DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

『トップをねらえ2! & トップをねらえ! 合体劇場版!!』(ネタバレ)

観てきました〜v
「1」「2」をそれぞれ90分に編集したものの同時上映です。
「1」と「2」の間には10分間休憩が。 助かりました。
さて、特に「1」ですが、オリジナル版は無駄なシーンなんてほとんどないと思ってるのでどう編集するか心配だったんですけどやはりと言うかなんというか、観てない人には話がわからない、かなり豪胆なカットっぷりでした。 ノリコとカズミがほとんど会話してないのにいつのまにか親しくなってたり、ユングはいつのまにか「いる」って状態で(笑) カシハラさんに至っては歳を取ってから(教師になってから)初登場という扱いに。 「2」だとチコが対立した後に仲良くなるくだりが全面カットされてたりとかそんな感じです。(チコ役・沢城みゆきさんもパンフレットのコメントで第3話を観て欲しいとか言ってます(笑)) まあ、ニコラのレ〇プ未遂はあまりにも予想通りすぎるほどサクッと飛ばされてました(笑)
尤も、どちらも第4〜6話の辺りになるとなかなかカットできる部分がないので、意地悪な言い方をすれば無難な編集だとも言えるでしょう。 ただ盛り上がるところはちゃんと盛り上がるようになってるし、私はどちらも観てるので「ああ、ここはこうだったな」と脳内で勝手に補完して楽しめます。 「2」を観てない奇代くん華之介くんも面白かったと言ってたので、最低限必要なだけ描けてるとは言えるでしょう。
私としては、「1」と「2」を続けて観ることで、EDの対照とか伏線の繋がり方とか「2」の練られた構成が良く判ったのは大きな収穫でした。
それにしても「1」のDVD揃えたくなりました(笑) もう一度最初から通して観たいです。
でも、「1」の絵って当時はメチャ綺麗に感じたはずなのに、今、並べてみると線のアラが目立って、時間の流れを感じましたね。(でも「新訳」みたいに直さなくて正解だと思います)


そして、なんと言っても田中公平さんの音楽!! 「東京アニメセンター・アキバ3Dシアター」という映画館はさすが「アキバで」「アニメを」流すだけあって、マニアの要求に応える設備らしく音響も素晴らしい。 あの劇場で田中公平音楽を、特にあの曲を聴けるだけでも行く価値アリでしょう、これは。 「あの曲」が大音量で流れた時にはそれだけで震えが来ましたよ。


「2」の新規追加カット部分ですが、ヌルいファンだもんであまり判りませんでした(´・ω・`)
第1話のイナヅマキックがディスヌフのビームに置き換えられてたり、シャトルの中でノノとラルクがイチャつく(笑)シーンはありました。
ラスト近く、ディスヌフの真のコクピットでラルクがパンツ脱ぐシーンは「下まで下ろしてた」のだけ確認できました(笑)
DVDは購入決定です。

 
あと劇場にはいづなよしつねさん・貞本義行さんのデザイン原画とか展示されてて欲しくなりました。 浅井式可動バスターマシン7号も良い出来でアレ欲しい・・・(笑) そうだ、リボルテックでバスターマシン7号!! 絶対売れる! ぜひ!
パンフでは、メインスタッフ(もちろん「1・2」両方の)のコメントも載ってるんですが、なぜか庵野カントクだけコメントが載ってないのが妙に気になるんですけど(笑)
 
 
以下、映画以外のことを。
お約束で多数のサイン色紙が並んでたんですが・・・

藤岡弘、隊長(←動かぬ肩書き)の御サインが! この男らしさの極限を突き抜けて男らしさとは違う次元に到達したステキ加減。 たまりません(;´Д`)
 
 
あとちょうど劇場のあるビルでなんかイベントやっててこんなん売ってたんで買ってきました(笑)

有希セット・ハルヒセット・みくるセットがあったので当然有希セットを。
紙袋・テレカ・ブックカバー・ブックエンド・ポロシャツ(なんで?)で5000円。 愛を試される、そんな日。
しかしこのポロシャツはやはり着なければいけないのだろうか、愛情表現として・・・
 
こんな方がいらっしゃいました。

こっち見んな。
 
 
ヨドバシアキバに初めて行きました。 広い広い。 プリンタスキャナ、ペンタブ、キーボード、マウスなど周辺機器を買い換えたくてずっと見てました。 10時近くまでいた(笑) オモチャのフロアでお金使い果たしてたので何にも買いませんでしたが。 HA, HA, HA!


日曜の特撮アニメ感想はまた明日にさせて下さい(´・ω・`)