DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

「当て推量で」

今日の萌えるクリンゴン語フレーズ。
 ★「ピリッとしないわね」

 ☆ { tlhorghbe' }

 

 ★大広間の床には、至る所にたくさんの眼が転がっていた。

 ☆ vaS'a' rav Dat mIn law' tu'lu'.

 

▼『ファイアボール』第12話「虚空の眼」

メルクール暦48786年。 前回から8年後。
まさかの 猿 再 登 場 (笑)
恐ろしくうるさい猿!お嬢様の顔に飛び付く!ゲデ反撃!(スッキリ♪) 外れて転がっていく猿のモノアイ!って ええええええー 眼がいっぱい!!??(笑)
そうか、この8年間に何体も何体も、壊し続けて…!!! 怖!
「赤いのにするわ」「お揃いでございます」そしてなぜか赤いのを放り捨てて青いのを選ぶお嬢様(笑) そして元は黄色だよ!
猿に引っ張られて踏ん張るお嬢様、猿を抱いて小走りするお嬢様、猿を置いて小走りで離れるお嬢様、起き上がった猿に対して構えるお嬢様、あらゆる仕草の何もかもがもうファビュラスかつマーヴェラスに萌える!!
画面の作り込みの見事さ、セリフの噛み合わなさ、支離滅裂でちぐはぐな要素が不思議にも完全に調和している独自の完成された世界。 『ファイアボール』は本当に最高傑作です。

 

▼『図書館戦争』第12話(終)

ガン=カタ」!
途中の回から観始めたのにマジで感動してる私(笑)
一本筋の通った、解りやすくダイレクトに訴えてくる内容だったおかげでしょうね。 第1話から観たいんでDVD買っちゃいそうー。
それにしても郁ちゃんは可愛かったです (*´ω`)

 

▼『特救指令ソルブレイン』(東映チャンネル)

これマジ面白い! 人情味溢れるという点では一般向け刑事ドラマに匹敵しますよ!
軽い罪でもしっかり償わなければならないことなど、非常に「筋が通っている」、しっかりした作りが頼もしい。 
14話「愛を呼ぶ銃弾」、派手に活躍するソルブレインと、地味で地域に密着した派出所の警官が対照的に描かれ、罪を犯したひとりの少年を「救う」ために自らの身の危険も省みずに立ち向かう警官の姿は、涙無しには語れません…!! 怪人とか出て来ないし、バトルもないしで、子供には退屈な話かもしれませんが、大人になってから観ると深く感情移入して楽しめます。(←当時成人してた人間のセリフですか) また今はこの時代(1991年製作)より世の中が荒んでるんだなーということも思い知らされますね。
この脚本を書いた山田隆司さんがマイメロ書いてるなんて信じられません(笑)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E9%9A%86%E5%8F%B8
この幅広さ・多才さは特筆されるべき。
15話「人形は平和の使者」
最初は人形に話しかける「変な爺さん」にしか見えない老人が、人形の来歴を話す辺りから強盗3人組より「はるかにまともな人間」に見えるようになる綿密な人物描写が秀逸です。 一体の青い目の人形に籠められた思いを知ったあとだと、人形を助けるために命を懸けるソルブレインがスゴイカッコよく映えるのだから堪りません!!
16話「母艦S.S.-I消失」
今までの比較的地に足の付いた話から、いきなりトンデモ技術登場のブッ飛びエピソードに(笑) それでもラストでの、西尾のセリフには「ウィンスペクター」から連なる「ソルブレイン」らしさが貫かれていてさすがと言うか。
「分子間凝縮」って、「まんが宇宙大作戦(TAS)」の「ミクロ人間の恐怖 "The Terratin Incident"」と同じ発想ですね。 まあスタートレックの方もオリジナルとは言えないでしょうけど。(けっこう色んなSFからアイデアをアレしてるので)