日曜感想。

▼今日の萌えるクリンゴン語フレーズ。
　★霊の出てくる話に弱いんです。

　☆ lut'e' narghbogh qa' vIqaDlaHbe'.
　
▼『魔弾戦記リュウケンドー』
「あの」署長が、昔は小町さんを見ることができたってのは意外かつ燃える設定で素晴らしい！　ラストでまた見えるようになるのもお約束だけど泣けますねー…！　っていうか、だからこそあの署にずっといたんでしょうか。　泣かせます…！！
さらに町民たちが立ち上がるシーンは目頭を熱くしながら笑いました！！　ポカーンなウォームとの対比が見事。
この調子が続いたら最終話で大泣きしそうで自分が心配です(笑)
　
▼『轟轟戦隊ボウケンジャー』
メチャクチャな話で話の進み方も唐突なのに、それでもポイントポイントで存分に楽しませてくれる戦隊クォリティの高さが光ります。　相変わらずアイキャッチが出てやっと「まだ前半だったの！？」と驚かせてくれる密度には感心。
「学芸会ならよそでやんな」＜そのツッコミ、的確すぎ！（笑）
桃太郎はつまり金棒防衛システムの生物兵器みたいなものなんでしょうか？　この辺の、バカバカしい疑似科学的な説明が欲しかったのに暈しすぎでした。
　
▼『おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル！〜』
この作品の本当に凄いところは、後付けの設定に説得力のある説明を加えてさらに話を膨らませてしまうところです。　「バクの刑」を最初に聞いた時に「じゃあバクも刑を受けて変わったのでは？」と気付かなかった自分が悔しいです（笑）
バクのためならマイメロとも行動を共にしてしまうクロミ様がさり気にチャーミングですね〜ｖ
今回のウサミミ仮面の名乗りはもう驚嘆する脱力加減ですね…！！　置鮎さんは天才です（笑）
　
▼『くじびきアンバランス』
目立たせようと思わなくても圧倒的に目立ってしまう蓮子様をメインに描いたりしたら他のキャラが陰に隠れまくってしまう法則。　ストーリー的には、形式上は時乃と蓮子様のキャラをぶつけ合ってそれぞれの描写を深めるパターンだと思うんですが、時乃の方が印象に残らない…（笑）
山田の改造なんかは相当吹っ切れてて笑えるし、面白い部分と惜しい部分が目に付くのがちょっとバランス悪いかも・・・　ってああ、アンバランスでいいのか（笑）