ベランベラン! PRJF感想
▼今日の萌えるクリンゴン語フレーズ。
★ "Come on little fly, restaurant closed."
☆ { Ha' ghew mach, SoQ Qe'. }
▼Power Rangers Jungle Fury(パワーレンジャー・ジャングルフューリー) 第18話 "True Friends, True Spirits"(=「真の友、真の魂」)
獣拳戦隊ゲキレンジャー「修行その27 ベランベラン! 燃えよ実況」がベース。
ゲキレンではロンの狙いでゴウinゲキトージャウルフが狼男になり、ゲキファイアーと同士討ちに…という展開ですが、こちらでは Grizzaka(マク)の作戦というアレンジに。 あとは RJ(ゴウ)が Flit(バエ)を助けて、Flit が勝手に Jungle Karma Pizza にやってくる、とかピョン・ピョウが出てこないとか些細な違いぐらいで、大体原作通りです。 心の中でゴウと狼男が戦うシーンも完全再現。
Grizzaka は、RJ に取り付く?不思議パワーの入ってるツボを突然取り出して使うんですが、アレは一体なんなんでしょうかね…。 PRJF はどうも説明不足のところが目に付きますが、この唐突さは相変わらず(笑) Zocato power も説明がなくて、アチラの子供たちは理解出来てるのかちょっと心配。 まあド派手なアクションに釘付けで他のことは気にならなくなるシステムなのかも。 そうそう、Grizzaka が "Zocato power!" って言う時の声は低音でカッコイイです。
「激臨の大乱」は Beast War なんですね!(笑)
原作同様、Camille と Flit の過去の姿も登場! Camille はメレの過去シーンと同じ様に髪を下ろしています(笑) Flit はバエのように獣獣全身変の失敗ではなく、Camille の放った呪い攻撃でハエの姿にされたという設定に。 言言霊(ことことだま)はないのかと思いきや、Flit が超音波みたいなものを RJ に浴びせるという解り易い描写で、ほぼそのまま使われていました。 まあそうしないとこの話は成り立ちにくいですけどね。
原作での、「バエにはメレの臨気が必要」という繋がりは、PRJFでは Camille の呪いの力で Flit になっているために腹の中にいなければならない、という風に(やはり解り易く)アレンジされています。 最後に Camille が Flit を連れ戻しにくる辺りも再現されてますが、さすがに日本版のようなツンデレ演出はされてませんでした(笑)
Rhino Nexus ってのは「獣源卿のサイダイン」と考えて良いんでしょうか。 そういやPRJFには獣源卿の設定自体がないから、まずその場所への道を知る必要があって、前回のフリから「地図を探す」という話になってるんですね、なるほどー。
ラストの、Casey の鼻にキレイにピッタリ止まるハエはCG…ですよね…? っていうか、全編駆け足なくせに、この全員でハエを倒そうとするシーンに時間を割きすぎだと思います(笑)
以前に書きましたが Flit の声は甲高い声に加工されててえらいリスニングしづらいんですよ。 で、今回はその Flit が喋りまくるので、聴き取るのにえらく疲れました、っていうか全部は聴き取れませんでした (´・ω・`)
ほぼ原作通りなので、感想らしい感想がなくてレポートみたいになっちゃいましたすみません。
それにしても、テッポウウオがモチーフで、西部劇のガンマン風にアレンジされたポウオーテのデザインは素晴らしい。 篠原デザインを集めた本が出たら絶対買うのになー。
アーチャーフィッシュ拳ポウオーテ は Barakouzza [バラクーザ] となってましたが、由来はさっぱり判りません (´・ω・`) Barack obama とは関係ないだろうし…(笑) 西部劇の登場人物かなにかでしょうか。 情報求むー!