水曜恒例？土曜日曜感想。

▼今日の萌えるクリンゴン語フレーズ。
　★その兄妹は、お化けが唯一の苦手だ。

　☆ nIyma' neH Haj loDnI''a'vetlh be'nI'Homvetlh je.

　★「ホントにバカだなお前は！」

　☆ { bIDoghchu' SoH ! }▼今日のステキ☆名護さん語録。
　★「この身体、その全ての細胞が、正義の炎に燃えている！」

　☆ { porghvam, ruv qul'a'mo' meQ Hoch 'ay'HommeyDaj ! }
　（※「細胞」は「パーツ」の意味の 'ay' で代用）

▼『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-44「聖夜ヲマモレ」

• そういや先週書き忘れてたけど、「本物のサンタ」なら赤と白のサンタ服着てなくても良いんじゃないですかね。　茶色いサンタとかが出てきたら拍手喝采ものなんですがねー（笑）　あと昼間のシーンで「今日はクリスマスイブ」ってセリフがありましたが、朝や昼間に「イブ」って言うのは間違ってるんじゃ…。
• 「ドッキリウム」って（爆笑）
• 「バケツバズーカ」って（笑）
• 「骨は拾ってクリーナー」（爆笑）
• それはそれとして、５体ロボの見得切り名乗りまであるとは！！　それぞれにちゃんと口上があってカッコイイ！！　でもせっかく心を持ったロボなんだから炎神の声で名乗らせれば… あ、キョウレツオーとゴローダーが名乗れないのか（笑）
• なるほど、キャラの珍しい組み合わせがロボの新しい組み合わせ合体（販促）に直結してるんですね。　というより脚本上は、まずこのロボの組み合わせが前提にあって、それで大翔と早輝・美羽と範人という組み合わせにしてるわけですが、しかしその上でキャラクターたちを分断して今まであまり絡んでいないキャラ同士を一緒に行動させる事で新たな一面や新たな絆を描いて見せている、というわけで、さすが戦隊と言う他ない完璧な話作りでただただ驚嘆するばかりです。　個人的にはスタートレックTNGの「エンタープライズ・パニック "Disaster"」を思い出しました。
• いや…　ロボの総攻撃は迫力を通り越してちょっとやりすぎではないでしょうか（笑）　「力を合わせないと（総力を結集しないと）勝てない強大な敵」なんだってことは解る事は解るけど、圧倒的すぎてイジメにしか見えません（笑）　まあ警官十数人で犯人一人を捕まえる時とか、イジメに見えるぐらい総がかりでやってるしそれと同じなんだろうけどー。
• もうイイカゲンこの「クリスマス話のラストで雪が降ってきて『ホワイトクリスマスだー』」ってネタ、やめません？（笑）　別に戦隊に限らず、使い古しにも程があるでしょう。　正直、私はこのネタだけで今回は駄作だったって気になっちゃいます。　そもそも、雪が降ったからどうだっちゅう話でもあるんですが。
• あ、ゴミ箱は残ってましたね。　これがラスボスへの布石になってるんでしょうかね？　これがなにをもたらすのか、ドキドキ展開！（←ちゃんと押韻）

▼『仮面ライダーキバ』

• 旧キング、ダークキバに変身するよりファンガイア態の方が強いんだったら変身する意味ないんじゃ…　ファイズのオルフェノクもそうでしたが。　…って同じ井上さんなのは関係あるんでしょうか（笑）
• キバット２世と３世の出会いはもうちょっと深く描いて見せて欲しかったな…　せめてもうちょっと会話のシーンを作って欲しかったです。
• 「実はビショップが殺してた」ってのはなかなか意外で（そうでもないと言えばそうでもないが）、かつファンガイアなりの筋も通ってて面白いですね！　でも自分からペラペラ話す事はなかったんじゃないか、とその後の仕打ちを見ると思いますが（笑）
• キングにとって太牙って自分の実の息子ですよね…　それを脅迫の材料にして殺そうと言い出すんだからそりゃ真夜にも愛想つかされるよなと思いつ、その一方で音也は太牙も自分の息子だと言って命がけで守ろうとする…そりゃ真夜にも惚れられますね！　この辺の対比は普通に上手いですね。　しかもキングは自業自得なのに嫉妬剥き出しで威厳もへったくれも無いし（笑）
• 音也がダークキバになるとはまた予想の上を行く展開！　しかもこれが音也が近々死ぬ事へ繋がっちゃうんでしょうか。　音也は渡との会話で（一緒に風呂に入った事がないと言っちゃってるので）数年以内に自分が死ぬってことは判っちゃってるだろうし…。　まあ、そうでなくても同じ行動は取るんでしょうけどね。　そこに痺れる！あこが（略）！！
• 音也ダークキバのポージングが渡のキバとそっくりな辺り、燃えさせてくれます！　燃えるポイントが判ってますね！！　燃える！　直に言葉を交わしたりしたことは僅かでも、しっかり血を受け継いでいることが伝わってきます！　ナイス演出！！
• なるほど、ドランも身勝手なキングの手から、渡によって「救われて」いたんですね。　それで従うことになった（というか味方になった）という事なら理に適ってますね〜。　なかなか納得の展開です。　いや、ここ数話でのこの辺の辻褄合わせはかなり考えられてて感心することしきりです。
• 音也はまだ子供（渡）は作ってないですよね？　子作りのチャンスがあったと言えばあったけど（笑）、まさかこれで死んじゃうってことはないですよね…（というか、この時点で子作り完了してたら先週書いた「結婚」の定義の意味が…）　ああ、でも来週死んじゃうっぽいのは残念。　非常に残念。　正直、番組前半は音也の魅力で引っ張ってきたようなものだったし、終盤は寂しいものになっちゃいそうな気がします。　逆に言えば、音也の死後のエピソードをどれぐらい燃える内容で見せてくれるかで真価が問われるかも。　期待してますけど！

▼『トミカヒーロー レスキューフォース』第38話「決戦！　勝負はゴッドストライカー」

• 熱いな！！　やっぱシリアス展開だとちゃんと熱い話になるところは素晴らしいですね。　整備士や科学者も組織の全員が熱いレスキュー魂を持ってる！　一丸となってヒカルの無茶な作戦のために突貫作業！　燃える！！
• そして全ビークル勢ぞろいの画は、今までの毎回数台だけという制限された登場の仕方が効いて迫力ありますねー。　分離して個別のドリルを破壊するなど作戦も考えられてるし脱帽の展開です。　しかも来週で新生するとは言え、まさか小型ビークルを破壊してしまうとは…！！　それだけの敵だったということでしょうが、意外でした。
• ただゴッドリュウケンドーもそうだけど、安直に「ゴッド」って使いすぎですよ（笑）
• 全然今回の内容とは関係ないけどチャンプ内藤、防衛おめでとうございます！　Qapla'！