DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

今日は水曜、だから土曜日曜感想。

今日の萌えるクリンゴン語フレーズ。
 ★「兄なしじゃ、生きていけないよぅ…」

 ☆ { loDnI'wI' Hutlhchugh, jIyInlaHbe'... }

 

 ★男たちが全員固まってしまったので、女の衣装を着せた。

 ☆ taDmoHpu'mo' Hoch loDpu', chaHvaD be' jech tuQmoH.

 

 ★その爺さんは、隊長にとても辛い魚の卵を食べさせて、レスキュースーツを奪った。

 ☆ DevwI'vaD ghotI' QIm tlhrghqu' SopmoH loDvetlh qan, toD Sut Hej.

 

▼『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-38「乙女ノホンキ」

  • 酸性雨(←懐かしい響き)を発生させるのが「シャワーバンキ」ってのもおかしな理屈ですが、なぜか人を固まらせてしまうって(笑) そして「男だけ」ってのも人間だけならともかく炎神までって(笑) 超越理論! もう序盤で「ああ、今回は細かい考証を気にしちゃいけない回なんだな」って判るので肩の力を抜いて楽しませてもらいました。
  • 美羽は本来もっとしっかりしてるキャラなのに、兄がいないと途端に頼りなくなるという弱い一面が! ギャップ萌え狙いすぎ! どうしてくれる!(←?)
  • ベアールの「父ちゃん」って…!(笑) いや、炎神同士で恋愛感情があるぐらいだから「そういう仕組み」が…!?
  • 超・変化球の女装ネタ!!(笑) 今回のは以前の範人の女装も下敷きにして工夫を加えていたり、マネキンのショーウインドウが映るわざとらしい伏線ありで面白かったです。 それにしても女装ネタ多いなあー(笑) あとみんな、似合いすぎ!
  • 女性2人コンビのコンビネーション攻撃がカッコイイ! 一部もたついてるようなところがあるけどテンポ良くて概ねグッジョブと言えるナイス殺陣。 ゴローダー(ベアールin)も加わっての新(真)G3プリンセスが熱くて燃える!
  • っていうか、「ガンバルオージェットラス」って「ガン」の要素が抜けてるんだから「ジェッバルオー」で良いジャン!(笑)
  • 「シャワーシーンの怖い映画は『サイコ』シャワー! これで私は最後シャワー!」(ばくしょう!) 今でもシャワーと言えば「サイコ」なんですねー。 そういえば「ケロロ」なんかでもサイコのパロはやってましたっけ。(まああれは明らかに30代以上の男向け作品だけど)
  • 考証無視とはいえ、「男だけ」の理由がまったく不明のままとは… 女性陣だけを活躍させることを優先しすぎじゃないか…(笑)
  • それはそれとして、来週の蛮機獣がすげえ気になりますね。 パワーレンジャーRPMで使えないよ! …まあダイレンジャーのパチンコ大名人なんかもそのまま使われてるけど…(笑)

 

