ENT『風が呼んだエイリアン "Strange New World"』

実はVGR終盤辺りから邦題がうろ覚えなんで調べてコピペしてます(笑)。
冒頭から "Where no dog has gone before." など”粋”ですねー。（この時期にしか使えないネタですし）
以前に『ENTは観るのがおっくう』などと書いてしまいましたが、第３シーズン観てすっかりやさぐれてて忘れてましたが私、第１シーズンは結構好きなんですよ。　初の深宇宙探査の雰囲気が出せてるし、レトロなメカ描写もまだマンネリになってないし。　トラヴィスにも出番があるし。(笑)
トラヴィスはハンサムだし宇宙ブーム世代という使えそうな設定もあるし、なんでこんなキャラを活かせなかったのか、ここにENTスタッフの成否を分ける理由が集約されてると言っても良いのではないでしょうか？　パイロット版のオーディオコメンタリーでバーマンとブラガが言ってる「このシリーズでは、SFとしてのプロットよりキャラクターを重視した」結果がコレなら呆れるしかないです。