DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

金曜土曜日曜感想。

今日の萌えるクリンゴン語フレーズ。
 ★「長すぎる…!」

 ☆ { tlhoy tIqqu'...! }

 

 ★「俺のハートを盗め!」

 ☆ { tIqwIj yInIH ! }

 

 ★彼女は「ごめん」と言ったあと、その男の腹を殴った。

 ☆ { jIQoS } jatlhpu', ghIq loDvetlh chor qIppu'.

 

▼『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-16「名誉バンカイ」

油で地面がツルツル、だから空を飛べない炎神たちが不利、という状況のシチュエーションをこの回に持ってくる配分の上手さがまた手腕を感じさせますね〜v 「拭き取ってOK」ってのは根本的にはゲキレンのナギウと同じ解決法ですが(軍平の鯉のぼりの絵(←ペンギンです)ってアレと引っ掛けてる?)、しっかり作戦会議で各キャラの思考の違いを出したり、ロボが巨大モップを使ったり、など会話劇の部分でもビジュアル的な部分でも「違うもの」を作り上げてるのは天晴れと言うしかありません。
軍平のペンギンアタックがスバラシイー。 毎度毎度、一番オイシイ所を持って行きすぎです! そしてゲキレンジャーのゲキペンギンがボードに乗ってたのってそう言う意味だったのか!今日初めて気が付きました!(笑)
ラスト、おおー!ボンパーにそんな由来があったとは! Born-to Outerdimension and Mechanic X Pitcrew-type ENGINE-support Robot(炎神をサポートするために生まれた、外次元用整備士兼ピットクルータイプのロボット)、略してBOMPER! 活躍しないキャラにもこういう裏設定があると、より世界観に深みが出ますよねっていうか support を跳ばしてる辺りに後づけのニオイがプンプンしますが。 しかしということは、マシンワールドの住人って自分たちが Mechanic に整備されるものだと認識してるんですね。 …まあ深く考えるのは止します。
次回、矢車さんキター!!


そうそう前回書き忘れたけどジャングルフューリーのストライク・ライダーとジェットラスって目の辺りの形が似てますよね。デザインはほぼ同時期だろうし、偶然じゃないと思うんですが…しかし両者に関係があるかと言われると無いしなあ…(笑)


あと来年のパワレン、つまりゴーオンジャーパワーレンジャーPower Rangers R.P.M. というタイトルみたいで。 Revolutions Per Minute (毎分n回転)と言う意味で、炎神エンジンの回転数を表す言葉です。 ダメモトで”RPM”で辞書引いたら載ってました(笑) 意味もピッタリだし間違いないでしょう。

 

▼『仮面ライダーキバ

ロック兄ちゃんまさかの再登場。 いやまあ近所の人だし会わない方が不自然だけど… 普通にファンガイアのこと話しちゃってるけど良いの?
そして名護さん、「まったく進歩がないな」ってお前のセリフじゃねえー(笑) いやあ、名護さんは相変わらず愉快ですねーv 名護にしてみれば「自分が絶対正しい」→「異論を唱える者が間違ってる」って思考なんでしょうけど。 っていうか、名護さん急に普通の状態に戻ってる…
「キバってるー!!」あ、当たってる、この霊能者! そしてこの、いったい何の意味があるのか判らないなーと思いながら観てたくだりが… ちょ、なんと 音也 憑依 in 渡!!! 何コレ!? まあ吸血鬼とか狼男が実在する世界だから幽霊とかいても不思議じゃあないですが、これは正直意表を突かれた、というか度肝を抜かれました。 生きてる'86年から来たのか?それとも死んだあとなのか?(訂正:渡の名を知らないと言ってるので86年からっぽいですね) やば、来週(以降)が心底楽しみ!! あと渡役の瀬戸くん、上手い!
モスマン(最近デザインがリファインされたバージョン)みたいなレディバードファンガイアレディバグファンガイア、声が中尾隆聖さんですが、人間態は…!?
しかしキャッスルドラン内部のギミックって、どう考えても無駄ですよね…(笑) 自分で動ける奴らがなんで運ばれる必要があるのかさっぱり解りません。

 

▼『おねがいマイメロディ きららっ☆

「ドリアンを叩いてるみたいで楽しいゾウ」(爆笑)
っていうか、あのウインナーって何の肉だ…? ( ̄ロ ̄lll)
突然出てきて勝手なお願いをしたドリアンに「ちっ 使えない奴」などと捨てゼリフを吐き捨てられるヒヨコに失笑。
そして「モモ肉と砂肝と…」という生々しい描写に愕然とします。 所詮ヒヨコはヒヨコですね! 殺されて食われるために生まれて来る生き物!(←キリスト教徒みたいなこと言い出した)

 

▼『マクロスF

登場人物が多いのに無駄ではなく、ちゃんとそれぞれに人生を感じさせる背景が用意されてるのが良いですねー。(まあ数合わせに無名の友達がいるぐらいはあってもいいんですが) 正直、ミハエルが掘り下げられるようなキャラだとは思ってなかったので意外でもあるし(つってもブルーの機体に乗ってるか…)、なによりクランと幼馴染みって!(笑) そしてクラン大活躍すぎ! 大・小ともに印象に残る良いシーンがあるなど至れり尽くせり。 そういやずっとマイクローン状態で過ごしてもいいような気がしますが、なんか副作用とかあるんでしたっけ。 それはともかくまさかクラン→ミハエルなの!? これも意外すぎます(笑)
全体的には、前半で失敗→後半で失敗を乗り越えてより友情が深まる、という典型的な結束強化パターンではあるものの、世界背景やそれぞれのキャラクターがしっかりしてるので、弛んだ印象を感じさせる隙もなく楽しめます。
今回出番の少ないランカですが、スク水のような衣装がナイス意匠だと言えるでしょう。 あとサイトを立ち上げるたびにハッキングって、やっぱり…? それをさり気なくボビーの耳に入れてるのはたぶん伏線なんでしょうね。 集中して観てないと忘れちゃいそうな。(←アルトが歌舞伎役者なのも忘れかけてたし)(←それはお前の脳の問題だ)
そういやランカ(Ran ka)って中国語なんですかね… 中国語だと、あまり良い意味の字が当てはまらないんですが。 実はゼントラーディの名前だったり?

 

▼『トミカヒーロー レスキューフォース』第9話「ドリルストライカー 心のネジを回せ」

来ました隊長の当番!
こどもの班長と隊長を対照的に描くというまたなんともお約束な構成でしたが、良くまとまってたんじゃないでしょうか。 基本的なストーリーと子供向けの示唆に富んだ、二重の意味で教科書的なお話でした。 子供にこういうことを学び取って欲しい、という気負いはヒシヒシと感じます。 まあ大人がそう感じるのって、子供は堅苦しくって嫌いだったりすることもあるので、どれくらい子供に人気あるのかはちょっと気になりますね。
どうも私はバカバカしく突き抜けた展開とかが好きなので、レスフォはノリ切れない回が多いような気が。 まあそれはあくまで私の好みで、ロボットとか異星人の出て来ない地に足の付いた世界観がこの作品の魅力なんで、この路線は変えないで欲しいですけども。