やっと観れた感想。

▼『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』（東映チャンネル）
2001年、スーパー戦隊シリーズ25周年記念作品。
当時はレンタルにはこのシリーズ並ばないし、Amazon.co.jpも出来たばかりで多分存在を知らなかっただろうしで今回初めて観れました。（以下、こいつ今頃何言ってんだ？コメントが続きます）
いきなり増岡弘さんのナレーションが懐かしいー。　ガオレン好きだったので、ヤバイバとツェツェが出てくるだけで嬉しいですねー。
ガオレッド／金子昇が若けー！（笑）
さらにレッドファルコン／嶋大輔、ギンガブルー／照英、そしてそして、ビッグワン／宮内洋が登場！！　ちょー豪華！！　『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』の寄せ集め感とは気合の入り方が違います (´・ω・`)
玉山鉄二（ガオシルバー）は不登場。　残念！
ガオブラックたち4人が戦士としての力を失い迷っている間、一人で再生オルグと戦うガオレッドが「過去にガオイエローたちが使った技」で反撃して倒すなど、場面ごとにどんどん盛り上がる構成で魅せてくれるし、総集編的に過去の歴代戦士たちの「技」や「七変化」を見せる手法も基本的ながら上手いし燃える展開に繋がっていて爽快です。
そして終盤では1体の敵に対して歴代の数10台のマシンが怒涛の猛攻撃！！　やりすぎ！！（笑）
さらに歴代レッドの全員集合（変身後のみ）など超やりたい放題。　燃やして燃やして燃やし尽くすアメイジングな出来で予想以上に満足・満腹でした〜ｖｖ

▼『 爆竜戦隊アバレンジャーVSハリケンジャー』（東映チャンネル）
出演者には、いとうあいこ、田中幸太朗、塩谷瞬、長澤奈央、山本梓とけっこうその後も活躍してる面々が。　いとうあいこってNHK教育でやたらに見ますよね！
合体技が少々強引ですが、ゴウライジャーとアバレキラーの対決とか、燃えますねー！　最後にはスーパーダイノボンバーとビクトリーガジェットを合体させた「九重連スーパーダイノビクトリー」！　思い付くサービスの限りを尽くす精神は非常に天晴れですねー。
ブラキオからシノビマシンが発進するなど、1カットも油断できない合体技の疾風怒濤の連続攻撃に観てて疲れます！（笑）
とはいえ、その後の『デカVSアバレ』（DVD持ってるのに観てしまう）に比べると、やっぱり各キャラの個性・各シリーズの特性が活かせてない気はしますね。
それにしてもフラビージョは稀代の名キャラだと思います。　最近の山本梓はあの「しゃべり」がなくなっちゃってるので期間限定ものだったんだなーと再認識。　最も旬のいい時期に見出して出演させた慧眼ぶりには恐れ入るばかりです。