DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

キバ、フィナーレ!

今日の萌えるクリンゴン語フレーズ。
 ★「諦めるな。 お前の中には、俺がいる。 俺たちは、ひとつだ」

 ☆ { yIjeghQo'. qoDlIjDaq jIHtaH. wa' maHtaH. }

 

 ★「22年後から来た、パパンの息子だよぉ!」

 ☆ { cha'maH cha' nem qo'vo' jaHpu'bogh vavoy puqloD jIH ! }

 

▼『仮面ライダーキバ

  • いよいよ最終回! 最後のファイナルフィナーレ!(←間違えすぎ)
  • 終盤も終盤になってから名護が盲いたのは物語的にどんな意図があったのかと思ってましたが、ここで恵の意思をはっきりさせて名護を奮発させ、さらに2人の関係を進展させるためだったんですね〜。 展開としては説得力あるし面白いんだけど、初っ端から一緒にいるんだから中盤あたりでもうちょっと進展させてて欲しかった気もします(笑)
  • ビショップが自らの命を差し出してキングを復活。 異様なまでの忠誠心を見せてるんですが、旧キングってそんなに立派でしたっけ?(笑) この辺、旧キングとビショップとの関係ももうちょっと深く描いておいてくれれば説得力出たのにー。
  • おお、渡がキングになった理由、そして渡と太牙の共闘への流れが自然で得心の行くものに! そういや、嶋を殺せなかったと判った時点で、太牙が真夜を殺せてないのも想像できそうなもんですね。 先週の時点で完全に騙されてる私、バカ!(笑) これならキバット2世が太牙に力を貸したのも納得行くし。 っていうかこの伏線、ナイス!
  • 落ちた渡を、22年前の音也が残したイクサの腕が救う! それは音也の魂が起こした奇跡でしょうか。(←読む人を驚かす突発的真面目コメントシリーズ) そして音也の魂が渡に語りかける、美しくかつ「キバ」という物語ならではの面目躍如なシーンに大満足。 そしてそれが復活旧キングを倒すための再起に繋がる! 非の打ち所なしに燃える!! 最高!
  • 合体必殺技も文句なしにカッコイイー!! 溜飲下がりまくり! このために1年間があったと思っても許せるぐらい素晴らしいッ!
  • それはそれとして、太牙が旧キングを倒すのって普通に父殺しですよね(笑) まあファンガイアは「破片になる」だけで「死ぬ」わけではないからOKなんでしょうけど。 ビショップ亡き後、もう誰も彼を復活させないだろうからこれでこの世代の戦いは打ち止めでしょうし。
  • TVではこれが初めての、ゆりと恵の共演も涙なしには観れません…! そして名護のド緊張っぷりは笑いなしには観れません(笑)
  • 「ライフエナジーに代わる新しいエネルギー」 …なるほど! これは色々な意味で盲点でした(笑) 結局ライフエナジーはファンガイアにとって必需品なのか、それとも嗜好品なのかが微妙な気がします。 人間にとっての獣肉みたいなものなのか、「食事」そのものなのか… 前者ならともかく、後者だったら新エネルギーの開発に失敗するか、開発に時間かかってライフエナジーを摂取しなくても生存できるタイムリミットを超過しちゃったりしたら元の木阿弥ですね(笑)
  • あと一度追放された太牙がどうやってまた社長に復帰したのかは気になるところ。 役員たちは前のままみたいだし…
  • 22年後の未来が登場するだろうってのは予想してましたが、音也そっくりの息子かー! そう来たか… しかもネオファンガイアって(笑) たたんだ風呂敷をもっかい広げてから終わる、という古くて新しい結末でしたね(笑)
  • しかし、第1話が葬式のシーンから始まり、最終話では結婚式で終わる、ってのはなかなか対照性が際立っていて巧みな演出だなーと感心しました。
  • 「正しい夫と書いて正夫だよぉ!」ってなんて親切な説明だ、っていうかこの名前はどうか(笑)
  • 正夫がオレンジのライフジャケット着てるのって、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」か… ラストギリギリでこのしょーもなさ、油断できません! そして似合わなすぎ!
  • 平成ライダーはほとんど毎年そうなんだけど、数々の伏線が後半で明かされる、というパターンなので前半は少々無理矢理でも秘密を話さなかったりする展開が続くことにストレスを感じる時もありますが、「キバ」は概ね楽しめて観れました。 その場しのぎのキャラネタとかで繋いでた印象もあるけど、飽きずに一年間観続けられたのは事実で、総じて「面白かった」という感想を抱いているので、個人的に「キバ」は高く評価したいです。
  • タツロットの出自が不明なままだったり(ある意味でお約束だけど(笑))、個人的にキバットをもっと(電王のモモたちぐらいに)活躍させて欲しかったなどの不満もいくつもあるものの、欠点を補ってあまりある魅力を持ち得たと言っていいでしょう。
  • 井上脚本については、「ファイズ」あたりでの「偶然バッタリ」の多用、「響鬼」後半のメチャメチャ感(最終回のヒドさは忘れられません(笑))から「もうこの人はダメかも…」と思ったりしましたが、まだこの調子なら大丈夫そうですね。 多分この人、他者の作ったキャラや設定を使うのが苦手なんじゃないかな… 井上さんに限らずワンマンで好き勝手やらせた方が良いモノ作る人っていますからね。
  • ディケイドの予告にはさっそく渡が登場してますねー。 オダギリジョ○は出てくれるんでしょうか。 賀集○樹とか。 …いやまあ、たぶん出ないで済むようなパラレル設定になってるんでしょうけど…(笑)
  • キャスト&スタッフの皆さん、1年間お疲れ様でした&楽しませてくれてありがとうございました!