DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

「空が…青いぜ…」

今日の適当なクリンゴン語フレーズ。
 ★青い人が飛んだよ!

 ☆ puv SuDwI'!

 

Power Rangers Jungle Fury(パワーレンジャー・ジャングルフューリー) 第10話 "Blind Leading the Blind"
獣拳戦隊ゲキレンジャー「修行その13 シンシン! 精霊の舞い」、「修行その14 ネツネツ! 技を捨てろ」がベース。
ゲキ版のバット・リーに当たる、 Master Swoop が登場! グラサンかけた盲目の白人でした。 しかし、ここまで来て準レギュラークラスで黒人が1人も登場してないのが気になります。(黒人好きなんで、特に) 今後まだシャッキー・ゴリー・ミシェル・ピョンがいるから1人ぐらい出るでしょうけど… ってそういや拳聖は人間に置き換えられてるのに拳魔は着ぐるみのままなんだな(笑)
Master Swoop はかなりの長身なので、Theo と並ぶとクリンゴン人とフェレンギ人みたいに…(笑) でも湖の上を舞うところまでそのまま取り入れるとは思ってなかったのでちょっと意外です。 ただ原作のように一晩かけて、ではなく、レッド・イエローが Carden(ルーツ)・ Bai Lai(ラスカ)と戦ってるわずかの間に特訓して、舞空術を身に付けちゃってるのは早すぎじゃないかと思いますが。 まあこれは、元々 Theo には出来る能力があって、意識を変えることで可能になった、ということになってはいます。
Carden(ルーツ)と Bai Lai(ラスカ)もモチロン登場。 2話をひとまとめに凝縮してるので非常に駆け足展開で、 Bai Lai は今回であっさり退場(笑)

 

サブタイトル "Blind Leading the Blind" は直訳すると「盲人が盲人を導く」で、慣用句で「よく解ってないことを人に教える」という意味ですが、このエピソードでは本当に盲目の Master Swoop が、何をすべきか「見えなく」なっているテオ Theo に教授するという意味で使っていて上手いですね。
パワレン版バット・リーの名前は Master Swoop でしたが、このあと登場するシャッキー・チェン(に当たるマスター)は Master Finn だそうです。
swoop はそのまんま英語で 「急降下、サッと舞い降りる、飛びかかる」の意味。 どちらかと言うとコウモリより、タカとかのイメージですけどね。
Finn は fin =「ひれ、魚類」で、Shark's fin で「フカヒレ」の意味です。 由来がそのまんますぎないか(笑)
臨獣クレーン拳ルーツは Carden でピッタリな単語はないようです。 「鶴」crane のアナグラムでもないし…ググってみたらラジコン飛行機メーカーで Carden Aircraft という会社があるんですが、これが由来ですかね…
臨獣クロウ拳ラスカは Bai Lai でどうも中国語のピンインのようなんですが、辞書で見る限り、発音がピッタリ同じ熟語に「白褚」があるものの、これだと「ごまかして言い逃れる」の意味だから違いますね。 Bai と読む字は「白」「百」「擺」「敗」「拜」がありますが、どれも合わないなあ… Lai も「来」「褚」「籟」などやはり意味が通じないものばかりで、ちょっと正解が見つかりません。 ひょっとしたら、あちらの中国人スタッフの名前とか、そういう由来かもしれません。
なんでこの2人だけこんなに判りにくいんだろ…(笑)

 

 

※KAMEN RIDER の方はあまり積極的には追いかけないつもりなのでそのつもりで。 しかし「龍騎」という名前が Dragon Knight になるなら「ナイト」はどうなるんだろう(笑)
あ、 Bat Knight か…?(弱そう)