DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

土曜日曜感想。

今日の萌えるクリンゴン語フレーズ。
 ★「我が仲間を絶ち一人で戦うは、ヒラメキメデスの復讐のため!」

 ☆ { ghom vIrarHa' 'ej nIteb qaSuv, *HIrameqImeDeS* bortaSvaD 'oH ! }

 

 ★「その時 私がこの世にいなくても、私の魂がお前を倒す!」

 ☆ { poHvetlh qo'vamDaq jItaHbe'chugh, Dujeychu' qa'wIj'e'! }

 

 ★彼らは道に迷い、大きな屋敷に入った。

 ☆ chaHtaHbogh Daq Sovbe'choH, 'ej juH'a' tInDaq 'el.

 

▼『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-29「大翔ヲトメロ」

ヨゴシュタインの「セコいギャグなど不要!」に笑。 つーこた、つまり今までのは全部意図的に「ギャグを言わせてた」のか!!(笑) というか作る時の匙加減ひとつで蛮機獣の性格って決められちゃうってことですね。 人権ゼロ世界。
「街全てを消し去る」って昨日のダーエンと同じこと言ってる…(笑)
大翔の「妹のことになると冷静ではいられない」というのはまあ人として当たり前と言えば当たり前ではあるんだけれども、普段のクールキャラとの演じ分けの見事さも相俟って非常に人間味を感じる暴走っぷりでした。 必死さも伝わってくるし、新ロボの設定と大翔中心のストーリーもよく噛み合っていて違和感ゼロなのも地味に凄い手腕が発揮されていますね。 っていうか、矢車さんみたいにやさぐれなくてヨカッタ(笑)
ゴーオンはマスクオフが多いために本当に中に入ってるような一体感を感じさせるし、美羽が叩きのめされるシーンも迫力も緊迫感もあり申し分のない出来映えで申し分なし。 その前にほのぼのした画を入れてるのも落差を生んでいて巧みな構成です。 先週のギャグ回の後でこのシリアス話を持ってくるバランス感覚もナイス!
ゴローダーGTは軽快なフットワークで「ジェットマン」のテトラボーイを思い出しますね。(←1年以内なら記憶が保たれてる模様(←ジェットマン観たの今年だもんな!))
ゴーオンサイドだけでなく、ガイアークサイドも「一人より二人がいいさ♪二人より三人がいい〜♪」な話になっていたところも至れり尽くせりですね〜v ヨゴシュタインが一人で戦って敗北し、大翔はゴーオンジャーという仲間と共に戦って勝つ、そしてその結果ヨゴシュタインも大翔も両者ともに仲間の大切さに気付く…! ハンマーバンキとゴローダーの対比も効いていたし、驚くほど深く考えられた、よく出来た話ですね〜。
いやー、戦隊は毎年販促も上手いけど今年も燃えて納得のイイ話になってました〜vv

 

▼『仮面ライダーキバ

おおおおお! 面白い!
まあ順当に考える場合、渡がキバだと知っても、すでに渡の人となりを知ってれば普通はキバが危険因子であるとは思わないでしょうが、名護もそういう風に理解を示しましたね、意外にも。 名護が以前に比べてかなり物分りが良いと言うか「普通に」なってるようで物足りないですが(笑) 以前のあの敵視っぷりからの手のひら返しっぷりたるや…(笑) しかしもっと話が広がるのかと思ったらまるで騒ぎにもならなくて個人的にはちょっと肩透かしだったかも。 まあ、まだ先がありますしね。
それにしても、今度は健吾がこの先どうなっちゃうのかが気になります… 登場当初はこんな重要キャラになるとは思ってませんでした。
渡=キング(=クィーンの息子)かと思ったら、渡の小さい頃の友人の太牙がキングだったんですね。 それを知っている嶋も22年の間にいろいろあったんでしょうが、青空の会にどういう経緯があったのか気になります。 イクサのアップグレードなどはしているし、この間にも装着者もいて、ファンガイアも倒してはいるんでしょうけど、22年前との因縁を中心に描いてるからその間が空白になってる印象が強いんですよね…。
ゆりが一度ルークを倒していたというのは意外ですが、本懐を遂げた瞬間は素直に興奮しました! ルークが現代編に登場してる=ゆりはルークを倒せなかった、とバレバレだと思ってたらこういう反則技を使ってくるとは。 ルークは22年間野放しでゲームを続けてたわけではなく、最近になって(キングの継承に会わせて?)復活してたんですね。 しかし死んだようにしか見えないのに、どうやって… いまさらながらファンガイアの生態が気になります。
ゆりがルークにイクサを奪われるくだりの会話はあまりに不自然じゃないかと思ってたら、イクサを装着したことでダメージを受けて弱体化、という作戦のための演技だったんでしょうかね。 明示されてないけど、そうじゃないとしたらやはり不自然すぎますよね。
そうそう、クィーンファンガイアのデザイン!! 特にあの「顔」!! あれは凄い。 さすが篠原さんというかもう篠原さん天才。 ここまでアーティスティックなデザインを極められてしまうともう言葉がありません…!! 絶賛!!

 

▼『トミカヒーロー レスキューフォース』第23話 「ヒカルとレイが迷い込んだ ふしぎな館」

ついにダーエン=大渕とヒカルが対面! 自分から素顔を晒して昔話をする辺り、「内心止めて欲しいパターン」のようにも見えますが、どうなんでしょうね。 初代R1の肖像画を飾ってたりとか「あれが私のナンバー、R1を継いだ男か」ってセリフとか、人間としての生き方というかレスキューフォースに未練や執着があるようにしか見えませんしね。
ダーエンの過去、彼と石黒隊長・ヒカルたちとの因縁が語られたりしててそれはそれで面白い反面、そちらに重心が偏移してしまうと災害やレスキューの描写がなくなってしまうという弊害も浮き彫りに。 今回、ほとんど戦隊シリーズになっちゃってました(笑) 次回はいつものレスキュー話みたいだし、こういう采配は難しいところですが、全編で芯が通った話になるように頑張って欲しいと思います。
そういやマールたちはダーエンもアンドロイドだと思ってるみたいですが、人間だと知ったらどうなるんでしょうかねー。 この番組だとまあそんな捻った話には展開しないでしょうけど、先が楽しみです。
しかしそれにしても、今回一番言いたいのは、なんでマール・サーン・シーカの人間型が安田大サーカスじゃないのか…ってことですよ! ここは顔出し出演でサービスすべきところじゃないですか? すごくどうでもいいところで今時「サイコ」ネタを挟んできたり、サービスの方向性が微妙にズレてるのもまたこの作品の魅力と考えるべきでしょうか。 鏡に正体が映るってのも悪い意味で古臭い描写ですよね…。
ドリルクラッシャーの突進攻撃見て、もう「モンハンのランスの突進みたいだなー」としか思えない私(笑) しかし「ドリルクラッシャー」ってどこかできいたことがあるようなきがしますがきのせいでしょうかきのせいですよね。