DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

土曜・日曜の感想。

今日の萌えるクリンゴン語フレーズ。
 ★全ての戦士が、その地へ集結した。

 ☆ pa' ghom Hoch SuvwI'pu'.

 

 ★「重いです…」

 ☆ { 'ugh... }

 

▼『獣拳戦隊ゲキレンジャー』修行その32 「ゾワンギゾワンゴ!集結、獣源郷」
拳聖拳魔総登場! 凄い凄い、ナニこの異常なテンションこの異常な密度!!? まだ32話なのに最終章みたいだよ!?(笑)
全員の名乗りには震えが来ました! 三拳魔までとは! 七拳聖は統一されてないのが残念ですが。
そういえば七拳聖に比べて三拳魔はエライ捻りのきいたデザインですねー。 聖と魔の違いが変化にも現れてしまうんでしょうか。
そういや、シャーフーは「激獣フェリス拳」なんですね。 ラテン語で「猫」の意味の Felis です。 カプコンの「ヴァンパイア」の「フェリシア」もこれに因みます。
豪華声優陣の名前がズラッと並んだ壮観なOPだけでも圧倒的。 予算大丈夫なの!?(笑)
ついに、ブルース・リーを出典に持つキャラが! …しかし「ブルーサ・イー」って、控えめに言っても無理矢理です(笑) モチーフを牛にすれば「ブルーズ・リー」で良かったのに…などといまさら詮無いことを言ってみたり。 とは言え操獣刀とサイの角をダブらせたデザインは趣深くて好きです。 ミニプラは来月かー。
ブルーサ・イーが付けてるマスクは「グリーン・ホーネット」でリーが付けてたヤツですね(笑)
メレが激臨の大乱に参加してたことは以前に触れられてましたが、その辺の時系列がどうも得心がいきませんね。
シャーフーのセリフに耳を傾ける理央の表情が素晴らしい。 シャーフーの言葉になにか思うところがありながらも、それでも強さを求めて獣源卿へ向かう理央。 拳聖たちが拳魔を抑え、ジャンたちが理央たちを追う! この辺、心地よい緊張感が見事です。


…で、なんで来週京都編なの!? っていうか来週ゲキリントージャなの!?(笑) 次回もう呉越同舟ってのも急な気もしますが、ラゲクがゲキレンと理央をひっくるめて「若き獣拳使いたち」と呼んでいるし、これからマクを倒すために共闘ルートで決まりっぽいですね。

 

▼『仮面ライダー電王
前半の2人同時変身への流れはもう文句なしに最高なのに、後半の新フォームはどうも無理がたたってて話に乗りきれませんでした。 まあブレイドやカブトの「湧いて出てくる究極武器」に比べれば、伏線もあったし映像効果も楽しくて楽しめるんですがねー。

あの回転イスはどこから湧いて出てきたのか、考えちゃいけませんね(笑)

 

▼『ULTRASEVEN X
ざっと観た印象としては、キャラクターの情動がおいてけぼりで映像だけが先走ってる感じですね。 まだ今回だけだとなんとも判断出来ないかも。 
都市破壊シーンとか、第1話で重要なツカミなのに迫力が皆無…(´・ω・`)
他にも特に「ここがウリ!」とか「ココを観てくれ!」みたいな作り手の気持ちがこもってる部分が見当たらないんですよね。
現段階では個人的に好みではないですが、こういう方向性の作品はあっても良いと思います。
ところで、6年後には「ULTRAMAN TAROU X」が…!?(笑)

 

▼『おねがいマイメロディ すっきり♪
真菜ちゃんメイン! 作画レベル高い! そして小次郎が再登場!
否が応でも高まる期待をさらに超えるテンション・テンポで爆笑でした。 容赦ない盛り込み加減が素晴らしい。
8分強での構成に慣れてきたのか、また復調して格別な話が続くようになりましたね。 マイメロスタッフ、恐るべし…!