DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

水曜の土曜日曜感想。

今日の萌えるクリンゴン語フレーズ。
 ★「今日は…、ヒューマンワールドではなく、このヨゴシュタイン最後の日だったナリか…!!」

 ☆ { Human qo' jaj Qav 'oHbe' jajvam'e', yoghoStay' jaj Qav 'oH'a'... !! }

 

 ★「俺はずっとお前を見てる、お前の父親の魂と一緒に」

 ☆ { nItebHa' SoH pIbejtaH jIH vavlI' qa' je. }

 

 ★「事情は大体飲み込めました」

 ☆ { HochHom ghu' vIyaj. }

 

今日のステキ☆名護さん語録。
 ★「キックしなさい!」

 ☆ { yIpup! }

 

▼『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-36「走輔...トワニ」

序盤の、復讐のために文字通り「我を忘れた」走輔を除く6人と、Aパート後半の「自分を取り戻した」6人の戦いの対比が見事です! 特に連なんて本当に別人みたいに逆上してたのが、走輔がいない状況で、むしろいないからこそ走輔のことを思い自分らしさを取り戻すくだりは熱いは泣けるはの隙の無さ。 またおんなじコト書くけど、前半だけで1話作れるぐらいの濃密さですねー。 
これも毎度の事ですが、鉄パイプやフライパンでは敵わないヨゴシュタインに対して、「本人の武器である槍を奪って攻撃」→「巨大化後、その刺した穴からチェンジソウルを奪い返す」 という流れは、ストーリー上の段取りとしても、レッド不在のまま全キャラ一体となって突っ走るゴーオンジャーの熱さに胸が熱くさせられる、という意味でも素晴らしい。 スピードルのモラーバー形態でジャンプ、などギミックを活かしたアクションも、スピードル単体で活躍しなければならない今回こそ完璧な使いどころだと言えるでしょう。 もー文句の付けようがない!
そして、まさか36話でヨゴシュタイン死亡とは…! 正直、街と人々が元に戻ってフラフラのヨゴシュタインが歩いている、そのシーンの時点で、「ああ、走輔よみがえってめでたしめでたしで今回は終わりで、しばらく先の話で総力戦でヨゴシュタインにリベンジするのかな」と思ってたらそこから走輔のリベンジタイムがスタート!とは想像もしてませんでした。 あまりに濃すぎて、もうここで終わりに違いないと思ってしまいました(笑) そりゃこのまま走輔が直接ヨゴシュタインを倒さないでヨゴシュタイン退場、なんてなるはずは無いんですが…
これは、今回はむしろ「ヨゴシュタイン...トワニ」だったのでは…?(笑)
しかしゴーオンの今までの明るくコメディタッチなノリの中で、特にG3プリンセスで和解フラグが立った(としか思えない)話のほとんど直後と言えるタイミングだけに、ここでヨゴシュタインが死ぬ、というのはちょっと納得できないというか、良い悪いとは別に単純に「不思議」な気がして得心がいかないですね。 侵略者との戦いである以上、もうちょっと終盤になってからならハード展開になるのもよく解るんですが。

 

▼『仮面ライダーキバ

「753」で「なごさん」 … って自分でさん付けか!(←人の事言えませんが) そして健吾にコーヒーをかけられる名護さん…(つД`);
いくらなんでも、喫茶店でコーヒーをぶちまけるのは社会的に考えて(略)ですよ。 健吾はどうなっちゃうんでしょう。 まあそれはさておき、何気なく白い方のシャツで拭いてる恵、ヒドイ!(笑)
なるほど、「カケラ」があれば復活できるのか! ルークもそれで復活できるんですね…! 大納得! っていうか、今までに倒されたファンガイアは「死んだ」んではなく「破片になった」だけだったというわけで、この設定には感心して膝を打ちました。 それにしても、「カマキリ」だから死神の「鎌」を持ってる「マンティスファンガイア」… この遊び、子供には解るまい。 身体だけでも大人で良かったv
健吾の変身シーン、イクサナックルを1カットで装着してて感心しました。(ナックルがCGとか?) 足に当てるポーズはさすがに無理があってぎこちないかも。
そして名護さん…可哀相… (´・ω・`) 人間として「堕ちてる」のは健吾の方だけど、なぜこうも名護さんが可哀相に見えるのか…(笑)
太牙が真夜の元に渡と深央を連れて行ったのはなぜか、と考えると面白いですね。 渡がファンガイアだと知れば、深央は渡に引け目を感じる理由がなくなるし、そう考えてのことなら渡と深央をくっ付けようとしてるように見えるんですよね。 渡に対して自分たちが兄弟だと明かしても、キングとしてのメリットはないように思えるし… 一方で、過去編のゆりは結局この後 音也と別れて呉服屋に嫁入りしちゃうんですよね…。 ゆりはこの物語の中でどういう存在意義があるんでしょうか。 次狼との一連のいざこざは次狼と音也の2人を結ぶためのもので、ゆりの存在はそのための方便になっているだけなのか、と思うとちょっと悲しいですね…
それにしても1〜2クールと違って割と話がサクサク進む印象で、なんかもう終幕に向けてどんどん動いていってるんだなあと感慨を抱いてしまいます。 終盤になったらどうなっちゃうんだ、私!?
早くも渡と太牙のW変身が! 異父兄弟とはいえ息合いすぎ! 敵対関係が長く続かなくて良かった、と思いたいところですがまだこの先どうなるか判らないですね(笑)

 

▼『トミカヒーロー レスキューフォース

一人を大勢で苛める子供のイジメと、ヒーローを集団で襲う悪役の戦いを対照的に描いて「イジメのカッコ悪さ」を描く、という良くも悪くも教科書的なエピソードですが、まあそれだけに無理なくまとまっていて、ストレートなメッセージ性を含んだ良いお話になっていました。
子供が写メを撮ろうとして逃げてない、というのも何ともありそうな話で納得してしまいます(笑) そりゃあんな現場を見たら撮ろうとするよな!
マーエンが傘を回し始めた時、嫌な予感がしました。 「ここでチャンプ内藤が出てくるのでは…」と。 当たってしまいました(笑) 真面目に考えちゃいかんのでしょうが、アレが出来るなら要人を誘拐したりとかそう言う事が簡単に出来るんですよね。 災害を起こす事しか考えてなくてそういう使い道が思い付かないのかもしれませんが(笑) それはそれとしてマーエンの「ハイお待ち」には爆笑。
チャンプ内藤の演技はさすがにアレですが、やっぱりカッコイイ! 普段からチャンピオンベルトを巻いてるところとか! でもせっかくなんだからもっとアクションさせて欲しかったです。 シーカを殴ったのも、あれじゃ本人の拳かどうかすら判らないしー。 まあ万が一ケガでもされたらマズいんで、吹き替えを使っても仕方ないでしょうけども。
サーンが真っ白な灰に…!(笑) これはこれで面白いとは思うんですが、ボクシングネタっていうと未だに「ジョー」ネタしかないんでしょうかね。 もうちょっと捻っても良いんじゃないでしょうかねー。
レスキューマックスのボクシングスタイル、隊長のコスプレなど全編ボクシング一色に染まっていて、やる事が徹底してて楽しめましたーv 惜しむらくはファイナルブローがいつもどおりの開手シャイニングフィンガーだったことですが! まあ「拳」の部分がないから殴れないんだろうけど…(笑)