DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

土曜日曜感想。

今日の萌えるクリンゴン語フレーズ。
 ★「今度は化石になんてならない、頼もしい相棒がいるからな、だって!」

 ☆ { DaH nagh wImojbe', maqoch wuvlaHbogh wIghaj, jatlh! }

 

 ★危険な火薬を運ぶため、彼女が車を運転した。

 ☆ ngat Qob qengmeH, qengwI' raQ.

 

今日のステキ☆名護さん語録。
 ★「マスター、取って!取って!」

 ☆ { chom, yIteq, yIteq ! }

 

▼『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-35「炎神ノキズナ

サブタイトルだけで燃える!!
って、ギンジロー号が普通に元通りに…。
「封印しタンバリン!」タンバリンってイタリア発祥だったんですね。 勉強になるなあ。
古代炎神がホロンデルタールを追ってこの世界に来た、って辺り、彼らもやはりスピードルたちと同じ「炎神」のソウルの持ち主なんだなあと実感して泣けてきます…!
それはそうと、ヨゴシュタインの暴走が止まりませんねー。 ヨゴシュタインがひとりで突っ走るこの流れはどうもヨゴシュタイン死亡フラグにしか見えないので良い方向で想像を裏切ってくれる事を熱望したい私がいます。 でも主人公にあそこまでやっちゃったら、ラストで善悪和解とか、ちょっと難しいかもしれないですね…。 まあ、私の予想は外れることが多いので大丈夫かも(笑)
何度も戦隊の感想で書いてるけどこの前半の密度の濃さはやはり凄まじいものがありますねー。 そしてこの高密度の中で、G12への合体時には12体の炎神全員に名乗りの時間を与えるなどちゃんと「登場人物」に見せ場を持たせる、キャラへの愛情も盛り込まれていて安心納得の出来映えです! 古代炎神は字幕付きだし! 「キシャモスだよ」ってそんな喋り口調なのか、キシャモス!?(笑) イメージガタ崩れ!
まあなんていうか、キャラクターを疎かにしたらそもそも盛り上がる場面も盛り上がらないんですが、そういう当たり前のことを当たり前に見せてくれるのはスタッフの卓越した采配・コントロール能力があってのことですね。 ストーリーがちゃんと面白いのに、それに凝りすぎてキャラを見失う事がないのが視聴者的にも嬉しいところです。
そして、明るいノリが目立つゴーオンではまさかの引きにビックリ…! 先週といい、高をくくっていると驚かされますねー。 油断も隙もありません。
走輔が復活するのは誰でも判るものの、予告でも提供クレジットでも走輔の姿を映さない心配りに泣けます…!

 

▼『仮面ライダーキバ

渡が信じられないほど頼もしく…! そして太牙がだんだん黒さを剥き出しに…!(笑)
ザンバットソードが壁に埋もれていた理由は案外あっさりと明かされました。 なるほどー。(としか言いようがない) 今回の旧キングの登場ってこのためだけか… っていうか、'86年で真夜が太牙を育ててる部屋ってドランの中だったんですね。 言われてみれば内装が同じなのにまったく気が付きませんでした(笑)
そしてゆりが一人でファンガイアと戦い、しかも勝てない姿は哀愁を感じます。 なんでここまで辛い立場に置かれなきゃならんのか、と思うとそれはもう全て音也のせいなんですが(笑) そういや今回の音也は良いところがなかったですねー。
強敵に敗れて新武器でパワーアップ、というのは常道ですが、キバとして負けたのならともかく生身の渡の姿で負けて「もっと力が…」ってのは違うんじゃあ… しかも結局ガルルたちの力を借りててあまり「剣の力を己の物とした」ようには見えない気が。
現在のザンバットソードの可動する部分は、合体したガルルたちの噛み付いたものだったんですね。 合体自体にも相当驚きましたが(笑) でも剣が喋って斬った数を「カウントする」のは、形は違うものの「さらば電王」のテディを連想しちゃいますが、出番が控え目になっていた次狼たちに少しでも登場の機会を与えるなら願ったり叶ったりです。 これって玩具でも次狼の声で喋るギミックがあるんでしょうか?
この剣のアクションはCMで「研ぎ澄ませ」って言ってるけど、最強の剣なのにいちいち研がないと切れないんでしょうか(笑) まだ渡だけの力では剣の能力を引き出せず敵を斬る力がないため、ガルルたちの力で剣に「斬る力を与えてる」とでも考えれば良いでしょうかね。
また深央が軽いショックで気絶ですか… (´・ω・`) 井上さんはこういう安直な使い回しさえなければ良いんだけどなあ… (´・ω・`)
おおお、意外と早いタイミングでの正体バレ&引き! こういう引きは盛り上がりますね! 後半だけ3回繰り返し観ちゃいました!(笑)
今回は良いところと悪いところがどちらも目立つ内容で少々バランス悪かったのが残念ですが、概ね面白かったです。

 

▼『トミカヒーロー レスキューフォース』第29話「私も乗りたい レイの大型レスキュー」

なんて落ち着きのないお嬢様だ…(笑) 今回は動きがせわしなくなって、ちょっとアクターさんの演技過剰に感じました。 そういやマーエンのアクターさんって誰なんでしょ? 女性名のスーツアクターでR3やR4との兼任とか、ありそうですが。(ウィペにもまだ載ってないですね)
そしてそれはもうオーロラじゃないと思います、お嬢様(笑) っていうかあのオーロラらしきもの、かなりの超科学なのでは…
しかし「オーロラが見たい」という我儘であんな大規模な破壊活動を行ってしまうお嬢様って、外見は可愛いっぽいものの、頼りないマールたちのような可愛げも、ダーエンに感じられた隠された人間味も感じられない、レスキューフォース中でもっとも邪悪な敵なんじゃないでしょうか。 マーエンも1クールで退場するんだとしたら、一体どんな顛末が描かれるのか、今後どんな変遷を辿るのか、本気で楽しみです。
災害マシンって、そうか、使い回しか… そうなるのか…(笑) 尤も、あれだけのCGを1回きりで使い捨てにするのはなんぼなんでももったいないですよね。 それに考えてみると、同じ設計図から大量生産してアタッチメントだけ変えてる、という仕組みの方が、毎週新設計の新メカが登場するより自然ですね。
今回はレスキューマックスの活躍も良かったけどそれ以上にレイの活躍が心に残る、楽しいエピソードでしたv やっぱりキャラは大事にしないといけませんね。
次週、ついに本編にチャンプ内藤登場!