DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

日曜感想、一気に行くぜぇー!

今日の萌えるクリンゴン語フレーズ。
 ★三姉妹の泥棒に、大事な宝石を盗まれた。

 ☆ naghboch potlh nIH wej be'nI' nIHwI'pu'.

 

 ★美しい技は、盗む事は出来ない。

 ☆ tonSaw 'IH nIHlaHbe' vay'.

 

 ★「私たちの星・地球は今日も平和です」

 ☆ { DaHjaj je, roj 'oH yuQmaj tera''e'. }

 

▼『獣拳戦隊ゲキレンジャー』修行その36 「ムキュムキュ!怪盗三姉妹」
そういえば、キッズステーションで「キャッツアイ」やってますね。 今観るとこんなにテンポ悪かったっけとかそんな印象が先立ちますが。 ってすみません、無意識に関係ない美人怪盗三姉妹の話をしてしまいました。
タイトル読みの「ムキュムキュ!」の声で爆笑。 ズルいよ!
メレすげー、リンシーの区別がついてるんですね!(笑)
ちょ、レツが自分で「技を極めている」って言っちゃってますよ、マスターたち! だが一緒にいる師匠がこの二人では詮方ないかも(笑)
ジャガー酔拳! おお、動きも立派にカッコイイ!(普通の酔拳との違いが判りませんが) ワイヤーで吊った、重力に逆らった不自然な立ち方での戦いとか久々に香港カンフー映画マキシマム・リスペクト全開! しかも素顔のままでの大活躍・大立ち回りには大満腹です。 majQa'!!(very well!!)
ついでに書きますが、酔拳って映画の中だけのフィクションだと思ってる方もいるみたいですが、実在します。 そして相手の意表を突いた変則的攻撃をするもので、一般にイメージされてるよりかなり実戦的なようです。 ただ「意表を突く」ことが大事なため、技の使い方は秘密にされててなかなか明かされないこと、また映画は動きが派手にデフォルメされてることなどから、非実戦的な印象を持たれちゃってるんでしょうね。 太極拳とかもそうですが、中国拳法は戦争という殺し合いの場で相手を殺すための技術ですから、これらを非実戦的だなどと考えるのは理に適いません。
(ちなみにジャッキー・チェン主演の『酔拳』で武術指導をしたのがユエン・ウーピン(袁和平)。 ジャッキーの『蛇拳』やジェット・リーの『大地無限』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』シリーズの武術指導で抜群のセンスを見せてくれます。 後に『マトリックス』での武術指導でハリウッドアクションに一大革命を起こす偉人です)(←何度も書いてるけど何度でもアピールしたいので)
閑話休題、それにしてもお色気シーンとかガバガバ飲酒して酔い潰れたりとか、もはや深夜番組ですよ。 その割りにはほっぺにキスだけで大騒ぎなのはちょっとアンバランスな気も。(これでも戦隊では進んでる方か?)
今回は半分総集編的なストーリー振り返り要素も織り交ぜられてましたが、ケンがゲキライノセラスを出せない理由は判らないままでした。 考えてなさそうな予感もしてますが(笑)、戦隊スタッフは油断してるとひっくり返してくるから、油屋さんから買い忘れないようにしないと。(←?)
ダイヤ拾ってそのままUターンして帰っちゃうリンシーに爆笑。 今回の話に上手く絡めてリンシーを登場させ、ゲキレン側も操獣刀をめぐるゴタゴタがサイダインを出す(販促)流れに上手く繋がってたり、あまりに見事でここ2話ほどの若干盛り上がりにかける展開の不満が払拭されました。


ED、久々にシャーフーに笑わせられました(笑)


ロンが龍(long)だから、幻獣って四聖獣(青龍・白虎・玄武・朱雀)かという推測も出てましたが、どうやら違うみたいで。
今回、ラストで棺を引いて出てきた幻獣バジリスク拳のサンヨですが、名前は例の法則だと「ヨサン」だけどそんな動物いないし(そもそもバジリスクに因んでないし)、どうやら中国の幻獣「酸與(さんよ)」みたいですね。 一応、系統的にはバジリスクに近い…かも。 龍とドラゴンが別物であるように、これも別物ではありますが。 ひょっとして窮奇、いやキュウキとか出てくるでしょうか?
あと、ロンはラスボスだろうと思ってましたが、ひょっとしたらいわば「幻獣殿」のようなものの復活か創始が目的かもしれないですね。 異端な流派だった幻獣拳が、臨獣拳や激獣拳より上に立つ、とかそういうのが望みかも。


