―なぜ、挑むのか―

qatlh nID?

つひに、實に六年ぶりとなるスタートレックシリーズの映畫十一作目「スター・トレック」（"Star Trek"）が昨日、公開となりました〜☆
（ホントは昨日書きたかった可能性があります (´・ω・`) ）
この日誌を讀んでる人の圧倒的多數はトレッキーでないので、この映畫についてご存知ない、あるいは「スタートレック觀た事ないし…」などの理由で最初からこの映畫に興味ない、情報を腦に入力してゐない方のために書いておくと、この映畫は、カーク船長やミスター・スポックが登場する２３世紀を舞台にした初代「スタートレック」（TOS）を、新たな俳優によつて 一から「再創造」したものとなつてゐます。　１１作目とは言つても、たぶんスタートレック未觀者でも樂しめる作りになつているはずです。（と言ふか、それを狙つて作ってゐるので）　とは言へ、當然、舊來（旧来）のファンを喜ばせるような部分もあるでせうが。
マア、「スタートレック・シリーズ」はTVシリーズが６作で計７００話以上、映畫が１０本（TOS世代が６本、「新スタートレック」世代が４本）と情報量が膨大になりすぎて「 『既にSTマニアの人』しか附いていけない」ような事態に陷つてゐて、従來のシリーズの継承では新しいファンの獲得は不可能と断言出來る状態だつたので、今囘の形になつた事は個人的には英断だと思ひ歓迎してをります。　２５世紀を舞台にした話とかで新作を作つても今以上の發展はしこたま望めそうもないですしね。あー、早く觀てえー。　明日にでも一人で觀に行かうかなー（笑）
古い習慣で、公開初日に行くとかその發想はなかった。