今日読み。
- 作者: 高屋奈月
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2005/09/16
- メディア: コミック
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くぅー・・・ 透がほとんど出てこねえー(笑)。 真知の話はすごくいい話だし面白いんだけどどうしても本筋から離れてる印象があります。 由希の人格に関わる事だから実質的には本筋の話の中にあるんですがね。
登場人物それぞれの背景が今までちゃんと描かれてるから、キャラが多くてもぜんぜん気にならないしもっとあのキャラもこのキャラも見せて欲しいと思っちゃいますね。 少しづつみんなが気持ちを決めて行動を起こしてて目が離せません。
ラストの依鈴の「よりによって・・・?」が全てを言い表してて素晴らしいですねー。 続きが激烈に待ち遠しいです。
- 作者: 小林尽
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/09/16
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文化祭の劇と後夜祭、「♭」ナンバーは面白かったんですが、バスケ編は本筋から外れすぎ。(上と感想重なるが仕方なし) 播磨も天満もお嬢もまるで出てこない話やってどうすんだよ。 番外編的に1・2話やるならむしろ上手いとも思うんですが。
さつきちゃんはグッドですが、良いなあと思いつつもこれ以上キャラ増やすなよとも思うんですよね。 群像劇として脇役の事もキッチリ描きたいというのは判るんですが・・・。
しかし本当に「♭」は面白い。 こういう短編連作の方が向いてるんじゃないですかね。 天王寺の妹(;´Д`) 湾岸伝説は、絃子&笹倉が「大した目的じゃない」のと「勝負してるつもりない」のは読めるワケで、そこにもうひと捻り入るオチがナイス!!