▼『仮面ライダーキバ

  • 名護さんのテンションが終始異常だったのが非常に楽しかったです(笑)
  • 過去編と現代編の両方に登場しながら、今まで神秘のヴェールに包まれまくっていた嶋の過去(1986年の過去編よりさらに過去ですよね?)がようやく少しだけ明かされました。 回想で嶋を襲ってたのは太牙だし、ここで因縁が繋がってるんですね。 垣間見えた怨讐に燃える姿が普段の落ち着いた姿と対照的で、ファンガイアに対する怒りを強調させています。 …それにしても、マル・ダムールのマスターの背景は未だ語られませんね(笑)
  • お互いが突然に正体を知ったことで、急激に話が動き出しましたね〜。 太牙は渡に人間を管理しようとか本性剥き出しで言い出して敵対フラグ立てちゃうし、深央は結局ファンガイアの行動原理で太牙を倒せとか言い出すし、青空の会は嶋の私怨気味な決定で渡を狙うし、一端落ち着いたかに見せておいてまた急転直下混乱の中に突き落としちゃうんですね…(笑) とはいえ、今まではそれこそお互いの正体を知らないからこそ親しげを装っていたわけだし正体を知ればこうなるのは当然と言えば当然ですが。
  • 先週の、兄弟であるが故の息の合ったダブル変身の後だけにこの後来るかもしれない重苦しい展開が引き立ったりもするんでしょうけど、2人はどうなっちゃうんでしょうか、ドキドキ。 でも名護や恵は命令に逆らっても渡には敵対しなさそうだし、それぞれのキャラがしっかり自分の考えで動いてるところはかなり好印象です。 逆の立場とはいえ、太牙も嶋も「人間とファンガイアは理解し合えない」と同じ意見に到達して(両者とも、恐らく回想シーンの同じ事件が原因なんでしょう)それを信条にしていますが、理解し合えないのは要するにこの2人なんですよね。 この辺が落着への鍵でしょうか。
  • 最近は話の重心が現代編に偏移してきて目が離せなくなってます。 一方で、核心に触れる部分がかなり語られだしたために過去編の意義がだんだん薄くなってきてるのが物足りないかも。 音也や次狼の出番が少なくて残念です。(次狼はまだ現代編でも出てますが)

 

▼『トミカヒーロー レスキューフォース

  • 響助の「またまたカッチーン」に爆笑。 口に出しすぎ!(笑)
  • まさか、爺ちゃんがR5のスーツを着てしまうとは…! そりゃ設定上は誰でも(隊員としての資格は別として)着れるんだろうけど、無免許で車の運転するような法的にヤバイことしてるんじゃあ…(笑) でもレスキューフォースでは先代がいて今のレスキューフォースは2代目、だし着装者が決まってない設定を忘れずに使っている点は面白いですね。 こういうのもあまり他の作品では見られない描写だし。 単発作品ならば、こういう従来のヒーロー物の枠に囚われないアイデアをありったけ盛り込んで欲しいものです。
  • 「火事場超力」(←調べてないが多分この字で合ってる)って(笑) しかし樹里の「火事場のスーパーパワー」が爺ちゃん由来のフレーズだと判って、嫌ってるようでちゃんと薫陶を受けて 血を受け継いでるというところでなんともいいキャラになってますねー。
  • 前回書き忘れたけど、マックスブラスターは問答無用で超激烈にカッコイイ!! 燃える男の武器はやっぱりドリルだぜ!! 災害の原因であるメカをぶっ壊すんだから立派な「レスキュー」だし!(笑)
  • 今回は全体的にはイマイチテンション上がらずでもうひとつだったかも。 冒頭の爺ちゃん登場シーンもどうもテンポ悪くてあまりノれませんでした。

 

▼『パワーレンジャーRPM』情報

玩具情報によると、初期5人のレンジャーの名前は、

  • Full Throttle Eagle Ranger
  • Full Throttle Lion Ranger
  • Full Throttle Bear Ranger
  • Full Throttle Shark Ranger
  • Full Throttle Wolf Ranger

待て待て(笑)
グリーンのバルカ=イルカはシャークに、ブラックのガンパード(=シェパード)=犬はウルフに変えられています(笑) ってことはアチラでは2年連続でシャークレンジャーとウルフレンジャーが登場する事に…?
っていうか、バルカの尻尾って明らかに横向き(サメじゃなくて哺乳類)なんですけど…(笑)
あと玩具オリジナルだと思いますが、キシャモス・ティライン・ケライン・トリプター・ジェットラスに対応するレンジャーの、

  • Full Throttle Mammoth Ranger
  • Full Throttle T-Rex Ranger
  • Full Throttle Triceratops Ranger
  • Full Throttle Chicken Ranger
  • Full Throttle Tiger Ranger

の名前も。(たぶん、Animalized みたいな聖衣装着シリーズかと) しかし「チキンレンジャー」ってすげえ弱そうなんですけど…(笑)
ただし玩具の商品名は正式な作品内での呼称と違う場合があるのでこれで決定かどうかは判らないんですがねー。