「このアホ犬!」
(文中の ☆ マーク は「ここで笑って!」という合図を表す記号です。 このマークが出たら必ず笑おう!)
実はこんなのを作ってました。
アメリカン・ドッグ!!!☆
…さ、そういうわけで、樹港さんの作ったコミティア立体物専門ページ
http://blog.nekoism.net/?eid=720917
を見て、なんか無性に猫とか犬のマスコット的な何かを作りたくなったので、思い付きで「アメリカンドッグ」を。☆
最初に思い付いたのはツノの生えた corn dog (英語で「アメリカンドッグ」の意)だったんですが、ちょっと回りくどいのでより単刀直入なアイデアを取りました。 本気でアメリカンドッグ業界のマスコットキャラとして使えるように考えてみましたよ。
一応説明すると頭がドッグ本体、しっぽが串になってます。(説明終了)
耳をどうするか、首輪は付けるべきか、足はどうしよう、と色々考えた結果、最も単純な答えに終着しました。 やっぱり犬は垂れ耳に限りますね!☆
スヌーピーが好きなんで、ついスヌーピー型の耳になっちゃいました。
苦労したのは色の調合ですね。 頭と胴の揚げたフライ感とケチャップのケチャップ感がなかなか出せなくて… 最終的にケチャップは納得の行く色になりました。(←本体は…?)
全体に つや消しスーパークリアを吹いた後、ケチャップと鼻のところだけ光沢スーパークリアを筆塗りしてツヤを出してます。 写真ではどうしても現物の色味が出せないんですが、直に見ると本当に良い色が出せてるんですよー。(←それが唯一胸を張って主張できるところなんだね…)
それにしても、これマジで商品化できませんかね。 実際に商品展開されてるキャラ物のグッズとかって、けっこうこういう安直なアイデアのがありますし。 どれとは言いませんが。☆
アメリカンドッグのカリカリのトコも完璧に再現!!☆
頭部のフォルムに異常なまでのこだわりが詰め込まれています。
サイズはこんなもんです。☆
ちなみにアメリカンドッグはですね、パックで売ってるのを買ってきてオーブンで焼くんですよ。 すると表面がサクサクになって、根元のカリカリのところがちゃんとカリカリになって美味しいんですよ〜、オジサマv てゆーか風味絶佳?
これでコンビニで買って「うあ、カリカリのとこがカリカリじゃねえー! 明日の運勢最悪だー」みたいなことがなくなりますよ、お試しあれー。
しかしこれ、シリーズ展開が難しいんですよね。 他に「○○キャット」とか言う名前の食べ物って思い当たらないし…。 これひとつで打ち止めっぽいです。☆
…いや、ひとつあるな…