DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

土曜と日曜の感想を月曜に。

今日の燃えるクリンゴン語フレーズ。
 ★「俺だって特別だ!」

 ☆ { le' jIH je! }

 

 ★「心の声に、耳をすませろ」

 ☆ { tIq ghogh yI'Ijqu'. }

 

 ★「ならばこう言おう。 つべこべ言わずに 私を信じろ」

 ☆ { vaj Dochvam vIjatlh. bIjatlh 'e' yImev 'ej HIHar. }

 

▼『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-15 「炎神ストール」

ストールは stall (失速)。 stalled car で「炎神エンジンが止まった車」だそうで。 って「エンスト」って「エンジンストール」の略だったんですね。 いま始めて知りました!
「3倍速い」「赤じゃなくて、緑なのに?」とか、昔のドラマであったような「心配して、手術室の前でうろうろする」というシチュエーションをギンジロー号の前で再現、とか、バルカの「姿を消してしまったんダルメシアン」とか、光り輝く小ネタの数々! こういう細かいネタがいつも面白いというのは作る側にとっては難しいことですよ。
ところで走輔は、コイントスで裏が出たってだけのことで心配しすぎだと思う(笑) 個人的な素懐にすぎませんが、主人公は占いなんかに左右されずに頑張るようなタイプが好みなんで(明石やジャンがまさにそうですね)、この描写は控えて欲しいかなー。 もちろん走輔も、コインの結果がどうあれ勝つために一途に努力するタイプなのでそこは救いになってますけど。
ヒラメキメデスの「あの赤いの… 私の3倍速い!」に爆笑! 初登場でコレか…(笑)
マシンワールドで連戦連敗、その屈辱がトラウマとなって、心が折れてしまい戦えなくなった炎神たち。 その彼らが、ヒューマンワールドで得た信頼できる相棒たちと力を合わせることで勝利する! という、戦隊的に教科書的でありながら、且つ(いや、だからこそ か)大いに燃える展開で興奮して観てました。
ただ、2体の新炎神の登場が唐突で…早輝も「良いところ持ってかれた」と言ってますが、せっかくのここまでの積み重ねが台無し気味なのがちょっと勿体無いところです。 ここで出すべきタイミングではないようにしか思えません。 しかし、この2体がビル群の間を抜け連絡通路の下をくぐり抜け、派手なドッグファイト! こういう、戦闘機ならではのバトルは久しぶりです。 デカレンのパトウイングも「戦闘機」ではないし、こんなドッグファイトは確か無かったですよね。 ゲキやマジだとこういう戦い方自体が無いし。 戦隊はホント、キャラや設定を活かして魅せる場を設ける手法はお手のものですね〜。
ジェットラスはジェット機+トラがモチーフですね。 バルカの名前が明らかになる前、サメモチーフだと勘違いして「2年続けてサメが…」とか書きましたが、今度は正真正銘2年連続でトラモチーフが出たことに。 トリプターはともかく、どうも顔(目)と全身のバランスが悪いような… スピードルに大きめの翼を付けたようなデザインならカッコイイと思、ってそれはトラじゃないですね! でも正直、ジャングルフューリーの ストライク・ライダー の方がカッコイイです(笑)

 

