DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

土日感想ー。

今日の萌えるクリンゴン語フレーズ。
 ★「船を望む人々のために、船は来るんだ」

 ☆ { Dujvetlh tulbogh ghotpu'vaD ghoS Dujvetlh. }

 

 ★討ち入りの前に巨大戦があった、とその本には記されている。 ってこの人たち、歴史変えちゃってるよ!

 ☆ paqvetlhDaq { weHpa' Suvpu' cha' tInqu'wI' } qonlu'. va, qun choHpu' ghotpu'vam!

 

 ★「考えるな、感じろ!」

 ☆ { yIQubQo', yItu'! }

 

▼『獣拳戦隊ゲキレンジャー』修行その33 「フレフレガッチリ!カンフー忠臣蔵
「ガッチリ」はもはやジャン語ではないと思うがどうか。
アングラーフィッシュ拳は「ムコウア」ですか。 聴き取りにくいよ!(笑) 「ムザンコセ」といい、「ン」が頭に来る時は「ム」に変換する法則なんですね。 日本語でも英語同様、後ろに b, m, p の音が来る時は n の音が自然になまって m の音になってるんですが(例えば「完結」と「完敗」では「完」の発音が違います)、「ムコウア」も「ムザンコセ」もこの転訛とは無縁すぎますが(笑)
吉良上野介役がトリピー(石井 愃一さん)!
「中心が揺れるのか?」で不覚にも爆笑。 さらにジャンへの説明がそのまま忠臣蔵を知らない子供たちへの説明にもなっているという多重構造が素晴らしい。 ラくンがキャプテンして他のメンバーを引っ張ってるのも良かった!
ケンがそのままで浪人に見えるところがなんとも妙味を出してますね。 ジャンも月代ぐらい剃ってもいいのに〜(って、レツとゴウも「剃ってる」わけじゃないでしょうが…でもヅラが俄かに用意できるわけもないような)
「おメレ」って!!(撃沈) この捻りの無さは一級品。 わざと捻らない事で逆にインパクト倍倍拳ですよ。
理央の態度も記憶が無くても相変わらずでステキ。 メレの顔をジャンたち4人が覗き込むところから呼ばれたメレが「な〜んだい、お前さんv」と心底嬉しそうに答えちゃったりするところまで、このシーンは紛うことな天下一品の傑作です!!
素顔でのアクションが多くて、しかもみんなちゃんとこなしてて凄い。 自分たちの戦い方に切り替えるという流れも持ち味を出してて気持ち良いです。 太秦のセットで時代劇の衣装なのに、ちゃんと「ゲキレンジャー」の画になってるのも全し見事。 …あれっ、この二刀流の人、時代劇のやられ役で有名な人じゃ?(って言いつつ名前は知りませんが)
ゲキリントージャは、予告で見てまさかと思ってたんですが、やっぱりザコ相手の登場でしたね… 拳魔クラスとの戦いまで取っておいて欲しかったかもー。 カッコイイんですけどねー。
「吊るし切りはアンコウをさばく時に〜」ああ、そうか! バエの解説がなければ気付きませんでした!(笑) ナイス解説!
そして元の時代に戻ってめでたしめでたし…じゃねえ! なんですかこの引きは! やりすぎです! まだ33話ですよ!?
ED、討ち入りの前に巨大戦が!(笑) あの一瞬のシーンのためにあの絵を描いた人がいるんですね…!
通例、京都編(戦隊ではだいたい毎年一回、京都が舞台になるんです)は番外編的な話が多いですが、しっかり本編に食い付いた話で面白かったです!
次回、予告で爆笑。 楽しみにさせすぎ!

 

▼『仮面ライダー電王
リュウタが絵を描いてて、お姉さんにあげに行って…という流れが自然で無理が無いですね。 いよいよイマジンの黒幕が登場っぽいし何やら話の鍵となるものがちょっとづつ姿を見せてて楽しみです。
このイマジン…、…あの… ゼクトルそのままなんですけど…(笑) 「怪獣と美術」展で成田亨怪獣のアレンジの上手さを観た後なもんで、尚更このシルエットがそのままの使い回しはもうちょっと工夫が欲しいと思ってしまうところです。 単純にセンスが悪いのかもしれませんが。
駅長のキャラ作りがわざとらしくて爆笑。
ターミナルは、なんか実在の駅そのままっぽいのがちょっと残念でしょうか。 CGでなんか加えてるようにも見えないですし…(鉄オタにはどこの駅だかバレバレだったりするんですかね(笑))

 

▼『ULTRASEVEN X』第2話
怪獣出ないのー!?(笑)
とは言え、会話劇としては十分なレベルに仕上がってますね。 話も良くまとまってるし、内面の描写も前回よりは深みがあるし(前回が無さすぎ)、これなら大人向けを名乗れると思います。 そういやゴールデンタイムに放送してる大人向けのはずのドラマってけっこういい加減ですよね。 タイプ的に私の「好み」ではないけれど、これはひとつの作品としてアリでしょう。
と思ったら脚本、大田愛さんだった! この人はまだまだ大丈夫ですね。 2話目に大田さんを持ってきたところは良いセンスしてますが、他の脚本で怪獣が出ないと厳しいかも…。