DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

PRJF感想。

今日の萌えるクリンゴン語フレーズ。
 ★ "You fighting a pig?"

 ☆ { Suy' DaSuv'a'? }

 

Power Rangers Jungle Fury(パワーレンジャー・ジャングルフューリー) 第15話 "Bad to the Bone"(=「骨の髄まで悪い」)
獣拳戦隊ゲキレンジャー「修行その22 キュイキュイ! セレブとデート」、「修行その23 グレグレ! スケ番キャプテン」が一応のベース。
ピッグ拳タブー(声:広川太一郎(←違います))が登場! ちゃんと腸詰ウインナーのヌンチャクも使います! とはいえ、タブーのセリフはふざけた喋り方してるだけで、ダジャレを連発したりはしてません(笑) 広川太一郎さんはやはり飛び抜けて掛け替えのない才能だったんだなーと痛感しますね。
ピザ屋 Jungle Karma Pizza のグリーンの宅配バイクがカッコイイ。 っていうか、こんな小道具も作ってたんですね。(←塗っただけだよね)
人間サイズ時の戦闘シーンは完全に新撮で、腸詰のフックを使って箱を引っ掛けて飛ばすなど、アイデア面でより練られているところは好感が持てます。 しかし展開がメチャメチャ早い…(笑) 前半でタブーは死亡、すぐにポーキュパイン拳マーラシヤが登場、こいつもラストまでに死亡、と早すぎて付いていけません。 さらにマクも復活してるし。
まあなんと言っても、「セレブとデート」のくだりとか、何よりジャンの「アリスが俺の、キュイキュイだ!」というイカスセリフもまったく無いので、もう圧倒的に物足りない、薄ーーい内容になっちゃってます (´・ω・`) 前にも書いたけど、ゲキレンにとってのジャンが如何に重要なキャラクターだったのか、再認識させられますね。 尤も、それ以前に 2話を1話にまとめる構成に問題がある気がしますが…。 ストーリーの向上に徹して考えるとしたら、タブーは登場させずに飛ばして、最初からマーラシヤだけで話を作った方が良かったんじゃ? 「Mr.BOO」の腸詰ヌンチャクなんてネタ、どうせアメリカ人には通じないだろうし(笑)
後半は、ゲキレン版でランがグレたように、しっかり Lily もグレます! こちらでは皮ジャン着て手羽先(wings)を食いまくるという微妙なグレ方でした。 これも原作では伊藤かずえさんの過去の出演作品を元ネタにしたパロだったので、伊藤かずえさんのいないPR版では中途半端になるのは仕方ないところですね。 フラン(Fran)と取っ組み合ってる内に戻っちゃうってのも… しかし JKP って問題多すぎ(笑)
一方そのころ、なぜか RJ が狼男状態に! ジャングルフューリー版では七拳聖が人間の姿のままで、獣の姿になるという設定がないので、この着ぐるみはまったく使わないんだろうと思ってたから意外でした。 って、そういや Flit(バエ)がいましたね。 この辺りの設定をどうやってこじつけるのか、その辺は興味津々です。

 

「臨獣ピッグ拳タブー」は Hamhock [ハムホック] となってました。 これは英語の ham hock(燻製にした「豚脚」の意味)からです(笑) なんで脚に限定したんだろ?
「臨獣ポーキュパイン拳マーラシヤ」は Porcupongo [ポーキュポンゴウ] で、説明の要はないでしょうが、英語の「ヤマアラシporcupine からですね。
また前回の「エルカ」のPRJF版の名前は、JungleFury.NET での表記で Mog であると判明しました。 これは… frog は間違いないですが、M はなんでしょうね。 単に押韻してる名前として Mogg という実在の人名をコジツケで充ててるだけかもしれません。 3分弱しか出番がないし、たぶんそんな凝った名前じゃないでしょう(笑)

 

さて、次回の元となるエピソードはゴウ登場の「ガルガル! なんてこった、弟が!?」ですが、 RJ のバイオレットへの変身か!?
まあ、19話でライノが登場するみたいだし、バイオレット登場話はもう済ませないといけない時期なんですけどね(笑)