▼『仮面ライダーキバ

エジソン(エディソン)の「天才は、1%の閃きと99%の汗」は英語で "Genius is one percent inspiration and 99 percent perspiration." で、inspiration と perspiration で韻を踏んでるんですね。 語根はどちらも同じで、spirit (精神、霊)と同根(本来の意味は「息」)です。 神に息を吹き込まれる(in)ことを inspiration、肌を通して(per)呼吸することを perspiration と言ったんですね。(キバットのウンチクに補足)
そういや86年ってビリヤードブームが始まった頃でした。 このブームがなければ私は今もビリヤードなんてやってなかったでしょうね。 昨日ビリヤードして負けてきたところなんで、急に5セットだとか言い出す次狼の気持ちが良く判ります(笑) そして初心者なのに自分でマッセを思い付く音也は間違いなく天才です、ってキュー折っちゃうってどんな怪力なんですか(笑)
やっぱり音也関係の話はハズレがないですねー。 弦が切れても動じずに演奏を続けるって、どんな大物かと。 実際それなりに知られた大物になるわけだし、ちゃんと細部まで考えられた、良いエピソードだと思います。
予想通り、というか希望通り、音也の言葉が22年を隔てて渡に伝わる、という展開で良かったです。 しかし渡の現代編が音也の過去編のオマケみたいな偏り方はどうすれば良いでしょうね…。 音也の方がアグレッシヴに動くから話を作り易いのも解りますが。
現代編は渡よりも名護さんが面白すぎます(笑)
ボタン>キバ>ファンガイア になってるよ! まあイカレた人間ってこういう風に優先順位が狂っちゃうものですけどねー。 このあとどうやって立ち直るんだろ… いや…立ち直らないのかな…(笑)
ドガバキフォームは、どうも必然性を感じないんですよね。 次に登場する時はキバットが健康でもどうしようもないような強敵が現れた時でしょうか。

 

▼『トミカヒーロー レスキューフォース

まさか、ここでコアストライカー(のAI)が話の中心に取り上げられるとは予想外でした。 AIが積まれている以上、ある程度それを使ったレスキューも出てくるとは思ってましたが、第8話で友情話に持ち出されるとは… ちょっと「ナイトライダー」のマイケルとKITT、またゴーオンの炎神と走輔たちとの話を連想させますね。 今後マイケルとKITTのような友情が深められていくのでしょうか。 それは楽しみです。
親交のパンチに対して、ドアを開けてやり返すコアストライカーが洒落てて可愛かった (*´ω`)

 

▼『劇場版仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事』(ネタバレ)

朝1回だけの上映になってましたが、やっと観れました。
内容はファンへのサービス満載、各キャラのお決まりのセリフは全て出し尽くす、という勢いのある内容でしたが、ハッキリ言ってその「ファンサービスだけ」の作品でした。 まあ観てる間はニヤニヤしながら観れますが、ストーリー的に中身が空っぽなので、正直また観たいとは思いません。 ファンサービスに徹底的に徹してる点は潔いと認めますが、物足りなさは否めません。 電王のキャラが、そのままのキャラで大騒ぎしてるだけで満足って人は多いでしょうけど、もうちょっと話の面白さ・新しさも欲しかったです。
あとキバとの共演も工夫が見られず、メイン主人公である音也(笑)が1シーンだけで呆気なかったのが残念。 上手く両方とも各キャラに見せ場を用意して欲しかったかなー。 戦隊のVSシリーズではそれを成し遂げてみせてるんだし…。 私が戦隊ファンなのを差し引いても、この作品の2作品の扱いのバランスは上手いとは言い難いです。
あ、でも侑斗にウラが憑依したり、なんと渡にモモが憑依したりというサプライズもあるにはありました。 国会議事堂の前で変身!とか、悪ノリしすぎではないかと(笑)
それから、生身の人間同士の、生々しい殴り合いが多かったのが観ててちょっと不快でした。 コハナが大人のヤクザをガスガス殴り倒すのはまあ面白いし良いんですが、他は悪い意味でリアルなどつき合いで… 殺陣が凝ってる立ち回りとかなら良いんですけど、ヒーロー物で、こんなチンピラのケンカを観たいと思ってる人ってどれだけいるんでしょうかね。
だがキャッスルドランはガチでカッコ良かった! あの異常なカッコ良さは異常。
それと全然関係ないけどぺ・ヨンジュンの映画が凄まじい行列でした(笑)

 

▼『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』の続編が決定

http://www.daikaijyu.com/galaxy/project/index.html
アーマードメフィラス…(笑) そう来たか〜。 一番下左の写真に写ってるのがそれですね。 着ぐるみが出来てるってことは、ウルギャラの方にも出るんでしょうか、ストーリーが気になりますね。
アーマードダークネスは普通にカッコイイし。