DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

一気に土曜日曜の感想。

今日の萌えるクリンゴン語フレーズ。
 ★赤い車が、赤くなった。

 ☆ DoqchoH lupwI'Hom Doq.

 

 ★「キバ、お前の力を試してやる」

 ☆ { qIva', HoSlIj vIwaH. }

 

 ★「それに私には、R1から学んだレスキュー魂がある!」

 ☆ { 'ej 'ar wa'vo' ghojta'bogh toD qa''e' vIghaj jIH ! }

 

 ★ "you've been cancelled!"

 ☆ { bIqIllu'pu'! }

 

 ★ "Casey, Buffalord, hands or hoofs, on buzzers."

 ☆ { qeySIy', bavalo'rID, ghopDu' lemDu' ghap, leQDaq. }

 

▼『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-33「原始エンジン」

ドリルに包帯巻いてるドリルバンキが可愛すぎる(笑) そしてヨゴシュタインの荒れ(アレ)っぷりが心配になる…
原始炎神をおびき寄せるため巨大化して戦う→巨大化の限界時間を迎えて炎神たちが戦えなくなる→代わりにキョウレツオーに合体、という話の流れが千両で、もういつも通りに巧みに計算されてて大脱帽!! さらに走輔の熱さとそれを良く知るスピードルの説得が古代炎神たちの心を動かす、という様子も違和感・抵抗なく受け入れられる見事さで言う事なさすぎ。 いつもいつも低昂宛転で高い完成度というのは難しいことで、ただただ感心するばかりです。
ティラノサウルス+トレインで「ティライン」はナイスネーミンですが、汽車+マンモスで「キシャモス」は一文字もかかってないよ!
そして恐竜時代にこっちの世界にやってきた炎神に、なんで人間が乗るためのコクピットが!?(笑) ひょっとして、蛮機族は昔からあの姿で、それに合わせて…とかなんとか裏設定があると面白そうです。
前回の感想で「ホロンデルタールの眠る場所から炎神が云々」ってことで色々書いたら単にヨゴシュタインの勘違いだったんか!(笑) まあこれだけ引っ張ってホロンデルタールが登場しないってことも無いでしょうから、今後明かされるだろうその辺の辻褄合わせが楽しみです。

 

▼『仮面ライダーキバ

音也のやつれっぷりは、まるでミューズに魅入られた芸術家のようですね。(そのまんま解釈) 真夜はミューズだったのかー。
次狼と渡ってこれが初対面なんですね…。 そういや同カットに登場してる時って渡が気を失ってるシーンとかしかなかったでしたっけ。 つまり渡はガルルが次狼だってことを知らないまま使ってたんですね…(笑)
無意味にヒロインが誘拐されるというパターンは目に付きますが、今回の深央の場合は理由があるので納得できる話ではありますね。 ただ「偶然通りがかり」に重要人物が絡む展開は相変わらず(笑)
渡の、自分も深央が好きだという告白に手を握って答える太牙! 一見すると清々しいシーンですが、太牙にしてみれば深央と渡がくっつくなんて考えてもいないだろうし、決定済み勝者の余裕の表れでもあるんでしょうね。 次回予告でヤな雰囲気出してるし…(笑)
予想通りではあるものの、ブラッディローズの完成と修復、言葉を変えれば「誕生と再生」が描かれた、ストーリー的にも重要な位置にある好編でした。 父親の魂が注ぎ込まれ苦労の末に生み出されたブラッディローズ、そしてそれを再生させ自分の物とした息子・渡の成長と力強さを感じさせる、沁みる良いお話でした〜v
宇宙の神ククルカンの、コブラの鱗と羽根が融合したデザインはさすが篠原さん! 超美しいー! ククルカンやケツァルコアトル、ウァジェト、ガブラスなど「翼のある蛇」は珍しくないモチーフですが、この一目見て印象に残るカッコ良さはさすがの一言です。(←さり気なくモンハンのモンスターを混ぜて書くなー!)

