「一筆奏上!」
バンダイ「変身携帯ショドウフォン」買へり!
軸(筆)部分のために携帯電話として見るとこんな分厚さに(笑)
液晶表示(江戸時代のショドウフォンにもきっとあったんでしょうね!)や SHODO PHONE のレタリングが凝ってます。
開いたところ。
キー15個の内、右列の5個は形だけ。 「1」「4」「7」「※」は3種の、口三味線でいう「チン・トン・シャン」のやうな三味線っぽい電子音(!)が順番に鳴ります。
赤い5個のキーは折神5体の変型音。 「8」の猿折神の鳴き声が可愛いv(笑)
緑のキーで筆書き音がなりますが、これがテンポ速くて、音に合わせて字を書くのはちょっと厳しい(笑)
スゴイのはこれが
こうなって、
こうなり候。
「携帯電話+筆」という、単純な「ケータイ型」から何歩も進んだ発想といい、変型ギミックの卓越した着想といい、考えた人、マジ凄すぎ!!
手に持つとこんな感じ。 大人でちょうど良く、子供には大きすぎる気が…
裏側にはカメラアイらしきものも。 江戸時代のショドウフォンにも(略)!
2150年代のコミュニケーターと比べるとかなりゴツい印象なりけれども、きつと140年後のシンケンジャーたちはもつと小型化されたショドウフォンを使う事でせう。
説明書には「漢字練習コーナー」が。 教育効果とかそういう意図のある玩具だと主張しています。
あと「ジョイントに指を挟むなよ、ガキども!」という注意書きが大きく(笑)
ただまあギミックにより内部空間が狭められている所為でせう、音声の種類が少なくて、マージフォンやアクセルラーに比べると少々物足りないですね。 あくまで変身のなりきりや筆モードで書き順を練習するとかそっちがメインの遊び方で、音の多さを競うつもりはないんでしょうけど、個人的には声でいろいろ喋ってくれる方が面白いかも。
そういや追加戦士はどんな道具で変身するんでしょうね。 今から樂しみ!