DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

五日前の日曜感想で候。

今日の萌えるクリンゴン語フレーズ。
 ★「基準が馬かよ」

 ☆ { motlh'a' Sargh ! }

 

 ★「お前の中にある、お前の木を見つけろ」

 ☆ { qoDlIj 'oHtaH SorlIj'e' yItu'. }

 

 ★侵略者を倒すため、かつての敵と手を組んだ。

 ☆ yotwI' jeymeH jagh ngo' boq.

 

▼『侍戦隊シンケンジャー』 第十幕「大天空合体(だいてんくうがったい)」

  • 舊(旧)字だと「大天空合體」。 第一幕からずっと、ショドウフォンで舊字・新字で書体や書き順の異なる字を書かないか注意してゐるんですが、未だ使はれず。 まあ新字で書くんだらうけど…
  • 冒頭から、直向(ひたむき)に修練に励む千明、もうこの姿がすでに第一話の頃からは成長を見せてゐますが、それでもまだ丈瑠や茉子には敵わないといふ現實(実)と直面して向きになる、てなところがまた人としての未熟さを感じさせますね。 しかし同時に大きな成長の幅を殘してゐることも豫感(予感)させ、今後の彼の大成に期待が持てます。 まあ丈瑠もまだまだ成長の餘地(余地)はあるでせうが、やはりすでに戦士として充分な高みに達してはゐるので、どうしても他のキャラたちの変化に目が向いてしまひます。
  • 「同情は必要ない。悔しければ己の力を磨くのみ」 ナ、ナント云フ教育効果(笑) たしかに疑念を差し挟む餘地もないほど全しその通りだし、丈瑠や流ノ介たちが同情をしないと云ふ、下手をすると非情にも見えてしまふ描寫(写)をキツパリとやつてのける邊りはさすがだなと感心せり。
  • 「みんな流ノ介になってるよ」<ばくしょう! そして茉子の「ギュってしてあげなきゃ」の見境なさにも笑。
  • 横になつて獅子折神と戯れる丈瑠が… といふか戯れる獅子折神が可愛いv さういや、そろそろミニプラが出るのかな? バタバタしててぜんぜんチェックしてないや…
  • 骨のシタリの言ふやう、「調べるのは骨だよ」てのはやはり「骨」繋がり? 勘繰りすぎ?(笑)
  • 全体的には駆け足なものの、彦馬と千明が竹林で話すシーンでは多めに尺を取つて「木」とそれを見上げる千明を寫したり、間を置くべきところでしつかりそれを行ふてくれてゐるところも立派です。 彦馬のキャラクターも、あまりに「出來た」人間だと逆に魅力が薄くなつてしまひがちですが、カツとなつて怒鳴り、あとで「謝る」(先週に續いて、今囘も素直に「謝る」姿が快い)など、人間味の豐かな人物であり充分に魅力的だと判りますね。 かう云ふ、叮嚀(丁寧)で丹念なキャラクター描寫は觀る側としては嬉しい限りです。
  • 千明すげー、一の目にトドメ刺しちやつたよ! 「人と違ふてゐても良い」と云ふただ一點(点)に氣が附くかどうかはそれだけ大きな問題なんですね。 自分のスタイル・自分の生き方があると云ふことを認める、それが大きな一歩を進めることになる、といふマア良くある話ではありますが、解りやすく且つシンケンらしくて、いゝお話に仕上がつてゐたと思ひますv
  • ところで今更ですが來年のパワーレンジャーが激烈に樂しみです(笑) まずメットのデザインからしてどう処理するのやら。 ノータッチでスルー推奨かも(笑)

 

▼『ドラゴンボール改

以前、たぶんこの日誌でも「DBのアニメは、OVAかなんかで本放送時ウザかった時間稼ぎのオリジナル部分をバッサリカットして一から作り直せばテンポが良くなって面白くなるはず」的な発言をしたことがある可能性が少なからずあるんですが、実はそうでもないことが判明しました(笑)
とは云え「一から作り直」してるわけではないんで、微妙な出來なのは私の予想が外れてるのとはまた違うんですが。 なんでこんな中途半端なやり方にしたんだろー。 「全部作り直すと金がかかるし、再編集版で稼げれば大もうけだぜ、ブヒヒヒヒ!」とか思ってんだろーなー(笑)

  • っていうかDBでは菊池俊輔さんのBGMが神懸りに入神の出來だっただけにあの名楽曲の数々が聴けないだけで大減点を余儀なくされる可能性大です。

ウィペ見たら、

タイトルの『Z』は鳥山明本人によって命名されており、鳥山によれば「ドラゴンボールを早く終わらせたくてアルファベットの最後の文字である『Z』にした」とのことである

とか書かれててビックリ。 まあ確かにサイヤ人編もフリーザ編もその話で完結させようとして描いてるのは明らかですが「早く終わらせた」いとまで思ってたとは…