 

▼『トミカヒーロー レスキューフォース』第27話「究極合体! レスキューマックス出場」

OPが新後期バージョンに! そしてレスキューマックスのネタバレが(笑)
いきなり「あれから半年」と来ました! 2クール目と3クール目の間が半年も空いてるってことで、珍しいパターンですね。 その間にレスキューフォースはレスキューマックスを、ネオテーラはダークストライカーを開発していた…というのは理に適っていて説得力抜群。 というかむしろこの設定のために半年間超災害が起きてない事にしてるんでしょうが、こういう思い切った展開も独立した作品ならではです。
回想シーンで早くも大淵が復活! AIダーエンの声として出演するんなら顔出しがあってもおかしくは無いですが、こうしてこういう形で顔が見られるのは嬉しいですね〜。
ダークストライカーに中型ビークルを奪われ、レスキューマックス合体の実行しかないという燃えるしかない状況が用意される、そういう展開に繋がる流れも淀みなく心地いい!
そして、レスキューマックスはもうただひたすらカッコイイ! ガンタンクみたいなんかと思ってたらキックまでするとは!! そりゃあ AI には予測できんわ(笑) ネオテーラもこれと釣り合いが取れるように巨大ロボを作らないと!
「大淵」として残した設計図から作られたレスキューマックスと、「ダーエン」としての暗黒面の意識である AI とが対決し、レスキューマックスが勝利する!というなんとも清々とする筋の通った気持ちのいいストーリーで素晴らしい観後感でしたvv
それはそうと、来週からテンションが落ちそうな心配が取り越し苦労でありますように…(笑) マーエンも中の人がいるのだとしたらそれはそれで楽しみですが。

 

Power Rangers Jungle Fury(パワーレンジャー・ジャングルフューリー) 第26話 "Don't Blow That Dough"(=「無駄遣いするな」)

時期的には、獣拳戦隊ゲキレンジャー「修行その40 頭、バカーン!衝撃の事実」辺りがベースになるはずですが、ここに来て意外にもまったくのオリジナルストーリーになってます。
RJ(ゴウ)のロフトにある、街中の様子を見る事ができるTV…のような監視装置?を、RJ の留守中に修理に来た男。 いきなり怪しさ満開ですがこの男が実はリンシーで、なんと彼の術?で Casey(ジャン)、Lily(ラン)、Theo(レツ)、Dominic(ケン)がTVの中に入って、かつての臨獣拳士、いや Dai Shi の部下 Buffalord(ギュウヤ)、Pangolin(ムザンコセ)、Slickagon(ナギウ)とクイズ対決をするという驚異の展開に。 その番組のタイトルが "Blow That Dough" なんですね。 そしてクイズの問題は過去の映像を振り返り、その中から出題するという一挙両得的な総集編になってます。 …あれ? 「総集編でクイズ対決」… ジャンフュースタッフはリュウケンドーもチェックしてるのか…!?(笑)
ちなみに問題は「10000年前ダイ・シーは何に封印された?(答:箱)」「RJデザインの2つの武器は?(答:ストライクライダーとクロウキャノン)」「エレファントマスター・バットマスター・シャークマスターの名前は?(答:マスター・ファント、マスター・スゥープ、マスター・フィン)」「4人目のレンジャーは?(答:RJ)」… …という子供でも解る簡単クイズ・簡単アンサーになっています。(当たり前) まあ今までの駆け足な内容をなぞるという意味ではいいアイデアかも。
番組の司会が修理屋に化けてたリンシーと Camille なので自分たちに都合よく展開させ、Casey 以外の3人は「キャンセル」されて消えてしまいます。 そしてTVに吸い込まれる時に外の世界に残されたソーラーモーファーが、RJ の手によってTVの中の Casey の手に!(と言ってもどういう方法で送ったのか、最後まで不明) 変身したレッドがリンシーからリモコンを奪い、キャンセル(打ち切り)にすると全員TVから出てきてめでたしめでたし、という結果的には説明部分が相変わらずテキトーな以前のPRJFになってました。 しかも敵はあれで死んだの?っていう根本的な疑問もうやむやに(笑)
司会者が "Casey, Buffalord, hands or hoofs on buzzers."(ケイシー、バッファロード、手または ひづめ をスイッチの上に)っていうのが面白かった(笑)