日曜感想。 - DaHjaj gheD

▼今日の萌えるクリンゴン語フレーズ。
　★「腹が減っては解散できないナリ」

　☆ { jIghungchugh SangoSmoHlaHbe'. }

　★「世界を救ってやる。　たぶん」

　☆ { qo' vItoD.　chaq. }

▼『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-48「正義カイサン」

おお、ここに来てウイングスの家庭の事情が明らかに！　まあ金持ちなんだろうってのは判ってたし特に意外性はないですが（笑）
決定版だから「ケッテイバンキ」！！（爆笑）　しかも郷里大輔さん！
終盤でシリアス展開はお約束なのに、全体に明るい雰囲気だったゴーオンでのこの重苦しい展開はさすがにズシズシ来ますねー。　「そんなズシズシいらねえ！」とは言いませんが、走輔が怒鳴り散らしたり八つ当たりしたりするところは見てられません…　もちろん最終話ではきっと最大限明るい終わり方になるだろうと期待してますが！
軍平と範人に続き、大翔と美羽が！！　一撃で消えてしまうと確定してる以上、対チラカソーネのような陽動作戦も使えないので、こう言う形で身代わりになるしかないんですね…　でも、大翔が自分が消える刹那にボンパーにデータ採取させていた、ってのはキャラクター的にも違和感のない伏線で上手いですねー。　その上で大翔の内に秘めた熱い気持ち、ヒーローとしての資質まで垣間見えて、ほんの一瞬のシーンにいろいろ感じさせられました。
走輔がヨゴシマクリタインにしがみ付いて叫ぶシーンも鬼気迫っていて、切なさ炸裂です。　魅力的なキャラで感情移入させて、燃えさせてハラハラさせて泣かせる、こういうお話はまず何よりもキャラクターに魅力がなければ成立しないわけで、そういう意味でも完璧なストーリー構築っぷり。　戦隊には毎年毎年完敗です。
それにしても最初の３人と３体（＋ボンパー）になって、ここからどうやって逆転するのか、目が離せません！　やっぱ、ヨゴシマクリタインがやたらに食べてるエネルギー体？が解決の鍵になってるんでしょうか。　あとはボンパーが現象の仕組みを解明→連と早輝が犠牲になってエネルギーを使わせる→走輔が倒す→みんな元通り、とか。　それじゃ単純すぎるかな？　でも連と早輝が走輔がヨゴ父を倒すと信じて自ら犠牲に…なんてのも燃えると思うんですが！！
それはさておき映画観に行きてえええええ！！！
ついで。　ゴローダーGTの玩具で幼児14人がケガしてたとかニュースになってましたが、それが「膝関節のスキマに指を入れて挟んだ」というもの (´・ω・`)　それほとんど親の監督責任だろ（笑）　つか、私が子供の頃はそんなケガしてもいちいち電話なんてしなかったぞー。　シャーペン指に刺したらメーカーに文句言うのかな、この人たち…（笑）

▼『仮面ライダーディケイド』

おお！　冒頭の掴みはさすが田崎さん的なかなりのグッジョブっぷり！！　詰め込みすぎてＣＧがあからさまにショボくなってるけど（笑）、それでも食い入るように画面に見入っちゃいましたよ〜ｖｖ
監督は恒例的に当たり前のように田崎さんですが、會川さん第１話ってことはメインライターですよね。　第１話の中で、基本的な設定は渡のセリフで解りやすく説明して済ませつつ、一方で主人公たちの出生に謎を持たせて引っ張る、という、興味を引っ張る部分とあっさり明かす部分との配分はなかなか良い匙加減です。　こういうお祭り番組で人間関係や謎の込み入った話をやられても困りますしね。　「ウルトラ８兄弟」もこんな感じで冒頭で軽く説明を済ませてから後半ハチャメチャバトルの連続、って調子にしてれば良かったのになーとか思っちゃったりなんかしちゃったりなんかしてー。
石橋蓮司さん大好き！　毎回、時空を移動するためにあの写真館が出てくるんですよね？　楽しみ！　そして実は悪のラスボスだったりする展開希望！！（笑）
魔化魍（←まさかまたこの名前を入力するとは…　もう打ち込む事はないと思って辞書登録を消していたのをまた登録しなおしたのは秘密です（笑））のＣＧもグレードアップしてますねー。
クウガの変身はいきなりロングショットで走りながらの忙しい変身だったのが残念。　アップで、立ちポーズで見たかったです。　まあこれからも機会はあるでしょうが、っていうか一条さん？が女に…（笑）　大胆なアレンジですが、どうせ別世界なら原作を引きずらずにそれぐらいやらないと面白くないかもですね。　この先、別物だと割り切って描写されれば原作より魅力のあるキャラにならないとも限らないですし。　って、他の世界にも行くからそんなに描写を深めるヒマないか…
しかしこれだけ立て続けに歴代平成ライダーが登場して、オートバジンやサイドバッシャーにデンライナーにドランまでゾロッゾロ出てこられると、ライダーシリーズに関心の薄い私ですら興奮なしに観られませんでした。　況やライダーファンをや！　（平成）ライダーファンがこれ観たらどんなに嬉しいだろうか想像に絶します。　ああ、「ウルトラ８（略）！！
ただ…　気になるのが「ディケイド」という名前なんですよ…。　decade は単に「１０年」というだけの意味しかない普通の英単語（わりと頻繁に耳にする）なので、劇中で「ディケイド」と呼ばれるたびに脳内で「１０年」と訳すと笑ってしまいます（笑）（←訳さなきゃいいのでは）　いやまああくまで固有名詞なんでしょうけどー（笑）　でもさらに言うと、この番組は半年の放送らしいので、「ディケイド」が終了した時点でまだ１０年経ってないことに…　←つまり「９年半」なのに「１０年」と名乗るのはおかしいのでは的なことを言ってるんですが。　さすがに誰もそこまで気にしないか？（笑）
でもまあ内容的・お話的にはかなり興味津々なのでこれから楽しみです！

▼『Yes! プリキュア5 GoGo!』（終）

「増子美香が登場したら感想を書こう」→１回しか書いてねえー。　まさか、最終回まで登場しないとは… (´・ω・`)　あまりの登場しなさっぷりに後半は何話か見逃してますが、その回に登場してたら泣くしかないと言えるでしょう。
でもブンビーさんが生き延びて起業して終わるところは好ポイントと言わざるを得ないと書かざるを得ない（笑）
「フレッシュ」はメイン３人に好みの娘がいないという非常事態に。　まあ、増子美香みたいな「核武装した伏兵」がいるかもしれないので観ますけど。