DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

土曜日曜感想。

今日の萌えるクリンゴン語フレーズ。
 ★「こんな清潔なところに長くいたら、わらわたちは動けなくなってしまうでおじゃる〜」

 ☆ { qaStaHvIS poH nI' Daqvam Say'Daq maHtaHchugh, vaj mavIHchoHlaHbe'! }

 

 ★「俺を止めるなー! 災害を止めろー!」

 ☆ { HImevQo'! Qugh yImev! }

 

 ★全員が、その大きな丼を完食した。

 ☆ maHpIn nay'vetlh tIn Sopta' Hoch ghotpu'.

 

▼『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-25「母上(オカン)サヨナラ」

アレルンブラ家、という新たな方向性で新たな敵の登場ですね。 スペインのアルハンブラ宮殿から?
「キレイな環境だったために仮死状態」!(笑) そして「ウズマキホーテ」って「キ」しか合ってないよ!ってヒラメキメデスもそうだったよ!(笑)
それにしても、「ドン・キホーテ」もスペインだし、アレルンブラ家のキャラはスペイン絡みのネーミングなんでしょうかね。 「ニゴール」はスペイン人名「イゴール」あたりでしょうか。 でも有名人かなんかでイゴールっていましたっけ… ド・ゴールはフランスだしなー。 その内「セルバンテス」をもじった「カレルバンテス」とか出てきたりとかしますかね。(←たぶんもっと予想外な名前だろうけど)
走輔の「4人で充分だぜ」ってセリフは、連や軍平がいなくても良いって言ってるような物で、正直 戦隊のメンバー(特にレッド)には言ってほしくなかったですね… 初対面の敵を大したことないヤツだと決め付けて侮ってるならそれはそれで問題だし。 まあ良く言えば、他の3人の力を信頼してるって意味にも解釈できるでしょうか。 …と思ったら、むしろ「残りの3人で充分」とばかりに連・軍平・大翔の3人でウズマキホーテを倒しちゃった!(笑)
来週はツインカム・エンジェルが(←そのネタはもういいよ) っていうかまさか、ベアールxジェットラス!? 「彼らがどうやって子供を作るのか」という積年の疑問がついに明らかに!?(←ならないと思うよ)

 

▼『トミカヒーロー レスキューフォース

マズイ、隊長面白すぎる(笑)
こういう強くて頼りになって茶目っ気もあったりするキャラは主役そっちのけで人気を独占してしまう危険もあるわけですが、スーツを着ると暴走してしまうという弱点を置き、それを主人公がたしなめるという流れでしっかり主人公にも華を持たせていてその辺の問題も納得できる話になっています。 早見優(が演じる総司令)も、ようやく直接主人公たちと絡みましたね! あのお店で一堂に会すると言うのがまた良い雰囲気で「レスキューフォース」らしい演出です。 総司令は、一応仕事の範疇とはいえ、プライベートに近いシチュエーションだと柔らかい口調になるというのも好感が持てて良いキャラです。 英語のことわざを言わせるのもナイス。 このための早見優だったんですね。(←これだけのためか!?)
それにしてもまさか「爆盛り海鮮丼」が伏線になっていたとは…(笑)
「どーぞどーぞ、どーぞどーぞどーぞ… …セーブ・ザ・ライフ!」は何度観ても激笑してしまいます(笑)
そして、ダーエンが元R1ってのもさり気なく語られましたね。 現R1=ヒカルがこのことを知ったらどう思うのか、どういう行動に出るのか、興味津々です。
3幹部があまり出番無かったけど、今回の話ではこれ以上出すと話の筋が散漫になっちゃうだろうしこれが正解でしょうね。

 

▼『ウルトラマンメビウス外伝 アーマードダークネス』STAGE1「滅びの遺産」

やっと観ました。(左の親指が痛いので観る時間が出来たと言わざるをえません)
レギュラー総出演で、メビウス世界のその後が描かれています! 隊長になったリュウの指揮の下、新生GUYSが出撃! という、「TV版のラストで完結でも余韻があって良いんだけどファン的にはやっぱりリュウ隊長の活躍も見たいよね」的心理をしっかり掬いとってくれてて嬉しい限り。 続編なら当然の描写といえばそれまでですが。
いきなり東京に怪獣が同時多発するという緊迫のシチュエーションなど、初っ端からハートをガッチリわしづかみ! この作品を借りたり買ったりして観る、そういう趣味の人間ならきっと興奮間違いなしでしょう。 まあ登場する怪獣がサラマンドラ・ムカデンダー・ロベルガー・ケルビムとあからさまにメビウスに出た着ぐるみ使い回しなのは残念は残念なんですが、とは言えこんな形で続編が作られる(観れる)事自体が稀なことだし、それだけでありがたいことだと割り切っちゃいましょう。 着ぐるみの使い回しは初代ウルトラマンからの伝統と考えればいいし。(笑)
総監となったサコミズ、さらにトリピー、マル、ミサキたちも当然登場! あの最終回のあとの話だから、もちろんトリピーもカッコイイ姿を見せてくれます! ダークネスフィアに捕らわれたリュウを助けるために自ら出撃しようとするサコミズを叱りつけるなど、意外性も持たせつつ本来の姿から逸脱していないあたり、大分キャラクターを「解ってる」脚本だと思います。 TV本編でも書いてた赤星政尚さんなので、まあそういう点は当たり前と言えば当たり前ですが。 さらにジョージ・マリナたち4人も登場! さすがに4人同時に現れるのはご都合ですが、余分な尺なんてないから仕方ないってことでしょうか。
エンペラ星人の、あの炎に包まれた「乗り物」(だったのか)の名前は「ダークネスフィア」だそうで。 考えた人は「ガンフェニックストライカー」の名付け親と同じ人と見た(笑) っていうか、ひょっとして fear と sphere をかけてる?
アーマードダークネス(武装した邪悪)のデザインは、実際に動いてるところを見ても、正直、怪獣としての造形美的な魅力には欠けますね…。 「エンペラ星人が着る鎧」なので、人間的な体型は崩せないんでしょうけども。 それにまあ最近の子供はこういうのが好きなんだって言われたら返す言葉もありませんが。
ドラマ的には面白いし見所も多いんですが、映像的にはちょっとインパクト薄いかも… 「ウルトラマンが剣で立ち回りする」ってのも新しいことは新しいかもしれないけど、ウルトラファンはそれに期待してこの作品を観るってわけではないと思うんですが、どうでしょうか。
あと、全2話の割には謎とか多すぎませんかね。 第2話でちゃんと完結するのか、風呂敷がたためるのかちょっと心配(笑) 新キャラも帳尻合わせのためにいるみたいで、出番の割にはあまり存在感がないですし…
しかし逆に言えばSTAGE2では相当に濃いドラマ・特撮が楽しめる可能性が高いというわけで、とにかく次巻が楽しみ!