DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

土曜日曜感想。

今日の萌えるクリンゴン語フレーズ。
 ★「美しいものは、汚す事は出来ない…」

 ☆ { Doch 'IH vIlammoHlaHbe'... }

 

 ★「全然役に立たねーぞ、これ!」

 ☆ { lo'laHbe'chu' Dochmeyvam'e'! }

 

 ★彼は1986年にタイムトラベルし、歴史を変えた。

 ☆ wa' Hut chorgh jav DIS jaHmeH poH leng ta' 'ej qun choHta'.

 

▼『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-26「恋愛カンケイ」

ニゴールがまさか「美しいもの・清潔なものを愛する変態」だったとは!(笑) そしてさらにまさかの「害水合身」!! 視聴者を驚かせすぎ!
「害水目にだけ可能」ということは、害水大臣・害地大臣とかはただの肩書きや役職ではなくて、彼らは生まれつき違う種みたいなものなんですかね。
戦隊のギャグ回は徹底的に笑わせてくれるから大好きなんですが、今回も期待以上の面白さでした。 ベアール→ジェットラスも意外性充分ですが、まさかの美羽→走輔フラグも驚き!(笑)
っていうか、ニゴールが初登場して今回の内に死んじゃうのも驚き! ←お前、驚きすぎ! しかし驚きの連続だったのもまた確か。 冷静に考えると、ニゴールは純粋にベアールが好きだっただけなのにベアールには駆け引きに利用されゴーオンジャーには有無を言わさず殺されてしまっててかなりヒドイ扱いなんですけど…(笑)
ジェットラスとベアールがニゴールに言った「その頃無かった物が、今の私たちにはある」っていうセリフ、こういうセリフをまっすぐに言い放つ事が出来る、これが戦隊の強さですよね。 「ヒーロー物を観る楽しさ」をきっちり味わわせてくれるから戦隊大好きなんですよ〜vv モンハンやってると仲間と協力する事の大切さを実感します。(←他で実感しろ〜)
そいやケガレシア「姫」って言ってるけどガイアークの幹部は実力・成果主義じゃなくて血統で選ばれるんですかね。 源氏物語を思い出すなーと思ったらニゴール王子の気の多さ、特に外見が美しければ誰彼構わずって辺りも光源氏みたいです(笑) でもケガレシアは血筋でだけどヨゴシュタインは実力で這い上がった、とかの設定があるとまたそれはそれで燃えますね。 そういう話希望!

 

▼『仮面ライダーキバ

前回過去に飛んだ名護の歴史改変ミステリー。(←「名護の言行がミステリー」という意味で)
名護「あなたを救いに、未来から来た者だ」 ←お前、正直に言いすぎ!!
そして真夜に惚れたのか、ストーキングを始める名護さん(笑) お前、面白すぎ! 行動も言動もいちいち奇天烈すぎて人間の私から見ても不思議な存在ですよ? そして一方で音也のセリフがまあなんともいちいちカッコイイ! 軽薄な態度の中に一本通った芯が垣間見える、美学に溢れたカッコ良さ。 カッコ良すぎる…!
しかし名護以外のキャラは割とキャラがブレてないってことは、名護はわざとこう言う風に描いてるってことなんですよね。 この辺りの描写がどれほど重要なのかと考えるとちょっと疑問もありますが。
仕方ないと言えばそうかもしれませんが、過去編で出てくる階段のタイルのパターン模様とかがいちいち1986年には見えないほどオシャレなのが目に付いちゃうんですよね…。 瑣末なことだけど出来る限りは過去っぽい映像にしてほしいなあとは思います。
イクサの戦闘のトドメで、前回銃の反動で吹っ飛んだのをしっかり学習してて、今回は反動を利用してわざと吹っ飛ばされ、後ろの壁を蹴ってライダーキック!の流れは素晴らしい! 前回のアレが伏線だったとは…! いや、心底感心しました。
渡と渡の登場する現代編が「ついで」に描かれてるみたいになっちゃってるけどまあ良いか、と思えるほど過去編が面白かったです。 まあ流れ上も今回はどうしても過去編メインになりますよね。 あ、名護がいる時点で現代編でもあると言えるか…
とはいえ、ちゃんと名護が真夜に渡したボタンを渡が持ってることが判ったり、この過去と現代の「繋がってる」感はキバならではで純粋に続きは楽しみです。 こういう地味なタイムパラドックス大好きだし。 それにこれってつまり渡がファンガイアの子供である事も名護に知られたわけで、このボタンのくだりが観れただけでも、前回の強引なタイムトリップも許せてしまいます(笑)

 

▼『おねがいマイメロディ きららっ☆

マイメロスタッフ怖すぎ。
ヒヨコのソララは仕方ないにしても、ネズミのフラットくんまでただの食材扱いとは(笑)
「フラットくん、星になっちゃった」「キレーv」(笑)
「天気予報なんてやったことないしー」「ヨシズミくんでも出来るんだから大丈夫だゾウ」(笑)
そういや山田隆司さんは、「レスキューフォース」でもお天気おねえさんネタをやってましたね。 どんだけ好きなんだ(笑)

 

▼『トミカヒーロー レスキューフォース』第20話「ガラスのくつを覚えてますか? 寿里の初恋」

おっと、山田隆司さんだ(笑)
正直、今時「王子様」とかどうか… と思ってましたが、終盤の展開はなかなか切なくて良かったです。 夢見る少女が現実を知って大人になる…というパターンですが、レスキューフォースの隊員たちが、命をかけるのが当たり前みたいな、ある種非現実的なヒーロータイプのキャラばかりの中で、今回の優斗はいい意味でリアリティのある人物像で、こういう人が一度登場するだけで世界全体に深みが出て面白くなります。 でも子供向けに徹したこの番組の中で、子供の頃の約束や夢がひどく裏切られる、という現実的で夢のない話はどうだろう…(笑) とは言えヒカルたちの方がずっとカッコイイ、という寿里の結論があるので、「王子様ではなく、こういう男になろう」と現実に向き合わせようというテーマみたいなものがあるのかもしれませんね。(←たぶん考えすぎ)
テラリセッターの起動までに救助活動を済ませなければならない、という状況設定が緊迫感を生んでいるのもナイス。 しかし寿里が、周りに倒れてる人が何人もいるのに王子様だけ助けようとするのはさすがにイメージを悪くしちゃってるのでは…
「爆裂的制裁」! やっぱり、敢えて接触してきたりして石黒隊長にこだわってるダーエンだけのことはあります! しかしダーエンまでギャグを言い出すともうシリアス担当がひとりもいなくなっちゃうぞ!
今回は石黒隊長がおとなしかったのが残念でした(笑)