DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

ジェームズ・T・カークの消失

今日の燃えるクリンゴン語フレーズ。
 ★その男が、歴史を変えてしまった。

 ☆ Do'Ha' qun choH loDvetlh.

 

ついにファンフィルム?、 Star Trek: Of Gods And Men のパート1が公開されました。
http://startrekofgodsandmen.com/main/index.php
なにしろウォルター・ケーニッグ(チェコフ)、ニッシェル・ニコルズ(ウフーラ)、ギャレット・ウォン(ハリー・キム)、J.G.ハーツラー(asマートク in DS9)、ティム・ラス(トゥヴォック)、ゲイリー・グラハム(asソヴァルin ENT)、チェイス・マスターソン(リータ)、イーサン・フィリップス(ニーリックス)、アラン・ラック(asジョン・ハリマン in ST: Generations)などなどなどなど凄まじい豪奢なメンバー勢ぞろい。
"New Voyages World Enough and Time" のスポック役の人も出てますね。(特徴ありすぎ!)
さらに「バルカン星人の秘密 "AMOK TIME"」にストーン(Stonn)役で登場した Lawrence Montaigne がそのまま老いたストーン役で!! ゲストの登場が本編レベルに濃いですよ!
NCC-8506 GUNTERMAN?がカッコイイ。 立・体・化! 立・体・化!
チャーリー・エヴァンス(吹き替え版:ピーター・エバンス)ががが!! 意表突きすぎ! 俳優が違う人で残念ー。 冒頭のイーサン・フィリップスのシーンでチャーリーだと気付かなかった私 (´・ω・`)
G.S.S.Coqueror?が赤い塗装でメッチャカッコイイ! 立・体・化! 立・体・化!(←自分でエンタープライズを塗れ)
しかもそのクルーがギャレット・ウォン、J.G.ハーツラー(クリンゴン人)、チェイス・マスターソン(オリオン人)、という豪華メンバー。 豪華すぎてつい巻き戻してしまい、先に進みません!(笑)
話は3部構成の第1部ですが、かなり話作りの切り込み方というか味付けが上手くて「なるほどそっち行くのか」とか「このあとどう繋がるんだろ」とか謎やアクションのさじ加減がいい塩梅です。 人間ドラマに重点を置いて観るとちょっと物足りないかもですが、せっかくのこういう企画は「お祭り」で行かないと嘘でしょ!と思うのでディモールト・グーです!


それにしても、アメリカ人のこういうことにかける情熱は凄まじいものがあります。
日本で言うなら、たとえばウルトラセブンのファンがお金を出し合って、ひし美さんや毒蝮さんを雇ってセットも小道具も着ぐるみも作ってアナザーストーリーを自主制作しちゃうようなもんですからねー。 と、言えば、これの凄まじさが判って貰えるでしょうか。 自分で書いてて恐ろしくなってきたよ!(笑)