なお東映公式によると
http://www.toei.co.jp/tv/user/program/read_story3.asp?Command=New&SID=252#preview

長女ローズ、次女リリーを演じたのは、JAEが誇る!美人スーツアクター小野友紀さんと人見早苗さんです。小野さんはこれまでマジレンジャーマジピンクや、アバレンジャーのアバレイエロー、ゲキレンジャーではラゲク等を演じてもらっています。一方、人見さんはゲキイエローのスーツアクター。なんと人見さん、テコンドーの世界チャンピオンでもあるのです。

ラゲクとゲキイエローの中の人だったんですね。 小野友紀さんは他にハリケンブルー、デカスワンも演ってます。
ゲキイエローの中の人、テコンドーの世界チャンピオンってスゲー!!

 

▼『ULTRASEVEN X
「最後の戦争」ってなんで判るんでしょう? 「次が起きるまでは今の所最後の」ってことでしょうか。
ラストのオチとか、まあ私はどうしてもスタートレックっぽいとか感じちゃいますけど、しっかり社会風刺になっててセブンらしさは出てるんじゃないかと思います。 まあセブンでなくてもそういう手法でドラマ作りってのは出来るわけで、そういう点ではこれが「ウルトラセブン」のリメイクでなければならない理由はまったくないんですけどねー。
ただ主人公に言わせれば良いセリフを、湧いて出てくる謎の女に言わせて幕、は少し残念。 正体不明の奴に言われても重みがないと思っちゃうんですけどね。 って、主人公も正体不明だったっけ(笑)
完成度は高いと思うんですが、でもそれがイコール「楽しい」にならないのが創作物の神秘。 ハレコで毎週録画にしてなかったら(ビデオの時代だったら)積極的に欠かさず観てるかどうか…(笑)

 

▼『ウルトラ情報局』11月号(ファミリー劇場
今月放送される「ベムスター復活!タロウ絶体絶命!」と「逆襲! 怪獣軍団」に合わせて、と言えばタロウファンならもうお判りでしょう、ゲストは大和田獏さんでした! よく出てくれた!
この話大好きなんですよー、解りやすく熱いストーリー、強く訴えるメッセージ性、ZATが大活躍してベムスター倒しちゃうところとかとかタロウを代表する2本だと思うのですよ。  改造ベムスターこれはこれで可愛いですよ(笑)
それにしても、みんな口を揃えて「篠田さんはすごく良い人」って言ってますねー。

 

▼てれびくん『戦え!ウルトラ兄弟
内山まもる先生の描くエースってメチャメチャかっこいいですよね。 エースだけは不思議と現物よりカッコイイと思います。(※褒めてます)
そして今回は夕子とウルトラタッチ、さらにメビウスやヒカリ、レオ兄弟のエネルギーまで結集してのスペースQ!! 多少強引でも大胆に燃える展開へ持っていく手腕は真骨頂すぎます!

 

▼『ヒーローズ/HEROES
「よく知ってる」ってセリフの対比とかひとりひとりのキャラクターがちょっとづつ絡み合って行く展開とかもう手放しで大絶賛ですよ。 未来のヒロが人が変わったように敢然としてたり、ピーターが絵の中からチアリーダーを「見つける」とか、先の展開を期待させる見せ方も上手いですねー。 最初からばら撒かれてる謎を明かすペースが、もったいぶらず見せすぎずの芸術的バランスで格別です。
って、アレがマイカの父親かああああああ!!!!(笑)
そう来たか!! たしかに父親が黒人なのは一目で判るし他に無関係そうな黒人いないのに完全に騙されてました!(←この人の察しが悪いだけでは…)
ただ、ネイサンがヒロのいる店の所に降りてくる所はさすがにご都合だし、安藤がニキに会いにまで行っちゃう所は無理がある気がします。


▼ああ、疲れた… 電王なくて助かったかも…(笑)