DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

弩レス・アーップ!

▼辰堂さんへのレスをまとめてまとめます。
>貴重な再放送があったとは迂闊にも見逃しました
 本当に迂闊ですね。(←素コメント)(←素なの!?)


>今年もこんなんばっかりなんだな
 たぶん一生そんなんだと思います(笑) 三つ子の魂がなんとやらですよ。
 百一歳まで生きれば、あるいは…!


>そのピンポイントはすごすぎる
 いや、普通ですよ。 阿佐ヶ谷村では。


>何処なら見れるんですかまったくもう
 さう言へば、何処で見れるんだらう…(笑)
 「東京MX」の「東京」は地球上のどこかではないのかも…! いや、そもそも地名ではない可能性も視野に入れた方が…


>ぷれみあ!?
  Σ( ̄ロ ̄lll)
 そ、それだ! 1冊1000円ぐらいで賣(売)れば良かった!(←おいおい)
 今度イカサマさんに1500円で賣らう!(←さらに値を上げるのかよ…)


>「彼」ってゆー人称代名詞って
 これについてはいつかちゃんと書きたいと思ってたんですがここでちやんとせずに書きますね。
 「彼(か)の人」とか言ふ例が多いですが、「彼(かれ)」で使はれてゐる例はありますよ〜。
 で、「彼」は、江戸時代までは男女の區別なく使はれた三人称単数の代名詞でした。 例へば「たそがれ」は本来「誰そ彼(たそかれ)」と書き、薄暗くなりて向かうから來る人の見分けが附かないことを「あの人は誰か」と言ふたんですね。 この場合の「彼」に男女の區別がないのは明らかです。
 明治になって、西洋文學を翻譯(訳)するのに不便だという事で女性だけを表す三人称代名詞として「彼女」という言葉が発明されました。 面白いのが、明治八年の本では「彼女」に「かのをんな」と言ふルビが振られてゐて、明治十三年の本で初めて「かのじょ」と言ふ讀みが登場するところです。 言はれてみれば、「かのじょ」の「かの」は訓讀みで「じょ」は音讀みだから不自然と言へば不自然なんですよね。 初めは訓・訓で「かのをんな」と讀んでゐたのが、自然と言ひ易い「かのじょ」に訛つたんでせう。
ちなみに中國語でも同樣の變遷がありまして、元々中國語で「彼」は男女共通で「他(ター)」だつたのが、現在は「他」は男に使ひ、「彼女」は「[女也](ター)」(※にんべんの代わりに女へん)と書き、發音はマッタク同じと言ふ形に収まつてゐます。
なほ「彼氏」は話術の神樣と言はれた徳川夢声の造語で、昭和初期にまでしか遡れません。
ちなみにクリンゴン語で ghaH と言ふ三人称代名詞は「彼、彼女」の両方の意味があり、つまり江戸時代までの日本語の「彼」と同じであると言ふ驚愕の眞實(真実)が今、明らかに!
とオチが附いたところで幕つてことで。(←附いたかぁ?)