れはおかしいでしょ(笑) 渡と深央はお互いに普通の人間だと思ってるんだから、相手がファンガイアの存在そのものに驚かないことはおかしいと思わないと変だし…(前にも遭遇してるけどその後怪物の存在に驚くような描写はありませんでしたよね) まあ、色恋沙汰で頭が一杯なんだろうと解釈しておきます(笑)
太牙の父、過去編のキングがついに登場ー。 またもラストの引きでの登場なので現時点では外見から「その辺歩いてる兄ちゃんみたい」という印象しか…(笑)

 

▼『トミカヒーロー レスキューフォース』第28話「ダーエンの娘 マーエンなのダー」

基地が無くなったために、充電が出来ず弱る3幹部…。 その情けなさが逆に感情移入を誘います…! 「さすがにやりすぎでは…」ってのも悪役らしくない頼りなさがかえって魅力増になってますね〜。
マーエン登場ー! 仕草が無駄に可愛い!(笑) ドロッセルお嬢様を彷彿とさせる…と思ったら「お嬢様」って呼ばれてるし…! ロボ萌えの時代が来てますね!(ごく一部の地域に) それはともかく、お父様は「天国」にはいないと思います(笑)
それにしても、部下がそのままで上のボスだけが入れ替わるというパターンも新しいですね。 っていうかボスがお嬢様ってパターン自体が珍しいような。 そしてAIダーエンは前回のアレで本当にロストしちゃったんですかね。 バックアップとかあっても良いような気はしますが。
災害マシン(名前が聞き取れなかった)のデザイン、超カッコイイ!! しかもCGのレベルもバカ高いし、動作の仕組みを見せることがそのまま演出になっているような考えられた設計も素晴らしすぎる!! そしてデカい! レスキューマックスの相手として申し分なさすぎ! そしてこんな色んな意味でハイグレードなメカが1話で壊されちゃうなんて、MOTTAINAI! 贅沢!(よく考えたら、着ぐるみの使い捨てに比べたら勿体無くないか…) いやー、まさかこれから頻繁にこんなのが観れちゃうの!? 凄すぎます!!
ラストカットの、遠景でタワーを支えてる「画」も雰囲気が出てるししかもしっかりレスキューマックスが「レスキューに使われてる」ことも描かれてるしでもう文句なし! 最高です!!
次週。 ああ、レイって大型免許を持って無かったのか… っていうかそうか、大型ビークルは大型免許持ってないと運転できないんだ… 当たり前といえば当たり前ですが、特撮の乗り物で免許がどうとかあまり考えた事がないんでちょっと新鮮でした(笑)
(そういやゴーオンジャーの連もバス運転手だからバス免許持ってるわけだし、その辺も考えられてるんですね。(大翔がヘリ免許持ってるかは不明ですが、彼ならまあ持ってても不思議はないですね))
先週の心配が杞憂に終わって良かった良かったv

 

Power Rangers Jungle Fury(パワーレンジャー・ジャングルフューリー) 第27話 "Tigers Fall, Lions Rise"(=「虎墜ち、獅子昇る」)

前回がパワレン版オリジナルストーリーだったので、今回が獣拳戦隊ゲキレンジャー「修行その40 頭、バカーン!衝撃の事実」をベースとした話になってます。 と言ってもやはり原作とは大きく違った話になってますが。
なんか Casey(ジャン)がいつの間にかカンフー教室の先生に…(笑) 実力が足りず同じ道場の仲間からイジメられている Jimmy。 しかし彼が Tiger spirit を持っているために後に重要な役回りをこなすことに…!
PRJFでは、CaseyWhiger(スウグ)は親子ではないので、単に同じ Tiger spirit を持っている、と言うところから因縁が生まれる形になっています。 Dai Shi(理央)の命令で Casey を襲う Whiger、助けに入る RJ(ゴウ)! しかしRJ が歯が立たないほどの強さ!
襲われた CaseyTiger spirit を抜き取られて変身できない状態に、Dai Shi はちゃんと抜き取ったかを確かめるために Whiger と対決! この戦闘シーンがまた熱くてグッジョブな出来。 スウグがゲキタイガーの気を纏う辺りがツボに入りまくりです。
そして、ついに Dai ShiPhantom Beast King(幻獣王)に! 儀式を行って、Scorch(ロン)、Snapper(サンヨ)、Whiger から Rin Zin Power を注がれるような方法で幻獣王の姿になります。
そしてそして、Phantom Beast King になった Dai ShiCamille(メレ)を自分の側近として選ぶ、という形で CamillePhantom Beast General に昇格、Phoenix Spirit を手に入れ、ついにフェニックス態に! ゲキレンのこの辺りの話を思い出して、興奮を抑えきれません! 原作を踏襲してる部分と独創してる部分との配分も妙なるレベルです。
Casey を除く4人のレンジャーと Camille を加えた4将軍の戦いも熱い! 展開的に当然レンジャー側は手も足も出ず一方的にやられますが、さらに Casey を倒しに来た Whiger と4人レンジャーの対決が! RJの「スピリットがお前を強くするんじゃない、お前がスピリットを強くするんだ」という言葉を胸に Casey も変身!
Claw Cannon(ゲキバズーカ)を撃とうとするも Tiger spirit が欠けていて撃てない、それを見ていた Jimmy が駆け付け、彼の Tiger spirit をチャージ! Claw Cannon 発射! というなんとも単純ながら燃えるお話に仕上がってます。 当然、イジメてた奴らもそれを目撃し、Jimmy に対する考えを改め最後は友達になってめでたしめでたし。 非常に清々しくてこそばゆい青春モード全開で観てて気持ちいいですね。
今回はアレンジも上手くて派手な戦闘シーンも満載で満腹眼福な1本でした〜v